5月25日(木)岩田先生担当の3DCGゼミのプレゼンテーションがPrologue展にて行なわれました。3DCGゼミでは3DCGを使ったコンテンツ制作が中心となりますが、最近ではゲームをはじめアニメーションなどでも3DCGが多様されるようになり、映像関連やインタラクティブ関連には描かせない要素となっています。
今年の3DCGゼミではシーケンシャルなもの、つまり3DCGアニメーションの提案や、3DCGで制作するキャラクターデザインなどが提案されていました。おおよそオーソドックスな提案に留まっている感じもしますが、3DCGは技術的なハードルも高く、最近は多様な利用方法なども注目されている事もあるので、まずはそれらに対応するためベーシックな部分をしっかりおさえておく必要がありますよね。なので基本をおさえるために要する時間も大事なので、実は作業量の多いゼミでもあるかと思います。またPCスペックにもかなり依存するジャンルでもあるので、ネットワークレンダリングなど効率をあげる部分も技術的に習得する必要があり、実は結構いろいろと知識が必要なのです。