



















めだま!すいっち!えんばん! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
愛知県児童総合センターでおこなわれていた「汗かくメディア2013」を見てきました、ことしは「おスイッチ」「光のコンパス:まるの王様、だーれだ!」「ジロジロ・キョロキョロ」の三作品。インタラクティブな作品はやっぱり子供達に大人気ですね。
ここでの展示は常に子供達が全力で遊びますから、作品の強度とか運営方法とかが結構大変、スイッチとして2010年に出展したときも子供達の本気に耐えるための設計や運営が本当に大変でした(笑)2週間の展示に耐えた3作品はやっぱりすごいですね。
まだまだ愛知県では数少ないインタラクティブコンテンツの展示、今後もいろいろな作品が愛知県児童総合センターで発表される事を期待しています!今回も子供達の楽しそうな姿が印象的でした。
長いようで短かかった展示 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
[汗かくメディア]2010も終了し、月曜日に「なげる、あてる、ひろがる」を搬出してきました。今回の作品はかなり大きいので作業が大変でしたが、ある程度ユニットにしていたおかげで、思ったよりスムーズに作業が進みました、なんとなく分解が進むと寂しいですねぇ。
バラして行くと壁の下から大量のスポンジくずが出てきました、たくさん遊んでくれた子ども達に感謝です、最終的に準備したボールは100個以上になりますが、およそ3分の2がボロボロ(笑)壁はかなり丈夫だったんですけどね、ボールが耐えれませんでした。
[汗かくメディア]2010とMake:Ogaki Meetingの両方の展示が終了し、これで年内のスイッチの展示は一旦終了です、次回のスイッチの展示は未定ですが、メンバーはこれから進級制作や卒業制作など個人の研究と制作に集中する事になります。
ついに終了! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
[汗かくメディア]2010もついに最終日となりました、お越し下さった皆様本当にありがとうございました、約2週間の展示でしたが、遊んで下さった皆様に感謝しています。また展示の機会を下さった愛知県児童総合センターの皆様、スタッフの皆様、多方面の関係各位、本当にありがとうございました、この場を借りてお礼申し上げます。
最終日は審査員の先生方との合評会がありました、汗かくメディアで汗かくメディア賞を受賞した3作品の各作家と審査員の先生方、それにセンターの方と意見交換をしました、今回のスイッチの作品「なげる、あてる、ひろがる」はおおむね良い評価をいただけたように思います。
「なげる、あてる、ひろがる」まだまだ色々な発展の可能性がある作品だと我々スイッチも思っていまして、今後も更なる発展のため開発して行く予定です、今後、また何処かで皆様に遊んでいただける機会が作れたらと思っています。
残す作業は明日の搬出のみ、最後の最後まで気を抜かず作業をこなしたいと思います。皆様、本当にありがとうございました。
折り返し地点 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「汗かくメディア」も展示通算9日目を迎え展示期間の折り返し地点となりました、残りあと1週間、まだ体験していない方は是非ご来場ください!
この週末は連休とあって展示期間中もっとも人の入りが多いと予測してました、が、予想以上の入場量にスタッフ一同唖然としてます(笑)メディアアート系の作品で1日でこれほどまでに多くの人が体験するなんてのもなかなか無いのではないでしょうかね。僕も長くメディア系の作品制作とか展示をやっていますが、自分の作った作品にこれほどまでの多人数が参加してるのを目撃した事もなければ、実際に作品を運営した事も無いです(汗)
子供達のエネルギーもすごくて、作品そのものがそれに耐えれるかかなり心配だったのですが、今のところ壁は問題なく動作しています。実は壁には子供達の底知れぬエネルギーに耐えるための工夫として、センサー入力のスイッチに赤外線を使って物理的接触の無いようにしています。単純に壁はバネで前面に押されていて、ボールが当たる事でそれがへこむのですが、そのへこんだ距離を赤外線で計ることでボールの当たり判定と強さを取っています、そうする事でセンサーの物理的な破損を最小限におさえています。
が、問題は壁ではなくてボールでした・・・テニスの練習用のスポンジボールを使っているのですが、ラケットで派手に打ちのめされるテニス用だから強度もそれなりにあると思っていたのですが、子供達のエネルギーはラケット以上みたいです。1日で表面がぼろぼろになり、酷い時は完全にまっ二つに割れます、展示終了後の壁の前はスポンジの破片だらけ、破損したボール分を毎回補ってはいるのですが、いたちごっこ状態、今日でやっと折り返しだと思うとちょっと先が思いやられますね(笑)さて2週間の展示でいったい何個ボールが必要なのでしょう・・・・
