コラボレーションの可能性 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展4日目の11月25日、名古屋音楽大学・映像音楽コースの田頭先生が学生達を連れて展示会場に来られました。以前、名古屋造形大学の高北学長と名古屋音楽大学の高橋学長から映像音楽コースの田頭先生をご紹介された事がご縁で、せっかくのグループ大学という事でデジタルメディアデザインコースと何らかのコラボレーション活動や学生同士の繋がりがつくれないか?という話が持ち上がり、現在、新しい可能性に向けてお互いのコースで模索しています。
この日はちょうど名古屋造形大学の高北学長も来場されていたので高北学長も交えて、デジタルメディアデザインコースのボスこと渡邊先生が展示概要や作品を紹介してまわりました。作品を丁寧に観て回りながら音楽や音の可能性がどういった所にあるか?という事を学生を交えながら熱心にディスカッション、気がつけば作家であるデジタルメディアデザインコースの学生達も徐々にその輪に集まりだし、最後は十数名でプレゼンテーションのようになりました。
学生達も自分の作品をアピールするチャンスですし、作品に使う音楽や音の事を音楽大学の先生や学生に聞けるという事もあって、興味深い話がいろいろ発生していました。すでに音楽大学の学生と連絡先を交換して次回作に向けた音の制作を依頼したり、音楽大学の他の学生の紹介を頼んだりしていました、そういう所は流石ですね、4年生は卒業制作展に向けて音楽大学の学生に協力してもらう手配をすでにしてました(笑)
4年3年はもちろんですが、2年1年の展示作品でも幾つかの可能性があるとの事で、その場に居た2年1年ともいろいろ情報交換していました。展示を切っ掛けに新たな出会いや新しい提案が唐突に起ったりするのも醍醐味ですよね、田頭先生、音楽大学の学生の皆さん、ご来場ありがとうございました、有意義な時間が持てた事を感謝します。