プロダクトコースの3年生はジョージナカシマのコノイドチェアーを制作しました。
作業風景を紹介します。
まずは3面図をトレースしました。座面の高さや角度、仕口の細かい寸法を確認した上で作業にはいりました。
プロダクトコースの3年生はジョージナカシマのコノイドチェアーを制作しました。
作業風景を紹介します。
まずは3面図をトレースしました。座面の高さや角度、仕口の細かい寸法を確認した上で作業にはいりました。
アルヴァ・アアルト生誕120周年を記念した回顧展「アルヴァ・アアルト-もうひとつの自然」を2~3年生が名古屋市美術館に見学に行きました。
アルヴァ・アアルトとは、建築、都市計画はもちろん、プロダクトデザイン分野でも家具や照明器具、ガラス製品など、創作は多岐にわたる20世紀を代表するフィンランドの建築家です。また、旧フィンランド紙幣には肖像画が描かれていました。アアルトの代表作であるパイミオ市のサナトリウム(結核療養所)は、患者の為を考慮した設計になっており、そこに置かれ家具なども新しい技術開発を行うことで患者の使い心地を最優先したデザインになっています。そんなアアルトのオリジナルの図面や、模型、家具など、貴重な作品を見られる素晴らしい展覧会でした。
ライフデザインコース 鈴木