写真はいいなぁ〜 デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
「ONE もののかたち、いろ、そしてそのおもい」展のオープニングパーティに行ってきました、展覧会詳細は先の日記で報告しましたのでそちらをご確認ください。
5時からスタートって、ちょっと早いっす・・・実習授業が3時50分終了でそこから名古屋市内まで行くには結構タイトでした、現場の駐車場が満車で若干遅れ、会場に到着するとすでに秋田淳之助先生のご挨拶が始まってました。
この写真展は秋田淳之助先生の指導で行われた写真実習の成果を皆様にお披露目しています、現2年生も今年の2月に同じくセントラルアートギャラリーにて展覧会を開催していましたが、今年度の1年生は前期に実習授業を行いましたので夏の発表となりました。
個人的にも写真が好きで、デジタルカメラを持って常にウロウロしているのですが、学校でも最近カメラ持ってる姿を良く目撃されていて「イベントごとに撮影してる」という印象がついてしまいました、しかしあくまでデジタルメディアデザインコース(現・情報デザインコース)の記録として撮っているのであって他のコースは基本撮影しません(笑)
連射で撮影したのをアニメにしてみました、あくまで写真。
デジタルになって一番進化だと感じるのはシャッターボタンをためらい無く押せるという事です、逆にどうでも良い写真も多くなるという事にもなるのかもしれませんが、数多く撮ると経験値が上がり、まれに良い画が撮れます、これがたまらないんです、って僕おかしい事言ってますか??・・・
今回のオープニングパーティだけでも132枚撮影しました、たった1時間半でこれだけ撮れるのもデジタルならではです、最近はコンパクトカメラの性能も上がり、また携帯電話にもカメラ付いてるのが当たり前になって「数を撮る」「常に撮る」事が日常的になりました、そしてそんな多くのなかから「これ」という写真を4枚選んで展示するという事は、ある種現代的な写真のあり方なのかもしれません、そして、だからこそ切り取れた瞬間があったのかもしれません、会場にはこの前期間で撮りためた写真が14名分インデッックスとして置かれています、この数多くの写真のなかから「4枚」だけを選んだ作品は「彼らの思い」が詰め込まれていると思います、来場された方に「良い写真に巡り会えた」と思っていただければ幸いです。