制作も大詰め! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
卒業制作にむけた制作もいよいよ大詰めとなってきました。
1月14日に、卒展作品集用の卒業制作作品の写真撮影が行なわれました。
「物撮り」が必要な作品のみになるのですが、プロによる撮影を大学全体で行なっています。撮影作業をあまり邪魔出来ないので、現場の作業の様子の写真がほとんどありませんが、デジタルメディアデザインコースに与えられた時間を少し押したものの、今年もなんとか作品撮影を無事終えました。
いよいよあと1ヶ月で卒展ですね、4年生のみなさん、制作のラストスパートよろしくです!
コース全員参加の展示! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展「Digital Media Design Exhibition 2014」が12月16日から21日までの6日間開催されました。この展示はコース全員が参加する大規模な展示。デジタルメディアデザインコースに在籍する学部生1年から4年まで、それに院生の日々の研究成果や作品、課題をご覧いただく事ができます。また今年はプロジェクト展示も新たに加え、コースで行なっている代表的なプロジェクト「インフォアニメディアプロジェクト」と「プロジェクションマッピングプロジェクト」の展示も行ないました。
日々進化し、日進月歩で変わるIT技術を応用して、新しい価値を探す事はなかなか大変な事ですが、デジタルメディアデザインコースではそんな新しい技術を柔軟に取り入れながら、若い彼らの新しい感性から産まれるこれからのデザインやアートに期待しています!まだまだ学生という事で未熟な部分もありますが、従来の表現を追求するコンテンツから、全く未知の領域を模索するコンテンツに至まで、様々な展示が行なわれたデジタルメディアデザイン展は、そんな混沌とした現代の表現の場をまさに体現した感じの展示となりました。
「常に変化する社会」を意識し、これからも新たなデザインやアートを追求するコースであり続けたいと思います。
大雪でしたね。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
全国的に寒さが厳しいこのごろですが、木曽三川公園でのプロジェクションマッピング「リバーサイドプロジェクションナイト」の搬入を12月19日に行いました。当初は18日を予定していたのですが、東海地方はこの日大雪、そのためプレス上映日に設定していた19日に搬入を遅らせて行ないました。
この日は天気もよくて搬入日和ではあったのですが、現場は前日の雪が残るコンディション。まずは機材を現場へ持ち込みながら会場の雪かきからスタート・・・あとは夕方、日が落ちるまでにプロジェクターを設置する櫓を設営し、機材をすべて繋げ、プロジェクターの映像が見えはじめる5時過ぎから投影テスト、という段取りです。
今回の搬入はメンバーのほとんどを招集して行ないました、運営の事を考えて、搬入の手順をこなしながら本番を交代で行なってもらうためにも現場をみておく方が良いということで、ちょっと搬入にしては人数多いですが、それぞれ作業をこなしていました。実は来年もプロジェクトを続けていく上で、4年3年から2年へ継承していく事が大事なのですよね、とにかく経験値を積んで行く事が次のプロジェクトを担える学生が育って行く切っ掛けとなっていきます。
午後7時からプレス上映会ということで、とにかくそれまでにマッピングをセッティングし、なんとか上映にこぎつけました。投影実験ではあまり良い結果を出せませんでしたが、とりあえず観れる状態にする事を優先してなんとか上映、プレスではいくつかの報道関係者様からも取材を受けました、冬の夜を是非リバーサイドプロジェクションナイトでお楽しみください!
