おしゃれなTシャツに憧れる・・・・情報デザインコース@たかひこんです。
今日から新しい課題がスタート、2年生にTシャツのデザインをお願いしました。と、言ってもリアルの話じゃなくてバーチャルな話・・・久しぶりの登場、セカンドライフネタです。
セカンドライフ内でアバタが着るTシャツを制作することになりました、それに先駆けて授業展開できるように色々と今日まで準備してきました、さすがまじめな僕です!(自画自賛)
3DCGソフトを触った事がある人ならUVテクスチャで通じると思うのですが、セカンドライフのアバタが着るシャツというのは、アバタのモデルにテクスチャを貼付けているという状態なのです、つまりTシャツと言っても現実のように布一枚を着るというのではなく、分かりやすく言えばボディーペインティングしてる感じですね。
そもそもテクスチャって何?って方のために簡単に言うと・・・3DCGで使うモデルはポリゴンと呼ばれる板で構成されています、板が多面的に構成されてモデルを形成しているのですが、そのポリゴンの面に対して壁紙のように画像を貼付ける事で、モデルの表面をリアルに表現出来るという技術です、セカンドライフの世界は3DCGで構成されていますので、ポリゴンと呼ばれる面で形成されていて、その表面には様々な画像が貼付けられているのです。
アバタのモデルを”アジの開き” のように平面に開いたものに、デザイン画像を書き込んで貼付けると、3Dの世界では服を着てるようになるのですね、とりあえず実験的に名古屋造形大学の去年のキャンペーンTシャツを作ってみました、もちろんセカンドライフ内でも白、黒、水色の3色展開、近々名古屋造形大学デジタルキャンパス内で無料配布したいと考えています。
8月4日(金)名古屋造形大学ではオープンキャンパスが開催されました。今年は早い段階から、各ゼミ代表による会議を行ない、プロトタイプ展やオープンキャンパス、デジタルメディアデザイン展に向けた計画についてを話し合ながら、とりわけオープンキャンパスの計画はかなり本格的に行ないました。
◎広報ツール制作
「昨年度よりコースのゼミ室がA棟1階とD棟2階に分かれたことで、入口から遠いD棟2階にも体験があることを知ってもらいにくくなった」という意見があり、「A棟1階とD棟2階を関連付けてどちらにも足を運んでもらえるようにすること」を念頭に様々な広報ツールを導入しました。
◎スタッフTシャツ制作
経験者が全く居ないところからシルクスクリーンに挑戦しました。美術研究室の職員さんにレクチャーをしてもらい、たくさん失敗して事あるごとにつまづきながらなんとか刷り上げました。この短期間で主担当の学生の腕がメキメキと上達したのは言うまでもありません…!(うまくいかないことが多く、実は6月の段階ではほとんど前面のみの印刷でした…が、7月のオープンキャンパスにはバッチリ両面印刷でき、にゃわんがお腹を突き破って(怖)出てくるTシャツが完成しました!)https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/20764
◎アトリエMAP
名古屋造形大学に来場された方へ、デジタルメディアデザインコースの紹介とエリアの案内を兼ねてMAPを配布させていただきました。淡いキューブでできた地図部分を3DCGゼミ生が、全体のデザインをコミュニケーションデザインゼミ生が担当。それぞれの得意を活かして制作しました!
