関西弁、情報デザインコース@たかひこんです。
今年度の「SUPER LECTURE 2008」第3回目 「中島信也CMの手の内」が今日ありました、会場は満員で立ち見が出てました、前回の福田繁雄さんも人が多かったけど今回もかなり多かったです。
中島信也さんについては、以前の日記でもしばしば書きましたが、CMデレクターとして有名です、今日はそんな中島信也さんが80年代から現代まで手がけてこられたCMを題材に、いままでどのようにCM制作をされて来たのかを紹介くださいました、関西弁の混じる講演は関西人の僕にとってとても親近感がありましたよ、なんか懐かしさを感じたのでした(しみじみ)
CM制作もデジタル技術によって大きく変わって行ったという技術的な話から、CMプランナーが注目される切っ掛けとなった話やCM制作における思想の変化や心得、実際のCMを参考にプランニングや制作方法など、現役ならではのリアルな話は学生にとってとても有意義だったと思います、またお茶目な仕込みも随所にあって、笑いを取るのが上手いんです、絶えず笑いのある講演はさすがです、ほんと80分があという間。
講演終了後は、Dギャラリーで現在開催中の「中島信也CM 絵コンテ原画展」の会場でサイン会、サインをするCMデレクターってあまり居ないんじゃないでしょうかね(笑)サインしながら学生に話かけてるのが印象的でした。
せっかくなので、僕もサインもらいましたぁ、うらやましいでしょ〜。
ちなみにサインしてもらった本は中島信也さんの絵コンテ集、興味ある方は是非ご購入を!