搬入してきた! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
第22回名古屋造形大学卒展の搬入に行ってきました!12時30分からほぼ予定通りに搬入を開始、先日の前日搬入で入れた荷物を保管室からまず8Fギャラリーへ運びます、この初動がもたつくと後に響いていくので、とにかくここはスムーズに作業をこなす事が先決!と、毎年大丈夫かな?と心配になる部分なのですが、ここ最近何年かは順調で、今年もとても順調に作業が進み、1時間もかからずすべての荷物がギャラリーに上がりました。
荷物がそろえば、次は展示作業、各自自分の作品を手際良く配置し、それぞれ作業をこなします。例年は自分達のコースの展示場所の作業さえこなしてれば良いのですが、今年はちょっと事情が違って、入り口ロビーの看板や吊りバナー、それにワークショップ用の看板、金平糖の箱、そして正面真ん中にあるラウンジでのプロジェクト展示、プロジェクションマッピングの紹介、などなど、全体の広報活動などもデジタルメディアデザインコースが関わって制作、設営をする事になっていて、結構な作業量をこなしました。
特にラウンジ周りは結構大変で、コースの展示は順調にすすんで午後7時頃にはほとんど終わっていたのですが、ラウンジ周りはなんだかんだで9時過ぎまでかかってしまいました・・でも、インタラクティブな作品展示も持ち込んだので、それなりに楽しんでいただけるかなと思います!そして今年の正面ラウンジはビジュアルイメージを前面に押し出した感じになりました!
さて、いよいよ明日からスタートです、みなさん是非4年間の彼らの集大成をご高覧ください!(搬入作業の様子、写真多めです!)
第22回 名古屋造形大学卒展、第11回 大学院修了展、開催のお知らせ
2015年2月17日(火)から22日(月)まで、愛知県美術館ギャラリーにて名古屋造形大学の卒業制作展「名古屋造形大学卒展」「大学院修了展」を開催いたします、是非この機会にご高覧ください!
今年の卒展ビジュアルイメージはデジタルメディアデザインコース4年の山内さんによるデザインが採用されました、ここ愛知の大地から輝くスターが産まれて行く事を願って、今年度卒業予定の人数の星がちりばめられました!Webでは表現できませんが、実はA2ポスターやフライヤーは箔押しの特殊印刷を施しました!輝ける若者達の新しい門出を応援するビジュアルに仕上がったかと思います!
造形学部 = 日本画/洋画/彫刻/陶芸/コンテンポラリーアート/アニメーション/マンガ/視覚伝達(グラフィック)デザイン/イラストレーションデザイン/デジタルメディアデザイン/建築デザイン/インテリアデザイン/プロダクトデザイン/ジュエリーデザイン
大学院 = 造形研究科
会期/2015年 2月17日(火)〜22日(日) 10 :00〜18 :00
〈 20日(金)は20:00まで、22日(日)は17 : 00まで〉
会場/愛知県美術館ギャラリー・A 室−I 室 (愛知芸術文化センター 8 階) 入場無料
名古屋造形大学卒展情報 https://www.nzu.ac.jp/gex/
名古屋造形大学卒展BLOG https://www.nzu.ac.jp/blog/gex2015/
年内のイベントすべて終了! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
木曽三川公園で行なったプロジェクションマッピング「リバーサイドプロジェクションナイト」無事全行程を終了いたしました!ご来場くださいましたみなさま本当にありがとうございました! クリスマス時期とあって、家族連れはもちろんですが恋人達も多く来場されていて、このプロジェクションマッピングが良い冬の思い出になればと思います!
2014年は怒濤のようなスケジュールでした、コースの学生達は今や100名を超え、大所帯となってきましたが、それぞれが新しい夢や希望にむかって日々制作や研究を行なっています、そんないろいろな結果や成果が徐々にみなさまに評価されはじめているのでしょうか、今年は様々な方面からお声掛けいただき、今までになく多くのプロジェクトを遂行しました、さらに来年2015年も実りある年にしたいと思います、お力添えくださったみなさまありがとうございました! 皆々様よい良いお年をお過ごしください!
高さ65m! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
木曽三川公園で行なわれている「光と魔法のワンダーランド」で12月20日から24日までの期間限定で投影が行なわれる「リバーサイドプロジェクションナイト」ついに始まりました! と、いっても20日はあいにくの大雨で中止・・・なので実質初日は12月21日スタートとなりました。
高さ65mのタワーへの投影はちょっと無理しすぎましたね(いまさら感・・)投影部分は高さ54mとデジタルメディアデザインコースで手がけたプロジェクションマッピングのなかでも高さも面積も一番大きいサイズとなりました!コースで持ち合わせている機材では若干限界超えてますね、それでもなんとか投影までこぎつける事ができました!
