造形大学の緑もすっかり濃くなり、
最近はそよ風が気持ち良い、とても過ごしやすい気候ですね。
本日は小林啓伯先生と新一年生が普段どんな授業をしているかをご紹介します。第1タームも終了しようというところ、すでに和気あいあいでにぎやかな1年次生。
最初の授業は製図の授業です。
現物(椅子)を三面図へのおこしていきます。
次の授業は木材の性質について、こちらもグループで予測しながら学んでいきます。木材とはどのような特徴があり、木の向きや種類によって得意不得意を考えます。
そして現在は木工室で縮小サイズのレッド&ブルーチェアを制作中です。
慣れない手つきで、あれやこれやと楽しく取り組む姿に私もウズウズしながら見学しています。
一所懸命ヤスリをかけた後のスベスベ感に「美肌(ハート)」と眞鍋君。
毎回、制作手順や道具の使用方法についてグループごとにまとめ、理解を深めていきます。
チェアも次回完成予定で、完成後はベクターワークスの授業に入ります。
日々、コツコツ前進している1年次生はとてもかっこ良く、今後も期待です。
研究室 宮地