ザクとは違うのだよっ!!日記・・たかひこん@デジタルメディアデザイン。
「全国大学IT活用教育方法研究発表会」の発表後は、そのまま東京散策・・・昼ご飯を写真に記録する、4年生の卒制のデータの為に記録せなあかんのです!と言い訳しつつ、ボス、それカロリー高いと思います・・・いくら乗ってるし・・・。
コーヒーのセットマジック!左はパスタとセットで付くアイスコーヒー120円増。
右側は単品のアイスコーヒー460円、その差なんと340円・・・単品はお値段が高いので、グラスが少しおしゃれでしょ。それでセットは背が低いグラスで差別化が図られている、が、しかしよーく観て下さい(写真じゃ分かりにくいけど・・)グラスの直径が実は違ってて、右は細いんですよね、これねたぶん内容量を計るとほとんど同じ量やと思います。
見た目の違いで心理的に高級感を感じて満足するって仕掛けだと思います、表面的なデザイン処理で本質をいかようにもできるという所でしょうかね、これもデザインの力だろうなぁと・・・街をウロウロするとこういう事に遭遇しておもしろい。
昼からは六本木の21_21デザインサイトへ、なにせ会員番号1番なわたくしですからね(えっへん!)ってやっと会員証の効力発揮です、ちなみに会員だと年会費3000円でギャラリー主催の展示は無料です。
山中俊治ディレクション「骨」展を観てきました、会期は8月30日まで、なかなか楽しめました、是非デジタルメメディアデザインコースの学生にも行って欲しいですね、色々参考になるところがあると思います。
あとは、そう、やっぱり東京に来たからには行っておかなければならないでしょ!アナハイムエレクトロニクス社製・・・あ、オタクすぎますか??少年の夢が現実に!!みたいな。
そうです、最近なにかと話題になってますが、お台場に登場した等身大1/1サイズのガンダムです。デカイですなぁ、夢を壊すとあれですが、こりゃ歩けるような代物じゃございませんって(笑)実際に作ってみてわかる事ってあると思うんですが、リアルサイズって重要ですね。アニメだとよく手(マニュピレータ)に乗ってコクピットに乗込むシーンありますが、あの高さは絶対怖いって・・・・
でもやっぱり少年時代とか青春時代だった40代30代のガンダム世代にはたまらない訳でして、ここにも少年のような人が居ました、隣のリアル少年との対比がなんとも(笑)
と、言いつつも、実は周りにはそんな大人が大量発生してました(笑)デカイレンズ付けたカメラ持ってる輩も多いし、子供連れも多い。世代を超えて通じる「ガンダム」って凄いかもしれませんね。
アニメってオタクな感じもありますが、ガンダムはその域を超えて今や国民的キャラクタになってますよね、もう少し若い世代はエヴァンゲリオンですかね、ボスはエヴァンゲリオンの等身大も作ってくれ!って言ってましたけど、エントリープラグの大きさがなんたらかんたらでガンダムの倍くらいの身長じゃないかとかブツブツ言ってました・・・。
5時起きで1番目、そして今日のブログ記事は長いです。
たかひこん@デジタルメディアデザインコース。
今日は東京へボスと日帰り出張に行ってきました、目的は「全国大学IT活用教育方法研究発表会」で発表する事。実は去年も同じ時期にボスと二人で参加したのですが、そのときは聴講者としてでしたが、今年はなんと2人とも発表者として参加しました。
わたくしたかひこんは10:00から1番目、そしてボスは2番目と朝からだったので5時起きで早朝の新幹線に乗って現地入り、さすがに眠かった。
わたくしは「3Dメタバース(セカンドライフ)を利用した初学者向け実技」と題して、去年ユニー株式会社様とのコラボレーション企画でセカンドライフを利用したTシャツ制作を題材に、最近の芸術系大学におけるデザインコースに在籍する初学者は、本格的な3DCGソフトをいきなり習うよりセカンドライフなどの3DCGメタバースを利用し、楽しみながら3DCGの体験を通じて感覚的な部分から技術を学ぶほうがなじみやすいのではないか?という事を発表させていただきました。
