LIXIL見学!!

このブログでは、今回から学生の皆さんのコメントも掲載していきます。
読んで頂く方には、学生の声をリアルに感じ取って頂きながら、学生の皆さんには、公の場にコースの代表として文章を書く発信者としての経験も積んで頂きたいと思います。
栄えある学生デビューは、3年生の石谷さんと柏木さんが飾ります。
それでは石谷さん、柏木さん、準備はいいですか? 張り切って参りましょう!

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はじめまして、石谷です。
今回からちょこちょこ学生もブログに登場していくということで、なぜか初回をまかされてしまいました。
どう書いていけばいいのか不安ですが、この間の工場見学について書いていきます。
拙い文ですが、よろしくお願いします。

5月29日晴れ
LIXILに行ってきました。

トイレ(陶器)をつくっているのを見せてもらいました。

まずスライドで全工程を説明してもらい、一部工程を実際に見せてもらいました。

LIXIL2photo3
本当にスライドの通りで「さっき見たままだ!」と当たり前のことを言ってました。
入った瞬間すごく暑い部屋があり、ここで働いている人は大変だろうな、と思っていたらロボットしか居ませんでした。
ロボットと人の手によって1つの物が完成していきました。
時代は進化しているなぁ。
完成品しか見たことのないトイレですが、原料や型まで見せてもらうことができました。
原料を見てから完成品を見るとしみじみした気分になりますね。

LIXIL1
不良品は粉砕し、もう一度原料として再利用されるそうです。エコですね!

最後にLIXILの皆さん
お仕事中にお邪魔しました。大変勉強になりました。ありがとうございました!

運転手の浦谷さん、谷口さん
運転お疲れさまです。

先生方、2・3年生もお疲れさまです
工場見学からの5限だった人はもっとお疲れさま!

プロダクトデザイン3年  石谷菜月

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プロダクトデザイン 柏木です。

今回、LIXIL榎戸工場で衛生陶器の工場を見学しました。
工場内は陶器を使用しているため特に焼成と呼ばれる焼成炉がありコンピュータで精密に陶器を焼き上げたり、ロボットを使用した製造工程など実際に初めて目にする物ばかりで新しい機械や技術を見る事が出来ました。

その中で特に印象に残っているのが、鋳込成形・接合と呼ばれる素地を型に流し込み、それを成形し、パーツを接合する作業工程です。
素地を流すまでに型となる物の形状や寸法、13%の縮小を見込んだ技術力等細かな点まで考えられる事で製品の形になって見えてくる、この工程が一番私の中で印象に残りました。

最後に今回の見学は私にとって今後の授業や課題製作でも勉強になったうえ、物の考え方を改めて実感しました、工場見学という製品が製造される現場を見学することで普段何気なく使っているものを見学してみて身の回りの物の製作工程に一層興味がわき貴重な体験をすることが出来ました。
ありがとうございました。

プロダクトデザイン3年 柏木亮大

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