新幹線からの富士山が奇麗!たかひこん@デジタルメディアデザインコース
土曜日に埼玉県にある埼玉県立伊那学園総合高等学校へデジタルメディアデザインコース説明に行ってきました。朝の10時50分からスタートという事で早朝の新幹線で現地へ、車窓から見える朝焼けの奇麗な富士山を横目にせっせとiPhoneとiPodをとっかえひっかえ充電(笑)電源のあるN700便利!
富士山が奇麗でしたよ。 新幹線内でせっせと充電・・・。10時50分からと11時50分からの2回に分けてプレゼンテーションを行いました、同じ部屋に他2校が説明に来ていて、それぞれカテゴリ分けされたジャンルの説明をしているという感じで、名古屋造形大学は”メディアアート”ってなってました・・・デジタルメディアデザインコースでも確かにメディアアート作品を作ったりしていますが、それに特化したコースではないので、まずはデジタルメディアデザインコースってどんな事をやってるコースなのか?という説明と、今求められているデザインの領域やめまぐるしく変わるメディアの変容などを含めた説明をさせていただきました。
メディアアートとなっている事もあったので、もちろんそれに準じた作品としてスイッチの「まわる、うつる、ひろがる」を例にとって説明もしました、せっかくなので展示で使った独楽も持って行って、擬似的ではあるけれど実際に動作させてデモンストレーションも行いました。独楽を自作したり、基盤をハンダ付けしたり・・マウス持つ以外にそんな作業もあったりって説明したけど、独楽の中の基盤とか見せられても分からないよねぇ(汗)
プッレゼンテーション準備完了です プレゼン資料にインタラクティブ作品の例として独楽とデバイス、iPodなどなど今回はiPodやiPhoneも持ち込んで、コースの学生達が制作したiPhoneアプリなんかも実際に触ってもらったり、名古屋開府400年事業の製作途中のアニメーションをみてもらったり、グラフィックデザインからアニメーション制作、 Flashによるインタラクティブコンテンツ、携帯などのモバイルコンテンツ、メディアアート作品などなどを紹介し、デジタルメディアデザインコースはもちろんですけど、今やクリエイティブな制作には欠かせない多様性によって世の中のデザインは考えられているという事を説明させていただきました。
ちょっと難しい話も中にはあったかもしれませんが、これを切っ掛けにデザインに興味を持ってもらえたらと思います、なにより名古屋造形大学のデジタルメディアデザインコースを志願してくれると良いなぁと思います!
(おまけ)
今回の会場の最寄り駅だった内宿までは、大宮からニューシャトルという交通機関を使いました、これ、おもちゃみたいなかわいらしい電車なんですけど、写真みると電車のヘッドマークに「26年間お世話になりました」って書いてあるので気になって調べてみたら、今年の3月で姿を消すみたいですね、4月から新しい車両とバトンタッチするみたいです。なんか乗る事ができて良かった。あとスイカの改札機が特殊な形してました。
大宮〜内宿、間を走るニューシャトル。この車両は3月いっぱいで姿消すみたい。 内宿駅にあったスイカ改札、特殊な形