本当はもう少し周りの照明が消えていると鮮明に見えるのですが、なかなかそういう訳にはいかず、いろいろな条件の中でとりあえず何とかするという事で精一杯でした。さすがにこのサイズの被写体に投影するにはプロジェクターの台数と輝度がもう少し必要だったかなという感じですね。
コース全員参加の展示! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展「Digital Media Design Exhibition 2014」が12月16日から21日までの6日間開催されました。この展示はコース全員が参加する大規模な展示。デジタルメディアデザインコースに在籍する学部生1年から4年まで、それに院生の日々の研究成果や作品、課題をご覧いただく事ができます。また今年はプロジェクト展示も新たに加え、コースで行なっている代表的なプロジェクト「インフォアニメディアプロジェクト」と「プロジェクションマッピングプロジェクト」の展示も行ないました。
日々進化し、日進月歩で変わるIT技術を応用して、新しい価値を探す事はなかなか大変な事ですが、デジタルメディアデザインコースではそんな新しい技術を柔軟に取り入れながら、若い彼らの新しい感性から産まれるこれからのデザインやアートに期待しています!まだまだ学生という事で未熟な部分もありますが、従来の表現を追求するコンテンツから、全く未知の領域を模索するコンテンツに至まで、様々な展示が行なわれたデジタルメディアデザイン展は、そんな混沌とした現代の表現の場をまさに体現した感じの展示となりました。
「常に変化する社会」を意識し、これからも新たなデザインやアートを追求するコースであり続けたいと思います。
Digital Media Design Exhibition 2014
2014年12月13日 22時33分
Digital Media Design Exhibition 2014
デジタルメディアデザインコース全学年が参加する「Digital Media Design Exhibition 2014」を開催いたします、デジタルメディアデザインコース在籍の学部1年生から4年生と院1年生が一同に会するこの展覧会は、デジタルメディアデザインコースで日々研究や制作を行なっている若い彼らが何に興味をもち、何をめざし、そして将来社会にどのように関わろうとしているのかをご覧いただく事ができます。
またデジタルメディアデザインコースに関わる学生や教員も、この展覧会を俯瞰的に捉える事で、デジタルメディアデザインコースがこれからどのように歩もむべきか、またメディア表現のこれからの可能性や課題、社会に対するメディアやデザインのあり方を改めて模索し、今後の研究課題の発見に繋がればと思っています。
プロジェクト展示として、医療との連携ですすめている「インフォアニメディア」や、産学協同プロジェクトなどで行なっている「プロジェクションマッピンング」などのも資料とあわせて展示いたします、年末の忙しい時期ではありますが、是非ご高覧ください。
https://www.nzu.ac.jp/digital/ex2014/
会期: 12月16(火)〜21(日) 10:00〜19:00(入場無料)
*初日のみ12時に会場、最終日のみ17時に閉場
場所: 名古屋市民ギャラリー矢田
〒461-0047 愛知県名古屋市東区大幸1丁目1-10
次のプロジェクションマッピングにむけて たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「あかりの明治村」ザビエル天主堂のプロジェクションマッピングは会場の事情もあって毎回午後3時に現地入りし、プロジェクター台の設置、スピーカーの設置、PAやシステム、電源の取り回しに教会内の照明のセッティングとほぼすべてのセッティングを最初から搬入しています。本来プロジェクションマッピングは運営面を考えてもシステムを敷設しておくほうが効率が良く、特にプロジェクターを動かさないのが一番理想なのですが、今回のザビエル天主堂の場合は昼間の結婚式等もあって毎回すべて撤収して翌日組み直すという事をやっています。
通常プロジェクションマッピングは、始まる前に何も投影されていない状態か、演出の映像が小さく表示されていたりするものなのですが、明治村のプロジェクションマッピングに関していうと夏も含めて毎回プロジェクターを撤収しているため、最初に必要なのが建物に映像をマッピングするという作業となります。プロジェクションマッピングの醍醐味とも言える建物に映像を合わせる作業という部分は通常お客さんが観ていない時に済ませておくものなのですが、ここ明治村ではそれが出来ないため毎回上映前に映像を合わせるというレアな作業が観れるが特徴ですね(手の内をバラしてるようなものなのであんまり見せたくは無いのですがね・・・汗)
ということで、上映中のオペレーションはもちろんですが、上映前と終了後に搬入搬出という作業をこなしています。ザビエル天主堂のプロジェクションマッピングはプロジェクションマッピングプロジェクトの3年生が主に中心となって制作していましたが、実は次回に控えている木曽三川公園のプロジェクションマッピングの制作にはプロジェクションオペラでマッピング映像を制作した2年生のメンバーが加わります、なのでこの日は現場経験をするという事で2年生のプロジェクトメンバーが設営と運営、撤収に参加しました。このようなイベントを運営するためにはまず経験からですからね、これからの作業をこなして行くためにも現場に慣れておくのが一番の近道です。
「あかりの明治村」ザビエル天主堂のプロジェクションマッピングは今週末の連休(11月22日、23日、24日)の3日間が最終となります、是非お越し下さい。
← Previous Page — Next Page →