久しぶりの雨ですね たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「汗かくメディア」も昨日で展示通算4日目となりました、土日の愛知県児童総合セン ターの来場者数は700人以上にもなるらしくて展示開始の2日間は子供たちであふれかえっていました。週があけて平日は幼稚園や小学校があるので来場者数は少なくなって会場は少し落ち着いています、それでも参加してくれる子供たちは元気いっぱいにボールを投げてくれています、さらにリピータもいるみたいで、おかげさまで「なげる、あてる、ひろがる」は好評なようでうれしい限りです。
この日は小林先生担当の授業で2年生が訪れました、インターフェースやインタラクティブを考える上でも「汗かくメディア」の作品を体験したり、愛知県児童総合セン ターの施設をみることはとても勉強になると思います、今回の「なげる、あてる、ひろがる」はスイッチで制作しましたが、主なメンバーは3年生が中心です、今後スイッチで活動を続けるにあたっても後輩たちに引き継いでいってもらいたい部分もたくさんあるので、ただ体験するだけじゃなく、造る側としてどうあるべきか?なんてことも考えてもらえたらと思います。
大盛況! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
[汗かくメディア]2010がついに始まりました!初日の今日は土曜日とあって愛知県児童総合センターは子ども達であふれかえっていました、そしてスイッチの作品「なげる、あてる、ひろがる」ももちろん子ども達であふれかえってました。
今回の作品「なげる、あてる、ひろがる」はスポンジのボールを壁に向かって投げる事でインタラクションが起ります、つまり子ども達は我先にボールを投げつける訳ですね。ひっきりなしに訪れる子ども達はボールを手にするやいなや壁に向かって投げ込みます、30個用意したボールはまたたくまに彼等の手にすいこまれ空中を舞うのです・・・それはもうボールが雨のように飛び交ってスイッチメンバーは右往左往(笑)
たまに自分の投げたボールが壁で跳ね返って顔面に直撃するというハプニングも起ってましたが、まぁね、それはね、ちょっと近くから力強く投げ過ぎておつりが返って来た訳ですね、スポンジボールなので危険な事は無いですが、突然顔面に当たるものだから泣き出す子もチラホラ、でもまぁ子どもはそれくらいやんちゃな感じのほうが良いと思います。
たくさんの子ども達が皆でボールを投げるので、会場はカオス状態ですが、それでもお互いに当たらないように工夫しながら投げたり、ボールを譲り合って投げたりと、自然と現場でコミュニケーションが成立して行くという事もこの作品の一つのコンセプトなので、ただボールを投げるというだけの作品ですがそれぞれお互いの距離とかを経験しながら遊んでくれればと思っています。
もちろん大人も投げてもらって結構ですよ、大人の事情によくある日頃のストレス発散にもどうぞ(笑)是非みなさんもボールを投げに来て下さい!
*愛知県児童総合センターへの入館の祭に入館料が必要となりますのでご了承ください(中学生以下無料、その他300円)
会場には駐車場がございますが駐車料金が必要となります(1日500円)
愛知県児童総合センターの企画「アートと遊びと子どもつなぐメディアプログラム[汗かくメディア]2010」に名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースのグループユニット「スイッチ」が「なげる、あてる、ひろがる」を出展します。
完成!動きました!「なげる、あてる、ひろがる」の企画は「アートと遊びと子どもつなぐメディアプログラム[汗かくメディア]2010」の公募によって選考され「汗かくメディア賞」をいただきました。9月11日(土)から26日(日)まで作品の公開展示が行われます、是非皆さんのお越しをお待ちしております。
2月の企画応募、3月の選考、そして9月の展示に向けて企画を実現するため実験を繰り返しながらこの夏になんとか形に仕上げる事が出来ました、様々な失敗もありましたが無事動作する作品が仕上がってスイッチ一同一安心というところです。制作にあたって協力いただいた方々、この場を借りてお礼申し上げます。
[会場]
愛知県児童総合センター
[開催日時]
9月11日(土)~26日(日) 10:00~16:00(開館時間は9:00~17:00)
月曜休館(月曜日が祝日の場合は翌日)
[入館料/駐車料金]
入館料(中学生以下無料、その他300円)
駐車料金(1日500円)
[なげる、あてる、ひろがる]
ボールを投げる事でインタラクションを起こす作品です。壁に仕組まれたセンサーによってボールの当たった場所(スクリーン)に音と映像が広がります。私たち「スイッチ」は投げて遊ぶという最小限のルールだけ提示します。あとは体験者が自ら遊び方を創造し、実行し、アートします。
[スイッチ]プロフィール
名古屋造形大学・デジタルメディアデザインコースの教員・学生による新たなメディア表現を創造するユニット。学生が入れ替わりで参加できるようにメンバー構成はプロジェクトによって流動的とし、作品制作の創造性を高めること、教員・学生の研究の幅を制限しない柔軟なユニットであることを目指して活動しています。
現在のメンバー外山 貴彦、加治屋 弘樹、島崎 祐輔、阿部 詩織、天池 知子、近藤 真琴
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