時間との勝負! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
12月15日(月)にデジタルメディアデザイン展「Digital Media Design Exhibition 2014」の搬入を行いました、コース全員の作品が展示されるということで、搬入される展示台や機材の量が本当に多い!今回はトラック3台に分けてギャラリーに持ち込みました。
ギャラリー矢田には7つの展示室がありますが、デジタルメディアデザイン展は、その全室を使った展示となっています、4年3年は展示経験があるので手際が結構良いですが、2年1年はまだこれから、特に1年は初めての展示という事もあって、なかなか分からない事も多く、先輩から後輩へノウハウが受け継がれて行くかがポイントですね。
ギャラリーへの荷物持ち込み開始が1時で、7時までの6時間で搬入を終わらせなければ行けないので、あまり余裕がありませんが、なんとか7時に終了することができました!(写真多めです)
展示間際の慌ただしさ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよデジタルメディアデザイン展「Digital Media Design Exhibition 2014」が近づき、各アトリエの制作現場は慌ただしさを増してきました、まぁいわゆる修羅場ですね(笑)デジタルメディアデザインコースでは作品を展示する台も作品の一部という事で、ほとんどの場合自作します、1年から4年まで参加するこの展示では、コースの人数が多くなってきている事もあって展示台も不足気味。毎年の事ではありますが、今年も新たに展示台を増設しました、壁紙のロールの数が歴代で一番多かったのが印象的でした。
しかし、アトリエの散らかり具合が・・・すごいです・・・制作してます!って感じで嫌いじゃないですが、もう少し制作出来るスペースが欲しいですね、さて展示までもう少し、みんな頑張りましょう!
Digital Media Design Exhibition 2014
2014年12月13日 22時33分
Digital Media Design Exhibition 2014
デジタルメディアデザインコース全学年が参加する「Digital Media Design Exhibition 2014」を開催いたします、デジタルメディアデザインコース在籍の学部1年生から4年生と院1年生が一同に会するこの展覧会は、デジタルメディアデザインコースで日々研究や制作を行なっている若い彼らが何に興味をもち、何をめざし、そして将来社会にどのように関わろうとしているのかをご覧いただく事ができます。
またデジタルメディアデザインコースに関わる学生や教員も、この展覧会を俯瞰的に捉える事で、デジタルメディアデザインコースがこれからどのように歩もむべきか、またメディア表現のこれからの可能性や課題、社会に対するメディアやデザインのあり方を改めて模索し、今後の研究課題の発見に繋がればと思っています。
プロジェクト展示として、医療との連携ですすめている「インフォアニメディア」や、産学協同プロジェクトなどで行なっている「プロジェクションマッピンング」などのも資料とあわせて展示いたします、年末の忙しい時期ではありますが、是非ご高覧ください。
https://www.nzu.ac.jp/digital/ex2014/
会期: 12月16(火)〜21(日) 10:00〜19:00(入場無料)
*初日のみ12時に会場、最終日のみ17時に閉場
場所: 名古屋市民ギャラリー矢田
〒461-0047 愛知県名古屋市東区大幸1丁目1-10
プロジェクションマッピングの制作は毎回修羅場と化す・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
明治村の秋のイベント「あかりの明治村」で行なわれるザビエル天主堂でのプロジェクションマッピング作品の映像制作が全く間に合ってなくて搬入前日のアトリエは修羅場と化してます・・・プロジェクションマッピングの制作は毎回アトリエが納期前に修羅場と化しますね・・・今回は立て続けに他のプロジェクションマッピングや展覧会、イベントが入っていたこともあって、現場での投影実験も2回ほどしか出来ず、建物に投影した状態で合わせる事がほとんど出来ませんでした、なので実は搬入での投影が行き当たりばったりの実験となっている有様です・・・もう綱渡りもいいところ。
連日の泊まり込み作業でも間に合うのか?というくらいのスケジュール、アトリエの散らかりようは半端ないですね・・そもそも絵コンテがだいたい出来上がったのが1週間前というくらいの無茶さ加減でしたから無理も無い・・・・・
投影する建物が教会という事もあって、音源には教会音楽やクラシックを起用しました、プロジェクションマッピングと言えばテンポの良い曲を使うのが定番ですが、今回はかなりゆっくりとした曲に挑戦する事にしました。音楽は名古屋音楽大学の協力を得てオルガンの演奏とともに歌っていただきました。ザビエル天主堂に合ったなかなか雰囲気のあるプロジェクションマッピングになる予定なのです!
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