プレゼン力・・・情報デザインコース@たかひこんです。
今日は、4年生の卒業制作の前期の中間発表、卒業制作で何をするかを発表してもらいました。
発表には3年生2年生がゲストとして参加、大人数の前で卒業制作の作品について説明してもらいます、作品のテーマやコンセプトはもちろん、それを明確に伝えるためのプレゼンテーション能力も必要です。
さて、発表の結果はいかに!
う〜ん、正直に言います、微妙でした。
作品のテーマやコンセプトがまだまだ詰められていないのや、リサーチ不足というのはもう問題外としか言いようがありませんが、プレゼン資料の不足やイメージの伝わらないものも多く、圧倒的に資料や素材不足だったと思います、公開ブログだからといって持ち上げません、あかんものはあかんねん。
卒業制作は4年間の集大成になる訳ですから、そうそう甘くする訳には行かないのです、もっと厳しく作業を進めれるようにビシバシ行こうと思います、すでに前期も3ヶ月が過ぎようとしている訳でして、この3ヶ月間何をしてきたの?と言われるようではダメなんです、それなりの作業量を見せてもらう発表だったのですが・・・・不足が否めませんでした。
途中、高北学長もお越しになりプレゼンへの評価もされました、色々な人から意見をもらう事がとても重要な時期ですので、今回のプレゼンで学長や後輩から出た質問や意見をふまえてさらに前進してください、もう振り返る時間はありません、前進あるのみ!!
毛虫注意!触ってかぶれたり湿疹出たら病院へいきましょぅ!
ボスが病院へいきました、そんな今日この頃な情報デザインコース@たかひこんです。
今日は1年生の授業から、 Photoshopによる授業の最終日、先週からの続きでGIFアニメーションの制作を行いました、そして今日で完成です、アニメーションと言ってもかなり簡単な物なので、それほど凝った事が出来る訳でもありませんが、とりあえず「動く感動」って事を第一目標にしました、色々と他の授業の課題と重なって大変だったようですが皆完成させました、良かった良かった。
明日からはIllustratorを中心とした授業に移行します、Illustratorはベジェカーブ(パス)の操作などの Photoshopとは違った描画の仕組みなので、その辺を習得するのにまた少し時間が必要かもしれません、でも情報デザインコースでは低学年のうちにビシバシと基礎を覚えていってもらいたいのでこのまま速度維持で頑張ってもらいます!(鬼)
Tシャツの季節がやって来ましたねぇ〜、情報デザインコース@たかひこんです。
先週セカンドライフで着るTシャツ制作を2年生の授業で開始した事をお伝えしましたが、昨日はその2回目の授業でした。
よくよく聞いてみると先週の段階で2年生でセカンドライフにログインした事ある人が4人くらいしか居ないという事が発覚・・・こりゃまずい・・・って事で、早々にアカウントを取得するように月曜日あたりに指示、そしてなんとか昨日の授業に間に合わせたという次第です。
授業開始から続々とログインし始め、名古屋造形大学デジタルキャンパスに今までにないくらいの人だかり・・・ここ何日かでセカンドライフのイロハを色々と覚えて来たのか、皆、思い思いにアバタを改造して、アイテムの披露して、チャットして・・・・完全に授業崩壊なんですが?何か??
結局最初の1時間はセカンドライフ内で授業してる状態でした・・・ちょっと、みなさん、今回の授業はセカンドライフをやる事じゃなくTシャツを作る事なんですよ、そこんとこヨロシク。
さて、Tシャツデザイン、現段階で30を超えるデザイン案が出て来ていますが、まだ何か物足りない感じもします、さらに追加でどんどんデザイン案を出して来てください!
(おまけ)
情報デザインコースのやんちゃ坊主・・・セカンドライフとリアルライフの区別が付いてない?