去年1年間コースの研究項目としてあつかったセカンドライフですが、とりあえず利用した実績という事で発表という形をとれたのは良かったと思います、ただまだリサーチ等の甘さがあって「実際のところ本当にこれが3DCGの体得に有効かどうか」という点で自分でも疑問符があり、質問でも突っ込まれました(苦笑)ただコースとしては全員に3DCGのプロを目指すカリキュラムを受講してもらうという事は考えていなくて、むしろこういった新参の技術を応用し、より新しいデザイン提案に3DCGの利用価値を見いだす研究を学生達が今後提案する可能性が広がったという点において、去年1年間の導入に意味はあったかと思います。
2つ目の発表はボス、お題は「クラウドコンピューティングサービスを利用したデザイン教育でのコミュニケーション円滑化」ということで約2年間導入してきたGoogleのサービスを利用した授業運営の紹介でした。デジタルメディアデザインコースでは4年生から1年生まで全員にGoogleのアカウントを取得してもらい、このサービスを利用してメールのやり取りは勿論、グループによるメーリングリスト、ドキュメントデータの共有、カレンダースケジュールの共有などを学生と教員のコミュニケーションツールとして活用しています。
サーバサイドをクライアントにしてデータのやり取りを行うので、ネットワークインフラがある場所だといつでもアクセス出来るのが特徴です、こういったサーバサイドからサービスを受け、データのやり取りをする事を最近「クラウドコンピューティング」と呼びますが、コースではこのGoogleのサービス導入によって、コミュニケーション量の増加と質の向上、また共有ファイルの同時編集など作業の効率化を図る事ができるようになったと感じていますし、学生アンケートからも利用価値を見いだす結果を得ています。
発表は1人13分とかなり短いものでしたが、ボスはさすが堂々としたもので、まとまりも良くて関心しました・・・わたくしは、ちょっと不完全燃焼気味だった感じです。
そうそう去年はカテゴリに芸術系が無かったのですが、今年は私たち2名と、もう1名の方の3名の参加がありました。芸術系は若干まわりの雰囲気と違ってて、な〜んとなく場違い?みたいな感もありましたが、兎に角芸術系のカテゴリとして発表出来ただけでも意義はあったかなと思います。
キングオブポップスは永遠に!・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は1年生のグラフィックデザイン基礎担当の坂野先生の仕事を一つ紹介しましょう、坂野先生はもともとデザイン事務所に所属し紙面デザインを多く手がけてこられましたがこの2月に独立、フリーのデザイナーとして新たなスタートをされました、実は彼とは同期生でして同世代、共に同じ時期を過ごしながら全く違う仕事をお互いしてきました、そして彼の独立を期にデジタルメディアデザインコースの非常勤講師として今年から来ていただくことになりました。
約2ヶ月間で1年生に文字組やダイヤグラムといったデザインノウハウを習得させたのはさすが現役デザイナーですね、そして現役たるべく坂野先生の仕事がopus-designというブログで紹介されました。
http://www.opus-design.jp/design20/gallery/item_958.html
授業を受けていた1年生達には、彼が本職でデザインをしているという実感があまり無かったようで(笑)せっかくなので載せてみました、今回のブログはどちらかというと受講してた1年生に向けてます、1年生諸君観てますか〜?
