8月26日(土)明治村のプロジェクションマッピング「宵街映写」も総上映日数11日目となり、残すところあと1回となりました。土日の上映はさすがにお客さんが多いですね、最終週ということで少し映像と音声の一部をリフレッシュしています。一応、このプロジェクションマッピングのプロジェクトはゼミとして実験的な要素も含まれていて(それがないと大学でやる意味が無いですからね)上映回数を重ねるといろいろと見えてくるところなどを検証したり、実験的な差し替えなども行なっています。
最終回では音声トラックの楽器類を一部変更したものに変えるテストを行う予定だったりと、現場でトライしては前後の違いなどを見比べたりし、今後の制作に役立てています。今年のプロジェクションマッピングの最大の特徴はやはり携帯電話との連携ですね、このシステムの構築には色々とハードルがありましたが、実現するために全体の動作をプログラムにより制御しているところなどは今後のコンテンツ制作に多いに役立つ部分となり、今回の制作はゼミとして収穫が多くありました。