卒業制作 最終審査!

2月8日、ついに卒業制作最終審査が行われました。体育館に作品を集め、実際の展示方法なども含めて最終チェックです。寒い中、卒業制作をご指導下さった非常勤講師の先生方にもお越し頂き、一人一人プレゼンテーションをさせ、成績を決めていくと同時に、最後の手直しについて指導をしていきます。今年は結構手直しがたくさん、、、。先生方の指導による手直しももちろんですが、自主的にもう少し手を加えたい、このままでは納得がいかないという事で、搬入までの残り数日を使って修正、変更をする学生もたくさんいます。こういうものは完成がないのでキリがないのですが、できる限り少しでも良いものにしたいというのは当然。残りあと少しだけどみんな必死です。でも、ギリギリまで制作していて一番怖いのは、疲れてくる事もあり、ちょっとしたミスで作品を壊したり傷付けたりしてしまう事。そうなっては元も子もないので、そろそろ梱包しましょうね、、、。


今年の作品を並べてみて、一番に思う事は全体的に作品が大きい!!という事。後ろに大きいベニヤで囲まれたようなものもみえますね。なんでしょうねえ。お楽しみに。展示室に入った瞬間、大きい作品に目がいきますが、小さい作品も見落とすなかれ。小さい作品には、細かい部品の一つ一つやパネルに込められたコンセプト、哲学にもご注目下さい。

会期初日の2月14日(火)10時からはオープニングセレモニーが開催されますが、栄えあるセレモニー演出作品として、我がコースから2名の作品が選ばれました。どなたでもお越し頂けますので、ぜひこちらもご参加下さい。

-名古屋造形大学卒業制作展-

会期:2月14日(火)から19日(日)まで

時間:午前10時から午後6時まで(金曜日は20時まで、最終日は17時まで)

場所:愛知県美術館ギャラリーA室 — I室