◎バナー
D棟2階とA棟1階の廊下に吊り下げバナー、階段手すりに側面バナーを設置しました!このバナーは特にコースのイメージを統一し導線を作るための役割を担っているため、担当学生と先生とで様々試行錯誤していました。大学の情報センターで布印刷ができるようになったということで廊下のバナーを布にしてみましたが、目も細かくてしっかりしているのでぱっと見ではわかりませんね(˘ω˘;)
◎反省会
オープンキャンパスが終了するごとにゼミ代表や主動の学生で反省会を行ない、次回のオープンキャンパスに向け改善を行繰り返しました。6月に「AO入試や一人暮らしなど学生の体験を聞きたいという高校生が多い」「アトリエに入りづらそう」「体験の予約を行えるようにしたい」という意見が出たため、7月はコースの学生に学生生活や入試経験などのアンケートを取り相談コーナーのタブレットで参照できるシステムを作成、アトリエ入口にゼミや体験の簡単な説明看板を設置、体験の予約システムの導入を行ないました。
さらに7月に「D棟2階に視線を向けてもらえるようにしたい」「制作途中の作品の説明が必要」「学生から外部に向かって発信しては」という意見が出たため、8月はD棟メイン階段ステップ部分に階段広告を設置、個別の作品にキャプションを配置、Twitter学生アカウントをゼミ代表で共有、さらにカフェコーナー壁面に雰囲気作りのため潜水艦の窓を投影したり、映像ゼミの体験をより実験的なものに改良したり…興味を持ってもらえる、楽しんでもらえると思ったことは時間の許す限り取り入れました。
1ヶ月毎に開催となるこのイベントは、大学やコースとして外部の方に深く知っていただく機会であると同時に、学生にとっても、実際に問題をクリアするためのアイデアを練り、実現可能か検討し、決められたリミットと責任の中で仲間と協力して制作し、来場者の方と直に接する、そして反省を元に改善を繰り返すといった、授業で課題をこなすだけでは味わえない経験ができる良い機会だと感じます。
メディアデザインコースでは毎年学生と共にオープンキャンパスを運営しています。その年ごとに学生のこだわりや得意分野が異なりオープンキャンパスの雰囲気も様々ですが、「自分たちで考え、作り、動かす」という貴重な経験ができるのもこのコースならでは。「プロデュースする」に興味のある高校生のみなさん、メディアデザインコースいかがですか?(アベより)
さよならみんな!達者でな〜 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
3月12日(土)夕刻、今年の謝恩会も去年と同じ「元得(がんとく)」さんで行いました!全員参加で賑やかな謝恩会となりました。去年まで研究室職員だった松室君も参加、なんといってもこの学年は3年間まるまる松室君にお世話になってますからね、感謝してもしきれないですよね! さらに去年までデジタルメディアデザインコースの非常勤講師として来ていただいてた竹谷先生も参加してくださいました、竹谷先生にもこの学年はプログラムの授業やゼミでお世話になっています、自分達を支えてくれた人達と過ごす謝恩会、とても良い時間が流れていたように思います!
卒業生達からのサプライズは教員、職員が○松さん的な?イラストで描かれた(デジ松さんらしい)プリントTシャツ!なかなか似てるでしょ!ペルティエ先生が特にいい味出してる気がします(笑)
謝恩会の後は二次会で恒例のカラオケ〜♫ 毎年なぜかカラオケにみな行きますね、そういうものなのかな?いつも教職員は途中で退散するのですが、今年はそのまま午前5時まで居ました、歳考えなあかん!って思いましたが・・・みんな楽しそうでなによりでした!これでみんなも晴れて卒業ですね〜 さようなら!達者でな! と言いつつまたいつでも大学に顔出してください!みんなの人生にデジタルメディアデザインコースで過ごした4年間が良い思い出になる事を願っています。では、また会うひまで〜
宝島的な造形島 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
3月12日(土)午後、大学主催の「卒業・修了記念パーティー」が勝川プラザホテルで今年も行われました! 卒業式・修了式とは違ってこちらはリラックスして楽しむ感じ! 毎年恒例になりつつある研究室職員さんたちによる挨拶とみせかけて〜からの〜 ってのもやはりありました。今年は黄色のTシャツで宝島♪ ♫ 我がコースのアベ氏は最後のテープ投げでテープがね、出ませんで・・・大失敗してましたけどね・・・(写真参照)
ビュッフェ形式のゴハンに群がりながらも、ビンゴで景品をもらいつつ、今年も2時間があっという間でした〜、こちらも写真多めで掲載しときます〜。
サプラーイズ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
大学主催の「卒業・修了記念パーティー」が勝川プラザホテルで行われました!学長遅刻のため乾杯からスタート(笑)順序が入れ替わってしまったので、段取りが大きく変更となり、挨拶抜きでもうとりあえず食べろ〜!ってな感じで始まりました(そういえば正面のバナーが新しく垂れ幕になってる事に気がついたという微妙なところを押さえておく)
遅れながらも学長到着で、ころあいを見計らって学長挨拶、そして恒例の各コースの研究室職員さんや工房の職員さんからそれぞれ挨拶、いつもの通りだと壇上にあがって卒業生達に一言ありがたいお言葉をいただくところなんですが・・・!? あれ全員壇上に居ない??と思ったら、突然お揃いのTシャツに着替えて踊りだした(笑)
実は夜な夜なTシャツを版画工房でシルク印刷し、毎夜こっそり練習してたらしいですよ、デジタルメディアデザインコース担当の松室くんの勇士は画面右、しれっと踊ってるのが笑える。真ん中にはフランス語の牧先生、御歳60!スゴイ。最後はカツラが落ちた順平君の感涙で締め。いいサプライズでした。
2時間ほどのパーティはあっという間でした、楽しいひとときを過ごせたかなと思います。
なぞしょっぷ。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
あいちトリエンナーレ2013オフィシャルショップ三越学生アートマーケットに、名古屋造形大学オフィシャルショップ「NAZO Shop」(ナゾショップ)を出展しています。会場には名古屋造形大学の学生たちが企画、制作したオリジナルTシャツや缶バッジ、この世に一つしかないアート作品などが並んでいます。
デジルメディアデザインコースからはマンガコースとタイアップしてオリジナルグッズを出しています、今回はTシャツと缶バッチ、クッキーを作りました。
写真は搬入の様子です、オリジナル缶バッチはデフォルメしたコースキャラクター7人と1匹の計8種類。クッキーは1人と1匹。Tシャツは学生オリジナルイラストをあしらったものと、1匹のワンポイント。宵の明治村やリトルワールドの制作運営をしながら、実は裏でこっそりと準備してました(笑) 販売は9月2日(月)までとなっています、この機会に是非ご来場ください!
