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〈第150回〉卒業制作 撮影★

今年も…この時期がやって参りました!

そうです。

卒業制作の作品集の撮影です。

例年に引き続き、本学非常勤講師でカメラマンの川嶋なぎさ先生と漆脇美穂先生に撮影をして頂きました。

撮影は火曜日から金曜日までの4日間かけて行われており、全てのコースの卒業制作作品を撮影して頂いています。

グラフィックデザインコースは昨日が撮影日でした。

先生と打ち合わせをしながら、カットの確認や作品の配置を決めて行きます。

カットを確認しながら微調整したり、ライトの位置や強さを変えたり。

自分の作品のイメージが伝わるよう、撮影してもらいます。

なかなか大変な撮影もありましたが、本日予定していた撮影は無事終了することが出来ました。

写真の仕上がりや、パンフレットの完成も楽しみですね。

卒業制作もそろそろ終盤です。

あと少しだ!頑張りましょう。

研究室:うさみ

〈第149回〉3年デジタルイラストレーション展のお知らせ

1月22日より視覚伝達デザインコースの3年生によるデジタルイラストレーション展が始まります。

3年生が授業課題として制作した作品を学内のD-1ギャラリーに展示します。

1月22日(水)〜1月24日(金)の3日間と短い期間ではありますが、是非足をお運び頂ければと思います。

〈第148回〉1年ポスター制作進行中 その2

1年生の実技は昨年から継続のポスター制作です。

昨年末のアイデア出しからエスキース検討とデザイン案絞り込みを終え、多くの学生はいよいよB2パネルの下描きに着手しています。

緻密な修正を施しながら進めるの下描きへのこだわりは出来映えに大きく影響します。

さて、B2パネルへの下描きですが、今回は①エスキースを見ながら直接描く、②トレースダウンする、の2方法で進めています。

トレースダウンから着彩までのざっとした流れ。まずは原画をトレーシングペーパーで写し描き、裏側に鉛筆を塗りこんでおきます。

それを本番用紙の上に重ね、上からなぞり描きして転写します。

早めに制作が進んでいる学生は下描きを終え、着彩をはじめています。

PCでの制作と大きく異なるのは実際に色を塗りはじめる前に、カラーのラフ画を描きシミュレーションしたり別紙に色を試し塗りするなどして、最終仕上がりイメージをきちんと頭の中に描いておくプロセスが重要です。

イメージを緻密に下書きに描き起こす行為や仕上がりイメージの把握など「計画性とその実行」は、今後学生たちの使用するツールがPCソフトやペンタブなっても重要です。

教員:ひがしなか

〈第147回〉 4年 卒業制作プロセスチェック

12月19日・20日の両日は、4年生卒業制作のプロセスチェック日でした。

村田先生により、個人ごとの進行状況はもちろん「卒業生作品集」に掲載するデータ入稿内容や撮影が必要なものの基本アングルなど細かな内容の確認が行われました。

いよいよ卒業制作に使える時間も残り1ヶ月ほど。頑張って悔いのない仕上がりを目指しましょう。

教員:ひがしなか

〈第146回〉 1年 ポスター制作進行中

1年生は12月14日からポスター制作に取り組んでいます。

6つのテーマ「OUR EARTH(環境/平和/生活)」「日本郵便(新しい伝えあい)」「NIKE(企業)」「TOWER RECORDS(ショップ)」「グリコのお菓子(商品)」「POCARI SWEAT(商品)」から自分の取り組みたいものを選択するというもの。

年内はアイデア出し〜エスキース検討までをおこなってきました。アイデアが思いついたらすぐ手元のクロッキー帖などに描き、さらにエスキースにしてつめてゆくという積み重ね。

各自、指定のフォーマットに作成したエスキースについて教員のアドバイスを受けながら進めています。

ちなみにこの課題はB2サイズに手描きで仕上げるという条件です。頭と手を連動させながらスピーディーにアイデアを具現化することや、失敗の許されない状況でいかに効率よくイメージを定着させ仕上げられるかという力は、今回のような手描き行為から身につき保たれてゆくものなので、基礎過程においてはとても重要な経験です。

これらはあくまでも途中経過。仕上がった作品は2014年4月頃に学内ギャラリーで展示予定です。

教員:ひがしなか