卒展ラストスパート!あと2日!

今日のトップバッターは上野くん。

トランスポーテーションを考えて考え抜いての提案。

以前のブログで紹介しましたが、白い車体はなんとプロジェクションする為だったんです。

モックアップ、模型ってなんなんだろうって意外と考えないものですが、しっかりと見せ方、説明の仕方を考えてあります。

バイクの見えない部分を映像で見せて、なおかつ新しい見せ方を提案しています。

初めての挑戦で実は簡単ではなかったわけですが、なんとか出来上がってきました。

車体は塗装しなくてもいろんな表情を疑似体験できます。ある種デジタルメディアとしてのプロダクト提案。

ときに領域を越えるというのは、デザインする上では当たり前のことなのかもしれません。

もちろん、プロジェクションするからといってもディテールまで精巧に仕上げてあります。

おつぎは黒木くん。

「しずく」の形状を型抜きして必死に頑張ったかいがありました。

ウォータクラウンの一瞬の美しさをいかに感じ取ってもらえるか、なかなか綺麗に仕上がりました。