授業をやる傍らで実務作業もこなしていたんですね、実はこのフライヤーのデザインは学校の研究室で組まれていたんですよ、授業が終わってから夜の9時10時くらいまで作業してました、ついでにわたくしたかひこんも同じく10時くらいまで仕事してるんですから(ちゃんと仕事してるってちょっと言っとこ)
ちなみにフライヤーの内容は「布の記憶/糸の時間 [日中交流展]」のものです、京都に行かれる事があれば寄ってみてください。
http://www.kac.or.jp/exhibition/nunonokioku.html
(あっ、京都の芸術系大学ネタっすね、ライバルを紹介してしまった・・爆)
ちゃらんぽらんな格好でスミマセン・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
岐阜県にある関商工高等学校の商業科へ模擬授業に行ってきました、昼からの3時間目4時間目に「平成21年度スキルアップセミナー・WEBデザイン講習」としてデジタルメディアデザインコースから講師2名と学生2名の計4名で参加、前半にデザインについての簡単な講義を、後半にFlashを使った携帯電話の待ち受け画面制作を行いました。
学生とわたくしたかひこんは普段着、我がコースのボスはスーツ・・それで高校へ向かう道中でスーツは暑いんだからと言い出した、すかさず「講師たるものスーツですかね?」といい加減な服装なわたくしが聞き返すと「特にそういう訳ではないけど1人くらいちゃんとした服装しておいたほうが良くない?4人ともちゃらんぽらんな服装ってのもねぇ」ですって、って事で授業に行く前に「ちゃらんぽらん」決定の3人ですが、なにか?
授業を行った教室はPCが完備され、プレゼン用のプラズマが整然と並んだ凄い設備、商業科らしく左右には市場を模したエリアがあって、机には会社名のプレート等が乗ってる、ここで経済の流れとか株の仕組みとか学ぶのでしょうね。
「WEBデザイン講習」って事だったのですが、まずはボス渡邊先生からデザインについてとデジタルメディアによって変化するデザインの現場を簡単にレクチャー、普段は経済や流通とか学んでいると思うので若干デザインについて話してもピンとこないかもしれませんが、デザインで売れる売れないとかがあって、デザインと経済は結構密接なんですよね、色一つとっても売り上げを左右する事もありますからね。
後半は実習を行いました、本日の実習の講師はデジタルメディアデザインコース3年生の2名、なんと実習授業をコース在学生にやってもらいました、さらに1人は関商工高等学校の卒業生で先輩として後輩に教える訳です、今回のお題は「Flashで携帯電話の待ち受け画面を作ろう」でした、若干WEBデザインとは違いますが、制作を通じてデザインする事の楽しさを知ってもらえたらと思います、授業時間が少ないのであらかじめ用意しておいたムービークリップ(簡単なアニメーション素材)を使いました。
受講生のみなさんがPC操作に慣れているので、ムービークリップの組み合わせだけでなく、さらにアニメーションの付け方まで踏み込んでみました、みなさん色々と楽しんで作ってました「ムービーの組み合わせや色と言った事を意識して、より面白く見やすくなど考えて作る事がデザインの一歩です」なんて事も説明しつつ、約1時間ほどで終了、少し時間が無くて、その場でサーバアップでませんでしたが・・・その後受講生のみなさん無事自分の作ったデータ取得できたかな?
そんなこんなで今回の講師だった彼女達が「しっかりした先輩」という印象だったらいいですねぇ〜写真でみると様になっているでしょ(笑)さらにデジタルメディアデザインコースに興味持ってもらえればなによりです。
最後帰りに学内でご当地ものを発見!〜関牛乳〜って書いてある、70円安い!ストロー別ってのがなんだか懐かしい感じです、なんか青春の夏!って感じでした。
ICOCAを久しぶりにチャージした・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
進路相談会で土曜日に大阪へ出張行ってました、今回は港南造形高等学校が主催する進路相談会で全国の美大芸大が参加、主に港南造形高等学校の学生さん達が相談にきます。
港南造形高等学校は「造形」と名前が付いているだけあって、美術芸術を専門にした教育を行っているようで、卒業生のほとんどが進学されるそうです、多くは美大芸大を目指しているのでしょうね、色々な大学が説明にきているので、皆さんそれぞれ思い思いに説明を聞いてまわっている感じでした。
名古屋造形大学としても将来入学してくれたら良いんですが、さすがに関西はアウィエな感じが否めませんね、関西は美大芸大が多い場所で、いわば激戦区です、さらに昨今の少子化と経済的な打撃で、やはり地元志向が強いのもやはり中部圏と同じで、なかなか関西から愛知へは難しい感じです。
それでも1年生や2年生などのまだ受験まで時間のある学生さんたちからすれば、色々な大学の話が聞けるとあってか、大学ってどんな雰囲気ですか?とか名古屋ってどんなところですか?みたいな感じで興味津々な感じがなんとも新鮮でした、そうそう相談にきてくれるとグッズがもれなくもらえます、人気はスケッチブック、今年は2色展開です、欲しい人は是非相談にきてくださいな。
相談会の運営も学生さん達がボランティアで参加してて、色々と手伝ってくれました、手伝ってくれるスタッフがそのまま相談相手になったりとなんだかいつもと違う感じでしたけど、最終的に「名古屋の人」って呼ばれるようになってしまいました・・・あのぅ〜わたくしたかひこんは、奈良出身でして生粋の関西人なんですが「名古屋の人」は複雑すぎますわぁ・・・今回一緒に相談員として参加した彫刻コースの宮田先生は生粋の愛知県人だったので、最後は名古屋弁をレクチャーしてました(笑)
名古屋にきてくれるかなぁ〜できればデジタルメディアデザインコースへお願いします!
