モリコロス先生サイン会!
現在「コミックゼノン」(徳間書店)にて「のぼさんとカノジョ?」絶賛連載中の、本学マンガコース卒業生モリコロス先生が単行本3巻発売を記念して4月27日(日)地元名古屋「いまじん」春日井店様にてサイン会を行います!
コミックナタリー様でもニュースになってます!
ついに卒業生でサイン会までやる作家がでるとは・・感無量です(石川)。
春日井といえば名古屋造形大学の地元でもあります。絶好調の「のぼさんとカノジョ?」最新3巻を買ってマンガコース先輩のモリコロス先生に直接お会いしてサインもらえるチャンス!
マンガコース諸君!応援に行きましょう!
元マンガコース青木リクさん、ゲッサン選外佳作!
現在発売中の小学館「月刊少年サンデー」で発表されている「第58回ゲッサン新人賞結果発表」において、元マンガコース青木リク(P.N.)さんの「青春ロケット」という作品が選外佳作に選ばれています!
惜しくも入賞は逃しましたが、入賞作品なしでのベスト4には入ったのでまずまずの結果なのではないでしょうか。
次回は是非入賞で!皆で青木先輩の今後の活躍を応援しましょう!
卒業生三浦さん「ビックコミックスペリオール」デビュー!
本日発売の小学館「ビックコミックスペリオール」にて、マンガコース卒業生三浦喬平さんの「ペーパーフライト」という読み切り作品が掲載されています!
ビックコミックwebサイト「ビックスリーネット」でも作品が公開されています。
2012年に「スペリオール新人コミックオーディション」で優秀賞を受賞した三浦さん、本作にてデビューとなりました。青春の鬱屈とほのかな希望を描き切った「ペーパーフライト」という作品、是非チェックしてみて下さい!
これからの三浦先輩の活躍に期待大です!
名古屋造形大学黄金町プロジェクト、マンガコース展示
名古屋造形大学では神奈川県横浜市中区で行われる「のきさきアートフェス」に参加しています。
アートによる町づくりが行われている横浜市中区の黄金町エリアにあるスタジオ「ハツネウイングD3」を1年間お借りして名古屋造形の様々な展示を行う企画です。昨日からのスタートではマンガコースが教育内容を紹介する「大学のマンガ授業って、どう?」と題した展示が行われています。
桜の名所でもある現地では小さなお店が大変賑わっており、川の上ではバンド演奏も行われ、アートによる町おこしが大変盛り上がっていました。
展示会場前の「かいだん広場」は本学建築・インテリアコースの西倉先生の設計で、そこでは5日6日両日18:00よりデジタルメディアコース「スイッチ」チームによる「インタラクティヴ」体験型展示が行われます!
マンガコースの展示は20日までやってます。小さな展示ですが関東圏でマンガコースに興味ある方は「のきさきアートフェス」を楽しみがてら是非お立ち寄り下さい!
新1年生ガイダンス
本日は1年生の実技ガイダンスがありました。
今年も元気な31名が入ってきたので、先輩方仲良くしてあげて下さいね!
とりあえず来週から本格的に実技授業が始まるのですが、毎年恒例の用意するものリストを掲げておきます。
・とりあえずGペン、丸ペン。愛用のつけペンがあればそれでも可。
・インクはパイロットの製図用を推奨。アトリエ用と自宅作業用に2つあると、いちいち持ち歩かなくて便利かも。
・定規はアクリル透明で40㎝以上、必ずインク切りのエッジがある物を購入して下さい。
・ホワイトは「ミスノン」の青(Wー20)推奨。使ったらフタはしっかり閉める事。
・カッターは刃がパキパキ折れるタイプのをメインで使います。ただし100円ショップのよりはいいヤツを買おう!(デザインカッターはサブ)
・鉛筆よりシャープペンを推奨。
ガイダンスでも話しましたが推奨世界堂名古屋パルコ店でほとんどの物は揃うかと思います。
「世界堂名古屋パルコ店」
原稿用紙とトーンは大学で用意しています。
それでは来週から張り切っていきましょう!
入学おめでとうございます!
本日名古屋造形大学マンガコースへ入学された新入生の皆さん、おめでとうございます!
今日から皆さんはマンガを趣味ではなく、自ら選択した学問・ビジネスとして研究していく事になります。
好きなマンガを仲間とともに思いっきり描けるマンガコースは、皆さんにとって念願の環境になるでしょう。
ただ好きな道を本気で進んでいく事は、楽しい事ばかりではありません。時には苦しい事やへこむ事も多々あると思います。
しかしそこから逃げずに、自分との闘いを続ける事でデビューへの道が開けるのです。先輩方も皆そうやって闘っています。是非積極的にマンガに取り組んで行って下さい!
これから4年間、マンガの技術や理論とともに、マンガの楽しさ、奥深さを勉強して行きましょう。
第4回NZU名古屋造形大学マンガ大賞結果発表と「Riot」3号完成!
3月14日に東京秋葉原にて開催された第4回NZU名古屋造形大学マンガ大賞最終審査会において審査結果が決定いたしました。
「今回は全体的にレベルが高かった」と審査された方々からも高評価をいただき、NZUマンガ大賞4回目にして初の大賞作品2本、学長賞2本という結果になりました。
御講評いただいた浦沢先生、長崎先生、外部からの集英社「YOU」と小学館「ビックコミックスピリッツ」の編集員の皆様、ありがとうございました!
浦沢先生の総評
「今回全体的にクオリティが高かったように感じます。プロとして即戦力になるのでは、と思わせる作品もいくつかありました。
ただ、ハッとするような新しい発想や感覚がほとんど感じられませんでした。
漫画というのは常に「新しい」というものを提示しながら進んでいくものだと思います。」
以下エントリーした14作品全ての入賞結果です。
・NZU名古屋造形大学マンガ大賞「さんぽ 歩いて またさんぽ」安達明利
・NZU名古屋造形大学マンガ大賞「海の庭」松本麻美
・直樹賞「三沢湯一郎の場合」西尾彰典
・学長賞「雪の王さま」都築瞳
・学長賞「アジもソッケもない」大久保藍
・入選「まちぼうけ」石井一輝
・入選「Spy Demolition」西川碧
・入選「愛(かな)しい人形の話」住田あかね
・入選「がっかり♡ガールやゆよちゃん」津隈美鈴
・入選「ゾンビペット」山内毬弥
・佳作「川のほとりで」奥村朱実
・佳作「凸凹ショウタイム」武田志おり
・佳作「私って変?」山中凌介
・佳作「Regain Treasure」林健司
個々の作品に対する講評は4月以降投稿者全員にお渡しします。受賞された皆さん、おめでとうございました!
そして前回第3回の受賞作品掲載冊子「Riot3号」が3月14日にやっと完成しました。前回直樹賞受賞の平松理奈さんが表紙です。4月以降に投稿者、コース全員に配りますのでお楽しみに!
第5回もこの調子で力作期待してます!