異分野交流 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
国立がん研究センターと東京理科大、それに名古屋造形大学で画像診断に関する研究を行えないかと集まってはや2年が経とうとしていますが、徐々にその輪が広がり始めています。去年の同じ時期に初めて宮古島にてワークショップを開催し、今年その第2回目が同じく宮古島で開催されました。
2年目という事もあって参加者および団体数も増え、2日間に渡る発表会は去年にも増して充実したものとなりました、特に異分野交流から産まれる新しい可能性を切り開くというコンセプトが、研究者皆さんの心をつかんでる感じで、それぞれの分野の発表から様々な可能性を探る質疑応答が飛び交いました、特に医療と工学の分野ではまだまだ可能性が秘められているように感じます、また発展する画像診断に置ける新しいインターフェース設計など診断医からの意見も飛び交うなど、将来の研究に繋がりそうな意見がかなり出ていました。
名古屋造形大学からはデジタルメディアデザインコースの研究者が参加していますが、僕たちは主にインターフェースデザインやアニメーションなどの技法を利用した使いやすさなどの提案に加え、液晶タブレットやiPadやiPhoneのような端末によるデバイスを使った新たなインフォメーションやインターフェースの提案が出来ないか?という点で医学、工学とは少し違った方向から参加しています、こういう場だとデザインはちょっとばっかし色物な感じも否めませんが(笑)最終アウトプットにデザインやインターフェースは重要ですからね、今後も様々な展開に対応して行きたいと思っています。
南国は摂氏23度! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は、ボスと二人でバイオメディカルインターフェースワークショップに参加するため沖縄県は宮古島に来ています。中部国際空港から那覇空港を経由し宮古島空港へ、実はわたくしたかひこん飛行機がものすごく苦手・・・昨日の奈良〜京都の疲れとともにワークショップ用資料を深夜まで作って睡眠を削ってかなり身体を痛めつけて疲れさせたのにも関わらず、飛行中一睡も出来ず、常に緊張しっ放し・・・おかげで到着してもっと疲れて訳が分かりません。
全国的にチリの地震による津波警報が発令されていて、ここ宮古島も1m〜50cmほどの津波が到達すると予報されていました、飛行中の機内アナウンスでも空港が万が一津波で水没した場合は鹿児島空港へ進路を変更する予定です、なんて事もありましたが、影響も無く無事宮古島に到着しました。
宮古島到着時は摂氏23度、もう暖かいというより暑いです(笑)夕方はそよ風とさざ波の音が心地よくハイビスカスが揺れてました、夜は夜で虫の音が響く良い所です、仕事じゃなきゃなぁ〜とボスとつぶやきつつ、実は現在(11時過ぎ)もホテルロビーの無線LANを使って二人で仕事中・・・ボスは明日のプレゼン資料を制作、僕はブログ更新してます・・・
さて明日は発表、また発表会がどんなだったか報告したいと思います。
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