ギリギリセーフ? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
9月28日に愛知県児童総合センターで行われていた「汗かくメディア2012」をみてきました。閉館の5時までだと思い込んで会場に到着したのが4時少し前だったのですが、実は作品は4時までだったのでした・・・大失敗
到着早々受け付けの方が担当の方に連絡してくださり、なんとかギリギリ見学させていただく事ができました。一部シャットダウンしていた作品も再起動していただくなど、ご迷惑おかけしました、ありがとうございました。
今回も3作品が受賞作品として公開展示されていました。「ヒトフデ」はカメラで捉えた図像(人の動き)が筆のように画面に描かれるという作品でした、フィールドを動き回るとその軌跡(映像のピクセル)が連続して残りいろいろな模様が描けます。
「ピカピカトランポリン」はトランポリンで飛び跳ねると音と映像が変化する作品でした、特に音がとても良かった!実は作者のNODEメンバーの河村さんは後期後半からデジタルメディアデザインコースの非常勤講師として授業をもってくれる事になっています!作品の制作秘話など授業でしてもらえると楽しそうですね!
「ほしむすび」は残念ながらこの日はシステムトラブルで調整中でした、KINECTセンサーを利用した作品だったのでちょっと体験してみたかった・・・
「汗かくメディア」展は毎回子供達と格闘しながらの作品展示で、それがとても新鮮ですね。思いもよらない破損もざらです(笑)デジタルメディアデザインコースのスイッチも何度か愛知県児童総合センターで展示していますが、毎回子供達にこてんぱんにやられます、でもそれがまた良いんですよね、来年も楽しみです。
*(写真iPhoneで撮影したものなので画質が悪いです)
出張帰りの新幹線の中からブログアップです!
たかひこん@デジタルメディアデザインコース
ここ最近のアトリエ風景をお届け〜 後期が始まって2週間がたちました、ここ最近アトリエでは夜遅くまで制作している学生の姿をよく見るようになりました、デジタルメディアデザインコースではそれぞれいろいろな制作を行っています、多様化するメディアの影響で本当にバラエティに富んでるのも特徴ですが、特にPCを中核とした作業が多いのが最大の特徴です、ビジュアルデザイン系の制作環境も今やPCが当たり前ですが、コースアトリエでは3DCGから音楽、さらにプログラムや電子デバイスとかなり多様です。
ゼミアトリエは基本4年生3年生のゼミ生達の制作端末などが置かれ各自が制作や実験を行っているのですが、ここ最近は授業終了後に2年生や1年生といった後輩たちの姿もちらほらとみるようになりました、ゼミの先輩達が後輩達を引き込んでいろいろと教えている姿をみていると、後輩達の今後の成長が楽しみになります。
また熱心な非常勤の先生方にもコースは支えられています、遅くまで学生達へのアドバイスをしてくださる先生もみえてとても心強く感じます、プログラムなど美大ではおおよそ不得意な工学系の分野にも手を出さなくてはならなくなった美大のデザイン系のセクションでは、工学に明るい先生によるこういったご尽力がとても学生達の制作モチベーションを上げています。その他、映像、サウンド、デザイン等、多様な分野の専門の先生達に支えられ、デジタルメディアデザインコースはこれからも新しいデザインの可能性を研究していけるのだと思っています。