愛知県児童総合センターの企画「アートと遊びと子どもつなぐメディアプログラム[汗かくメディア]2010」に名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースのグループユニット「スイッチ」が「なげる、あてる、ひろがる」を出展します。
完成!動きました!「なげる、あてる、ひろがる」の企画は「アートと遊びと子どもつなぐメディアプログラム[汗かくメディア]2010」の公募によって選考され「汗かくメディア賞」をいただきました。9月11日(土)から26日(日)まで作品の公開展示が行われます、是非皆さんのお越しをお待ちしております。
2月の企画応募、3月の選考、そして9月の展示に向けて企画を実現するため実験を繰り返しながらこの夏になんとか形に仕上げる事が出来ました、様々な失敗もありましたが無事動作する作品が仕上がってスイッチ一同一安心というところです。制作にあたって協力いただいた方々、この場を借りてお礼申し上げます。
[会場]
愛知県児童総合センター
[開催日時]
9月11日(土)~26日(日) 10:00~16:00(開館時間は9:00~17:00)
月曜休館(月曜日が祝日の場合は翌日)
[入館料/駐車料金]
入館料(中学生以下無料、その他300円)
駐車料金(1日500円)
[なげる、あてる、ひろがる]
ボールを投げる事でインタラクションを起こす作品です。壁に仕組まれたセンサーによってボールの当たった場所(スクリーン)に音と映像が広がります。私たち「スイッチ」は投げて遊ぶという最小限のルールだけ提示します。あとは体験者が自ら遊び方を創造し、実行し、アートします。
[スイッチ]プロフィール
名古屋造形大学・デジタルメディアデザインコースの教員・学生による新たなメディア表現を創造するユニット。学生が入れ替わりで参加できるようにメンバー構成はプロジェクトによって流動的とし、作品制作の創造性を高めること、教員・学生の研究の幅を制限しない柔軟なユニットであることを目指して活動しています。
現在のメンバー外山 貴彦、加治屋 弘樹、島崎 祐輔、阿部 詩織、天池 知子、近藤 真琴