24日木曜日に行った2年次修了制作展の講評の様子です。
この展示は、現3年が2年次に取り組んだポスターやパッケージ、エディトリアル、商品提案などの課題の数々から任意の1つを選び、改めて制作するというもの。制作するにあたってはそれぞれの内容を発展させるなどしています。
教員からの講評のまえに、まず制作者から作品のについて短いプレゼンテーションを行ってもらいました。デザインコンセプトや表現ポイントなどを端的な言葉にして伝えるということはデザイナーにとってとても大事な行為です。
展覧会は、友人や教員からのコメントやアドバイスはもちろん、自分のデザインを客観的に見ることのできる貴重な機会です。
自分では気づかなかった視点でのコメントは、時に厳しい内容のこともありますが、きっと次のデザイン発想や表現に生かされるはずです。
(教員:ひがしなか)