動かない問題は大問題・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
3月27日にお東幼稚園へ作品搬入しました。ブログを読んでいただいてると分かると思いますが、そう前日まで未来展に出展しておりましたが、吹上ホールから作品を撤収しトラックに積込み、その足で大学へ移動。別院界隈で行なわれる「お待ち受け大会」の会場のひとつ、お東幼稚園へ持ち込む作品を追加で積込み、翌日の27日に搬入作業というなんともアクロバティックな搬入搬出と出展なのでした(あいかわらず余裕ない感じ・・)
さて、お東幼稚園へ持ち込んだ作品は独楽をつかった「まわる、うつる、ひろがる」とボールを壁にあてる「なげる、あてる、ひろがる」です。特に「なげる、あてる、ひろがる」は子供達に人気なのでお遊戯室で遊べるように展示しました。
作品はいままで何度も運営しているものなので、そんなに時間かからないだろうと思っていたのですが、やっぱり問題が現場で起る訳ですよね・・・まず、持ってきたプロジェクターが形は同じだけど発売時期が違って古い方は画像補正機能が付いてないという事が発覚、つまり映像をマッピング出来ない!作品動かせない!・・・ということでプロジェクターを交換しに大学へ取りに行く大失態(取りに帰る、もう恒例となりつつあるな・・)
そして、この日最大の危機が!なんと「なげる、あてる、ひろがる」用の新プログラムが動作しない!(終わった・・)実は通信部分を新しく書き直し動作効率を上げるプログラムに書き換えてもらったのですが、プログラマーがこの日急用で参加出来ないため、前もって作っておいてもらったのです。そして事前調整の時システムも同じように組んで動いているのも確認していたので、あとは組み立てるだけ!と思っていたのに、動かない!センサー値は返ってる来てるのに、CGがレンダリングされず四面楚歌・・・・
結局急用を済ませたプログラマーの可児君に夜8時ころに現場に来てもらって再起動。でも、いろいろ試してもらった結果、原因不明とのことで、最終的には前のプログラムに一旦戻し一部改変する事でなんとか動きました。結局9時頃までかかってしまってまた会場で一番最後まで作業してたというオチ、たまには調子良くサラッと作業終えたい・・・。