こんにちは。
今回は3年次生の授業風景をご紹介します。
担当講師:鈴木光太先生
陶芸指導:渡辺さん(工房職員)
現在、鈴木先生の授業で水回りのデザインをしている3年次生は、陶芸室で課題の1つであるソープディッシュを制作中です。
各自いろいろな素材の原型からとった石膏型に磁器を流し込み、周りに層ができたら余分を出して型から外し、乾燥させてバリをとりスポンジなどで面を整えます。
本日は素焼きしたものに釉薬を塗る作業です。
素焼きの表面をキレイにして、釉薬を漉して不純物を取り除き、いざ!
ドボン!
ドボン!
ドボン!!
二度付け不可な一発勝負の為、みんなヒヤヒヤしながら次々とダイブさせていきます。
<釉薬が乾くまで器をキープする際、体も不自然な体制で固まってしまう加藤君>
<他の人の作業を見て「おお〜」と言っている学生たち>
自分の番までドキドキです。
さあ次回は本焼きしたものをご紹介できます。
写真では釉薬を塗った器はすべてグレーですが、焼くと奇麗な白になります。
ご紹介できるのは来年になってからです。
どうぞお楽しみに〜。
研究室 宮地