テレビに映ったよ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
Make:Ogaki Meeting2日目、午前中に「汗かくメディア」の合評会があったので、わたくしたかひこんは午後から参加、すでに会場はたくさんの方であふれていて熱気が凄い、たった2日間だけというのが少しもったいないくらいです。
現場に到着するやいなやNHKさんの取材申し入れがあって、気持ちの余裕もなくカメラが到着・・・まぁ撮影はプロなので適当に独楽を回していれば良いかなと思ってたんですけど、こういう時に限って花の画像の出が悪くなるのはご愛嬌(笑)正直ちょっと焦りつつも、ちょうど撮影後半に小さな子が独楽を回しに来てくれて、まさに救世主!合計で約10分ほど撮影されました。
NHKの取材を受けました、夕方のニュースで独楽の映像が流れました!当日の午後6時45分からの夕方のニュースでMake:Ogaki Meetingの事が取り上げられました、もちろん「まわる、うつる、ひろがる」も放送されました!しかも長く使われていて感動。ニュースでは学校名とか作品名など固有名詞が一切出なかったのですが、あの独楽の作品は名古屋造形大学のデジタルメディアデザインコースの学生達で制作したものです!一応ここで報告しておきます(笑)実は25日にも名古屋テレビさんの取材を受けていて、こちらは放送確認できませんでしたが卒業生からの情報だとどうやら25日の夜のニュースで「まわる、うつる、ひろがる」が放送されたようです。
展示は終止お客さんが途絶える事なく、凄くみなさん作品に興味持って下さっていて、多くの質問や意見などもいただけました、作った者としても良い収穫がたくさんありましたし、今後の制作の励みにもなりました、スタッフのみなさん、出展者の皆さん、それに訪れて下さった多くの皆さん、本当にありがとうございました。
凄い展覧会だと思った・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日から2日間、大垣市のソフトピアジャパンでMake:Ogaki Meetingが開催されています、名古屋造形大学からは大学名こそ出ていませんが、デジタルメディアデザインコースで編成している制作グループ「スイッチ」が独楽のインタラクティブ作品「まわる、うつる、ひろがる」を出品しています。
Make:Ogaki Meeting Make:Ogaki MeetingMakeは東京で開催されて来ましたが、今回東海地方で初開催。電子デバイス系を中心としたガジェット作品の見本市みたいな感じで、個人、学校、企業、などなどそれぞれの立場で様々な物が出展されていてなかなか面白い展示です。今回初めての出展ですが、なかなか面白いので本家東京のMake:Tokyo Meetingにも参加してみたいと思いました。
Make:Ogaki Meeting Make:Ogaki Meetingメディアアート系でもそうですが、美術というくくりの展示、例えば美術館などでは決してこのような感じの展示は出来ないでしょうね、それに美術館とかでやるよりよっぽどお客さんが多くて多数の方に作品を体験していただけます、さらに皆ものつくりを楽しんでいるだけあって、作品に対しての仕組みや発想などかなり色々聞いてこられます、説明しがいがあって面白いです。なにより皆さんの反応から作品の欠点や修正すべき点がよく見えて次へ繋げる良い刺激となりますね、展示は明日1日しかありませんが、美大芸大のデザイン系、とくにメディア系が好きな学生や受験を考えている高校生にとってはかなり楽しめると思いますので、是非来てみてください!