仕事に溺れ気味・・・情報デザインコース@たかひこんです。
今日は出張で午前中浜松、昼に学長と打ち合わせ、昼休みもなくそのまま授業になだれ込み・・・ボスが出張のため4年3年2年を同時に見て回ってと、まあ忙しい1日でした。
それはさておき・・・
ちょっと前の日記で夏のオープンキャンパスに向けて4年3年合同でワークショップの準備を行っていると書きましたが、ワークショップ当日までもう一ヶ月と迫ってきました、グループごとに内容もそろそろ具体的になりつつあるのですが、そんなあるグループは 自転車を持ち込んでなにやら実験中なのです。
少し前に撮影した写真がこれ・・・怪しい、実に怪しい、自転車にPC繋げて何かしてる・・・
でも、なんとなく、レース前のセッティングみたいでかっこいい??ママチャリやけど・・・
そして今日は、具体的にこのママチャリデバイスの開発に入りました、自転車に各種センサを仕込んでワークショップ用のインターフェスにしようとしてるんです、具体的な内容はワークショップでのお楽しみという事で、少しだけ工作中のデバイスを紹介します。
センサには赤外線を利用します、赤外線と言えばテレビのリモコンなどでも使われているポピュラーな物ですね、発射した赤外光の反射や切断などを検知する事で動作させる事が出来ます、今回使ったのはショートストロークの反射型赤外線センサ、とても小さく短い距離の変化を取る事ができるので、細かい所に仕込むのに適してます。
と、いうことで、こんな所に仕込んでみましたぁ。
ベルです、りんりんと鳴るあれです、とりあえず赤外線を仕込みたいという事で手伝いました、これで何が起こるのか実は僕知らないんですけどね・・・
今回のデバイス制御にはGAINERを利用しています、これがまた優れものでして、簡単にセンサの入力等が出来るんです、僕が学生の頃、こういうデバイス開発で結構苦労しましたが、その苦労した部分をすごく反映して造られているので、かなり重宝する代物なんです、ま、とにかくこの赤い奴を使うと可能性が広がる訳です。
情報デザインと関係あるんか??と、お悩みの方ももしかしておられるかもしれませんが・・・インターフェスは「人が使う」ためのデザインが施されているという事なんです、人がある物を操作したりする時に、触ったり操作したりがよりスムーズに行えるようデザインする事はとても重要な事なんです 、つまり使いやすいとか使いにくいとかは、デザインでいかほどにもなるという事なんですね。
自転車は乗るために設計されているのですが、今回は使いやすさの追求では無く、その操作系をうまく逆手にとって利用すればまた違った新しい提案が出来るかもしれないという試みといったところでしょうか。
機種変更をせずに待ってたのにiPhoneがソフトバンクだなんてショッキングゥ〜・・・
情報デザインコース@たかひこんです。
今日は昨日の3年生電子工作の続きです、さてさて今日こそ完成めざして制作です。
昨日の段階でほとんどの部品が付いていたので、あとはワイヤーで接線していきます、実はこの作業が一番面倒で難しかったりもするのです、図面と照らし合わせながら確実に接続して行きます。
違う所につなげる事はもちろん、接線したワイヤー同士が接触しても動作不良を起こします、動かないというだけなら良いのですが場合によっては機器類を破損させる可能性もあるので、かなりシビアです。
今回作った電子デバイスは、USB経由でコンピュータに繋げます、なので、もしショートしている回路を組んでいた場合、最悪コンピュータのUSBボードを破損させてしまう事もあります、恐ろしいですねぇ、怖いですねぇ、でも繋げないと動くかどうか分からないので勇気を持って繋げるしかないのです(笑)
一応完成したらハンダを確認します、すると繋げ忘れや、接続間違いが結構あります、その都度修正をしてもらっては確認の繰り返しを行い 、いざコンピュータと接続です。
最初、接続するとLEDが光ます、これが光れば電源供給がされている証拠、次にボタンを押します、緊張の瞬間です、で、数字の12345678が表示されたら成功です!!