7月13日(土)、14日(日)の2日間、名古屋造形大学ではオープンキャンパスが開催されます。デジタルメディアデザインコースでは様々なイベント、ワークショップ、それに作品紹介を行います。もちろん6月のオープンキャンパス同様現役の在学生達も多数参加し皆さんをサポートします!受験をお考えの方は是非一度お越しください!
デジタルメディアデザインコース公式オープンキャンパスサイト
https://www.nzu.ac.jp/digital/oc/
デジタルメディアデザインコースのオープンキャンパスの特徴 その1
イベントやワークショップが多い!
デジタルメディアデザインコースではどこのコースにも負けない多数のイベントを企画しています、例年人気の液晶ペンタブレットによるデジタルペイントの体験や実写コマ撮りによるアニメーション(ピクシレーション)制作や効果音やアフレコを映像につけるサウンドワークショップ、KINECTセンサーによるコンテンツ体験やプログラミング体験、タグをスマートフォンでフィールドに貼付けるデジタルモノ・タグ。また休憩や相談にご利用いただけるカフェもA棟1階に併設します。
デジタルメディアデザインコースのオープンキャンパスの特徴 その2
在学生が多数参加してサポート!
デジタルメディアデザインコースでは4年生3年生を中心とした多くの学生による運営スタッフが皆さんをサポートいたします。それぞれが制作している作品の説明からゼミの説明、またコース全体の説明はもちろん学生生活の事など入試相談では普段あまり聞けないような様々な”学生の生の声”を聞く事が出来ます! デジタルメディアデザインコース専用の5色のスタッフTシャツを着てお待ちしております!
デジタルメディアデザインコースのオープンキャンパスの特徴 その3
多数の作品展示を行います!
4年生3年生が在籍している5つのゼミから、一部の学生の研究や作品が展示されます、イベントと混同した形での展示となりますが、学生スタッフが作品について説明しますので、気になる作品があればお近くのスタッフを捕まえて色々と聞いてみてください。4年生は卒業生制作に向けたプランのプロトタイプ、3年生は進級展に向けたプロトタイプの展示を行います、あくまで現在進行中の作品ですので完成度はありませんが、デジタルメディアデザインコースの学生達が普段どんな事に興味をもって研究や制作、デザインを行っているのかご覧いただけます。
オープンキャンパス概要
●日時:7月13日(土)、14日(日)
●開催時間:10:00~16:00
●オープンキャンパス当日は本学の送迎バスが特別ダイヤで運行しております。ご来校を予定の方は是非ご利用ください。ダイヤはこちら。
●7月14日(日) のみ松阪・浜松・岐阜からの送迎バス運行
松阪・浜松・岐阜からの送迎バスを利用する場合は、電話での事前の申し込みが必要です。
各駅を9:00頃出発(松阪駅前のみ8:40発)、帰りは16:30頃大学を出発の予定。
バス停車位置はこちらをご参照ください。
名古屋造形大学 入試広報課へ電話で申し込んでください。
TEL:0120-977-980
E-mail:koho@nzu.ac.jp
お電話の申し込み受付時間は9:30~16:30までです。
(名古屋造形大学のオープンキャンパス公式アナウンスはこちら)
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