そうそう、今日はデジタルメディアデザインコースの学生達も結構来てくれました、観に来てくれた皆ありがとう。
やっぱりツンデレ・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は「Make:Ogaki Meeting」の搬入に行ってきました、午前中から学校のアトリエで最後の仕上げを行って、予定では午後4時に現地で設置だったのですが・・・思いのほか作業に時間がかかって結局現地入りしたのは午後6時でした。
Make:Ogaki Meeting 搬入今回はMake:Ogaki Meeting用に「まわる、うつる、ひろがる」を小型化、液晶プロジェクターも天吊りから屋台形式に変更し、オールインワンで展示できるようにしました、そのぶん独楽を回すスペースが狭くなるので少し開放感が無いですが、屋台に全部のシステムを入れているので、設置が安易というメリットがあります。
で、屋台を作るのに少し手こずりまして搬入が遅くなったのですが、予定ではポンと置いてすぐ終了!のはずだったのに、なんと電源コンセントタップを全て忘れて来るという失態、電気無ければ何も出来ないメディア系作品・・・結局、会場の電源をとりあえず取り回して仮に電気をいただいて動作チェック。そして、ここでまた予期せぬ事態、個人PCなら動くのに展示用に借りたPCにプログラムをインストールすると動かないというツンデレっぷり、借りたPCは以前オープンキャンパスで動かしていたのと同じなのに、なぜここに来て動かない??ほんとメディア系の展示って毎回こういう事態に泣かされます、昨日は機嫌よくても今日は機嫌悪いとかっていったいどういう事なんでしょうかね。汗かくメディアでも初日にI/Oが一個故障して一部動かせなかったし、ついてない・・・。
結局時間切れで残念ながら1日で搬入が終わらなかったという結果となりました・・・・明日は早朝から続きをやります、12時の展示スタートには間に合うはず。
Make:Ogaki Meetingにスイッチが参加します。
Make: Ogaki Meeting Flyer ImageMake:Ogaki Meetingは、電子工作DIY などのものづくりイベントで、電子デバイスなどを使って開発された様々な作品やおもちゃ、さらには趣味の工作など、ものづくりを楽しんでいる色々な方が集まる祭典です。
Make:は株式会社オライリー・ジャパンが刊行している「Make: Technology on Your Time」日本語版の雑誌の事で、新しいものづくりを楽しむ多くの方が愛読しています。Make:のMeetingは東京で開催されていましたが、今回のOgaki Meetingは中部圏初の開催とあって、デジタルメディアデザインコースからも「スイッチ」が参加する事になりました。
会場では出品者の作品展示やデモを見て、触れてものづくりの楽しさを感じることができます、特に電子工作やコンピュータ関連の開発が多いと思いますが、東海圏でデジタル系の作品制作やデザインを志している学生達には、様々な表現との出会いや人々との出会い、交流の場になる事間違いなしだと思います!、興味ある方は是非大垣においで下さい。
スイッチ(美系優秀展)スイッチは今回Make:Ogaki Meetingのために「まわる、うつる、ひろがる」をコンパクトにリニューアルして持ち込みます、是非会場で独楽をまわして花を咲かせてください!
[会期]
2010年9月25日[土]12:00-18:00 26日[日]10:00-18:00
(開始時間が日によって違いますのでご注意ください)
[会場]
ソフトピアジャパンセンタービル3Fソピアホール(岐阜県大垣市)
入場無料
詳しくはこちら(http://makeogakimtg.org/index.html)
[まわる、うつる、ひろがる]
まわる、うつる、ひろがる、は独楽を使った装置です。
新しい物がどんどん産み出され、かわりに古いものはどんどん忘れられて行く現代ですが、古いものと新しいものを融合する事で、古いものの良い所と、新しいものの良い所がまじりあって創造的なものが出来上がるかもしれません。
私たちはそんなほのかな期待を「まわる、うつる、ひろがる」に託し、古くからある遊び道具の独楽にコンピュータという新しいメディアを組み合わせて みる事にしました。独楽をまわすと映像がうつりかわり音がひろがります。
[スイッチ]プロフィール
名古屋造形大学・デジタルメディアデザインコースの教員・学生による新たなメディア表現を創造するユニット。学生が入れ替わりで参加できるようにメンバー 構成はプロジェクトによって流動的とし、作品制作の創造性を高めること、教員・学生の研究の幅を制限しない柔軟なユニットであることを目指して活動してい ます。