結果全員動作しました、良かった。
そういえば、これが何をする物か説明してませんでしたね・・・・実はこれ、ボタンを押すと1から8までの数字が出ます、つまりキーボードをハッキングしています、数字の1が入力されたら何か動作するようにプログラムで仕組んでおけば、写真のようなキーボード以外のスイッチ等で動作させる事ができるんです、そして夢が広がるんです。
さて次はこれを使ってどんな作品を作るのか?って事に移行します、どちらかというとそっちのほうが大事ですね。
やけど注意!・・・情報デザインコース@たかひこんです。
先週、大須へ電子部品を買い出しに行ったという日記を書きましたが、今日はその部品の組み立てを行いました、中学校の技術の授業とかで一度はハンダ付けの経験があるかと思いますが、今回の電子工作はそれくらいの経験があれば十分できるとても簡単なものです。
とはいえ、電子工作は高温のハンダコテや刃物のニッパー等、危険な工具を使う作業です、特に火傷しやすいのでコテの扱いには十分注意が必要 です、授業で怪我をされては困りますので色々と注意点の説明から行いました。
準備ができたらいよいよ制作、でもいきなり買ってきた部品を組み立てるのはやっぱり不安という事で、最初はユニバーサル基盤にワイヤー線を巡らせてハンダ付けの練習から、下の写真は練習の跡。
一通り 練習が終われば、いよいよ本番、設計図通り組み立てていきます、1個1個部品の説明と極性の有無を確認、最後に取り付け位置を確認してハンダで固定します、基盤はユニバーサル基盤と言われる穴が並んだ物を使います、ですので部品を取り付ける場所はそれぞれ任意なのですが、設計図通りに接線しないと動かないので、それぞれ部品同士の繋がりをしっかり確認しながら作業を行います。
真剣です。
今日1日で完成するかと思っていたのですが、なかなか慣れない作業ということで完成出来ず・・・明日に持ち越しです、明日こそ完成予定。
(おまけ)
うなだれるヒダカさん・・・・
ハンダ付けの作業は煙が出ます、しかも有害・・あまり吸い込まないほうが良いのですが、長時間作業してると疲れてきます、気分が悪くなる事もあるので良く換気して行うのが基本です、しかし2時間も作業すればこんなふうになってしまいます、作業する時は換気に気をつけこまめに休憩を入れましょう。
メタボリック対策で最近自転車乗ってます、日曜日に35km走りました、結果・・・筋肉痛でぼろぼろ、情報デザインコース@たかひこんです。
今日はネットワークログインというなにやらややこしい事を学ぶ授業がありました、コンピュータって難しいですよねぇ、特に色々な専門用語が余計に難しさを演出します・・・・。
ネットワークログインとは、ネットワークを通じてログインする事を言います、え、説明になってないって?でも、そういう事なんです、つまりネットワークを通じてログインするのです・・・・。
まず、ログインってなんやねん?と言う方は出直して来てください・・・。
しょうがないので簡単に説明します、ログインとはコンピュータ用語として使われますが、コンピュータを利用する時などに、その人が使っていいかどうかを認証して使える状態にする作業を指します、ユーザーID とパスワードを要求される作業はだいたいログインと言われます。
ネットワークログインは、ネットワークを通してログイン作業をする事になる訳ですが、今回の授業のネットワークログインはサーバ側にアクセスしてサーバディレクトリからユーザーデータを起動するというものです、サーバ? ディレクトリ??って人は読まなかった事にしてください・・・。
本来コンピュータはその本体単体で起動できるようになっています、ほとんどの場合このように使っている人が多いと思います、現在のOSは個人ディレクトリを作ってログインして使う事が多いので、ローカルログインで使用している事がほとんどですが、この個人ディレクトリを外のコンピュータ、つまりサーバに置いて動作させる作業を授業で行ったという訳です。
ややこしいですねぇ、はあぁ??って思った人も多いかと思います、そんなときはとりあえず「ネットワークログインは便利なんです」って覚えておいてください(笑)
ただ、便利ではあるのですが、ローカルログインとネットワークログインでは、それぞれメリットとデメリットがありますので、自分の作業や環境に合わせて選択して動作させる必要があります、実際作業で使用する場合はちゃんと原理を理解した上での利用が望ましいです、ですので1年生からややこしい内容ではありますが、授業に組み込んで学んでもらっているという訳です。
人生、日々勉強なんです。
今回は職員のミツイシさんにネットワークログインについて説明していただきました、学校には有能な職員さんがいます、ちなみにこのミツイシさんはとても良く出来る僕の後輩なのです。
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