第4回NZU名古屋造形大学マンガ大賞結果発表と「Riot」3号完成!
3月14日に東京秋葉原にて開催された第4回NZU名古屋造形大学マンガ大賞最終審査会において審査結果が決定いたしました。
「今回は全体的にレベルが高かった」と審査された方々からも高評価をいただき、NZUマンガ大賞4回目にして初の大賞作品2本、学長賞2本という結果になりました。
御講評いただいた浦沢先生、長崎先生、外部からの集英社「YOU」と小学館「ビックコミックスピリッツ」の編集員の皆様、ありがとうございました!
浦沢先生の総評
「今回全体的にクオリティが高かったように感じます。プロとして即戦力になるのでは、と思わせる作品もいくつかありました。
ただ、ハッとするような新しい発想や感覚がほとんど感じられませんでした。
漫画というのは常に「新しい」というものを提示しながら進んでいくものだと思います。」
以下エントリーした14作品全ての入賞結果です。
・NZU名古屋造形大学マンガ大賞「さんぽ 歩いて またさんぽ」安達明利
・NZU名古屋造形大学マンガ大賞「海の庭」松本麻美
・直樹賞「三沢湯一郎の場合」西尾彰典
・学長賞「雪の王さま」都築瞳
・学長賞「アジもソッケもない」大久保藍
・入選「まちぼうけ」石井一輝
・入選「Spy Demolition」西川碧
・入選「愛(かな)しい人形の話」住田あかね
・入選「がっかり♡ガールやゆよちゃん」津隈美鈴
・入選「ゾンビペット」山内毬弥
・佳作「川のほとりで」奥村朱実
・佳作「凸凹ショウタイム」武田志おり
・佳作「私って変?」山中凌介
・佳作「Regain Treasure」林健司
個々の作品に対する講評は4月以降投稿者全員にお渡しします。受賞された皆さん、おめでとうございました!
そして前回第3回の受賞作品掲載冊子「Riot3号」が3月14日にやっと完成しました。前回直樹賞受賞の平松理奈さんが表紙です。4月以降に投稿者、コース全員に配りますのでお楽しみに!
第5回もこの調子で力作期待してます!