現在のメンバー 外山貴彦、加治屋弘樹、島崎祐輔、阿部詩織、天池知子、近藤真琴、山田芹香
夏休みも絶賛制作中! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
大学も夏休みに入り、ここ最近キャンパスは静まり返っています。でもデジタルメディアデザインコースのアトリエは休みに入っても連日ゼミ生達がそれぞれ個人制作を続けていたり、プロジェクトの制作を続けています。
デジタルメディアデザインコースの教員、学生による制作ユニット「スイッチ」も前回ご紹介したように、おかげさまで次回の展示が決まりそれに向けた新作の制作が本格化、この夏休みの時間を使って一気に作り上げる予定で動いています。今回は結構大きなものになる予定で、写真のようにセンサー部分の部品数もかなりの数、これからセンサーを40個組み立て、組み込み用のスイッチパネルを作らなければならないので休んでいられない状態です。
スイッチ・新作用部品大量入手 複数のGAINER接続実験さらにMake: Ogaki Meetingへ「まわる、うつる、ひろがる」の出展も決まっていて、こちらはそれに向けた展示調整と新しいプログラミングに改良するために現在調整中。9月は「汗かくメディア」「9月のオープンキャンパス」「Make: Ogaki Meeting」となんと3つ同時出展というハードスケジュールが待ち構えていて、夏休みに入って早々ですが慌ただしく作業を行っています。
「まわる、うつる、ひろがる」の解析 「まわる、うつる、ひろがる」の解析目立ったトラブルなく終了!たかひこん@デジタルメディアデザインコース
16日間という長い展示期間の「美系優秀」展が無事終了しました、スイッチの作品「まわる、うつる、ひろがる」を観に来て下さった方々ありがとうございました。
まわる、うつる、ひろがる まわる、うつる、ひろがるこういうメディア系の作品は、色々と展示期間中にトラブルで動作不良とか起こしがちなので、正直「調整中」なんて日もあるかなと思っていたのですが、ほぼ全日動作させる事ができました。途中基盤がショートして発熱する独楽が出たのと、センシング用のカメラケーブルが抜けて停止するというトラブルはありましたが、完全停止で運行が困難と言う事が無かったので一安心しています。
今回の展示では各メディア含めて学生5名のユニットと紹介されましたスイッチですが、実際は教員を含む7名で構成されるユニットです。さらに今後も7名を中核に活動を続ける予定で、来年度は「まわる、うつる、ひろがる」のバージョンアップと新作発表を目指します、またどこかで皆様とお会いできる事を楽しみにしております。
ギャラリーは最終日の様子です。
いや〜長かった・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「美系優秀」展も残すところ明日1日となりました、いや〜長かった、今日で通算15日目。コンピュータや電子デバイスを使うメディアアートなどのメディア系作品に関わった人なら分かると思うのですが、長期問題なく動作させるのって結構大変なんですよね。今回の作品はハードな状況で扱われるのが前提としてあったので、やはり独楽の破損が一番心配だったんです。
2月に愛知県児童総合センターで展示したときは電子デバイスは問題なかったんですが独楽本体がボロボロに・・・破損するたび削りこんで場をしのいでたんですが、今回木材を変えた結果、亀裂や欠けもなく順調です。
子供達は相変わらず元気です 今日で通算15日目、特に割れもなく順調です今日の夕方、車椅子のおじいさんが来られました、お年で足腰が弱っておられる感じでしたが、少しの間スタッフが回す独楽を眺めて、突然独楽を指差して付き添いの奥様方に支えられながら車椅子からおりられました。おもむろに手元にあった独楽を回して赤い花が出た時、制作した作家ながら少し感動してしまいましたよ、ご無理させるつもりは毛頭ないのですが、どうしても独楽を回してみたかったのでしょうね。
車椅子のおじいさんが、この後わざわざ椅子から降りて独楽をまわしました。 コースの学生も何名か来ています皆さんの心に残る作品であれば光栄だと思います、来て下さった皆様方に本当に感謝しています、明日の最終日はスタッフ一同で作品説明に付く予定です、是非お越し下さい。
あ、春日井は書道の街だそうで、道風くんっていうキャラクターが居ます、今日は等身大?の道風くんお仕事中でした、仕事を終えて控え室に入る・・のか?そのサイズ・・みたいなシーンに遭遇、このキャラクタって名古屋造形大学の学生デザインだった気がします。
道風くん・・・実はぶ〜んって電気的な音がする(笑)何故って膨らんでるがヒントです。 衣装替えで・・いや、ドアギリギリですけど、なんとか入ったのでした。← Previous Page — Next Page →