明治村にて宵の明治村に向けたプロジェクションマッピング作品「宵街映写」の搬入を行いました。午前中の雨もあがって明治村到着のころにはすっかり晴れ、心配された搬入も順調に行われました。
デジタルメディアデザインコースのプロジェクションマッピング班が投影するのは「北里研究所本館・医学館」という建物で去年とちがって少し規模が大きくなりました、そのためプロジェクターも2台に増やし建物の高さに合わせてできるだけ高い位置からの投影を行いたいと言う事で、今年は少し高所にプロジェクターを設置しました。
もちろん真夏の屋外という事で、機材に対する防水対策や空冷対策も必要になってきますからそれなりに大変です。特に去年も多かった急な夕立に対応するための防水対応は必須となります、高所にあるプロジェクターや建物側面に設置したスピーカに対して、すぐに対応できるようにしておくのが基本です。
夕方暗くなってから投影テストを行い、画角や音声を調整、ほぼ全ての作業を終了したのが午後9時半ころ、ついにここまで来ましたね、あとはプレス発表をへて本番を迎えるのみとなりました、まだ若干映像の不備を編集するところがありますが、なんとかほぼ完成させる事ができました!