でっかい馬!・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は名古屋国際会議場で開かれている「2010中部の私立大学展」へ出張に行ってきました、入試を控える高校3年生の方はすでにご存知だと思いますが、入試に向けて大学の説明会というのが各地で行われています、名古屋造形大学も中部をはじめ地方の各地で随時説明会にブースを出展しています(スケジュールはこちら)
名古屋造形大学の説明会は、大抵の場合美術系芸術系大学だけが集まる説明会なのですが、今回は総合大学など一般大学も含めた説明会で、どちらかというと芸術系大学の参加がイレギュラーな感じです、訪れている高校生達も芸術系を主にしている訳ではなかったりで、たまに話を聞いてみるとやってみたい事と全く違った、なんて事もありました(笑)
とはいえ、説明した過半数の人は芸術系を志望していて、熱心に質問等をしていました。
国際会議場にでっかい石像がありました、馬がでかい、そんなけ・・・。
名古屋造形大学では専門的なコースが幾つかあります、そして聞きたいのは「そのコースについて」という事が多いと思うのですが、こういう説明会に参加する教員は必ずしも聞きたいコースの担当教員とは限りません、今日はイラストレーションデザインコースの先生と我がデジタルメディアデザインコース、それとアートプロデュースコースの先生の3名、それ以外のコースの事ももちろん説明しますが、やはり担当の先生から話を聞くのが一番だと思います・・・そ・こ・で・オープンキャンパスなるものがあるのですねぇ〜、7月11日〜12日の2日間、名古屋造形大学ではオープンキャンパスを開催します、各コースの先生から直接説明を聞けるのはもちろん、模擬授業やコース展示、ワークショップなど、各コースで行われている授業や制作を垣間みる事ができます、もっと詳しく知ってから学校選びをしたいという人は、是非オープンキャンパスにきてみて下さい!
それと、今回の「2010中部の私立大学展」は明日も名古屋国際会議場で2日目が開催されますので、受験を考えている皆さん、是非のぞきに行ってみてください。
マスク売り切れ・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
金曜日に千葉県にある国立がんセンター東病院の隣にある臨床開発センターへ行ってきました、以前も記事で紹介しましたように、最先端の技術や研究を臨床に役立てるために日々開発や実験が行われています。
今回も仕事の関係で打ち合わせに行きました、細かな内容までは書けないのですが他の分野の先生方と進めている案件で、デザインやアートという分野だけでは計り知れない部分が多々発生します、臨床センターに行って打ち合わせと書けば医療関係との何か、と想像が付くと思うのですが、デザインが医療に対して何が出来るか?を考えるというと分かりやすいでしょうか。
今回の出張はインフルエンザ騒動の真っ最中で、新幹線での移動はちょっと警戒してしまいますね、あまりの過剰反応も問題では?とニュースでささやかれはじめていますが、日本を東西に行き来する新幹線はさすがにマスクしたほうが良いかなと思いました。
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