集英社「ジャンプSQ」美大芸大キャラバン結果発表
集英社「ジャンプSQ」様主催の毎年恒例「第5回美大芸大キャラバン」の結果が発表されています!
今回惜しくも優秀作品は逃しましたが、最終候補作3作品のうち4年長谷川遙香さん「オリエダ食堂戦線」、1年幸脇唯華さん「Longing」の2作品が選ばれています!
長谷川さん、幸脇さん、おめでとうございます!
この調子で来期もどんどん攻めていきましょう!
集英社「ジャンプSQ」様主催の毎年恒例「第5回美大芸大キャラバン」の結果が発表されています!
今回惜しくも優秀作品は逃しましたが、最終候補作3作品のうち4年長谷川遙香さん「オリエダ食堂戦線」、1年幸脇唯華さん「Longing」の2作品が選ばれています!
長谷川さん、幸脇さん、おめでとうございます!
この調子で来期もどんどん攻めていきましょう!
来週16日火曜日から愛知県美術館において第23回名古屋造形大学卒展が開催されます。
会期:2016年2月16日(火)-21日(日)午前10時-午後6時(19日(金)は午後8時まで/最終日21日(日)は午後5時まで)
会場:愛知県美術館ギャラリーA室―I室(愛知芸術文化センター8階)
卒展ブログではマンガコースも含めた各コース学生へのインタビューが掲載されています。そちらも合わせて御覧下さい!
マンガコースでは4年生の各自作品冊子と展示の他に選抜作品集を会場に御用意しております。ソファに座りながらじっくりマンガを読んでいただければと思います。
多くの方のご来場をお待ちしておりまーす!
マンガコースでは来る新学期4月に出張編集部が2本あります!
・4月12日(火)集英社「ヤングジャンプ」様出張編集部 13:20よりマンガコース研究室にてスタート
シンマン賞で先輩がデビューした記憶も新しいヤングジャンプ様による出張編集部です。1月に東京の降雪事情によって延期になった分ですが、新たに仕切り直して参加希望者を募ります。1月に参加希望を出した学生も再度申し込みをして下さい。完成原稿もしくはネーム可(ペン入れしたキャラ表必須)。未完成ネーム不可。
・4月18日(月)講談社「デザート」様出張編集部 13:20よりC601教室
名古屋造形大学マンガコースに初登場の講談社「デザート」様による全体講義と出張編集部企画です。第一部はコース学生全員出席で編集部の方の講義を約1時間拝聴します。その後同会場に希望者のみが残り出張編集部を行います。
完成原稿が基本ですがネームも可(条件は上記と同様)。「デザート」では3月31日締め切りで「デザート新人まんが大賞」がありますが、そこちらにあらかじめ投稿した学生に対しては当日作品に対する講評をいただけますので、そちらも是非チャレンジして下さい!
いずれの出張編集部企画も参加希望申し込み用紙は3月25日の在学生ガイダンス時に配りますので、4月6日までにマンガコース研究室へ提出して下さい。もちろん卒業生も参加出来ます!
休み中に原稿を用意して、是非積極的な参加をよろしくお願いいたします!
本日発売の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で発表されている1月期「シンマン賞」で3年生岩井十輝(P.N.)さんの「悪喰の色男」という作品が期待賞を受賞しました!
今回期待賞とともに初投稿賞もプラスで13万円の賞金をゲットした岩井さん、次なる挑戦作に期待がかかります!
「ヤングジャンプ」シンマン賞では現在4年の安藤優先輩がデビューを決めた他、4月には名古屋造形大学での出張編集部も予定されています。
先輩に続いて是非狙っていっていただきたいと思います!
岩井さん、受賞おめでとうございます!
本日発売の「Kiss」3月号(講談社)に、マンガ家で本学マンガコース非常勤講師でもある佐藤いづみ先生の「放課後ビブリオバトル」がスペシャル読み切り作品として掲載されています!
今まで「コミックゼノン」にて「冷蔵庫探偵」「鑑識女子の葉山さん」を連載されていた佐藤先生、講談社「Kiss」に初登場です。
専門的分野を爽やかなストーリーで読みやすくまとめるのが得意な佐藤先生、今回の題材は「読書」がテーマ!「ビブリオバトル」とは何か?・・是非手に取って読んでいただきたいと思います。
佐藤先生のKissでの御活躍を応援よろしくお願いいたします!
現在発売中の「美術手帖」(美術出版社)2月号の浦沢直樹先生の特集号で先生の本学における最終講義の議事録と専任石川への取材記事が掲載されています。
NHKで放映された「漫勉」、そして世田谷文学館で現在開催中の「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる」と連動する形で特集された「美術手帖」、浦沢先生へのロングインタビューに始まり本学客員教授でもある長崎尚志先生への取材記事、石川のアシスタント時代のインタビュー記事等充実の内容となってます。
編集部の方が直接取材された浦沢先生の本学における最終講義の記事も掲載されており、今読んでも身が引き締まる内容で、コース学生諸君もあらためてもう一度読んでもらいたいと思いました。
研究室にも置いておくので学生諸君は是非目を通して下さいね!
今期最後の授業日である本日は高木先生実技授業の最終日でもありました。
高木先生は名古屋造形大学マンガコース(当時はマンガクラス)が8年前創設からのメンバーで、当時のマンガクラスの通常授業担当は現在専任(当時非常勤)の石川と高木先生の2人で始まりました。
高木先生は浦沢先生アシスタントの先輩で、自分の大学漫研の先輩でもあります。楳図かずお先生のスタッフもされていた先生は、本学で作画からストーリー理論まで幅広く担当していただき、「夏休み絵日記」「予告編マンガ」といった課題はマンガコース名物課題でした。
浦沢先生と長崎先生の本学客員教授が決定して現場要員として2人の採用が決まってから名古屋に来る前の1年間、東京練馬のファミレスで何度もミーティングを重ね、2人で名古屋造形大学のマンガクラスの方向性を模索した時の膨大な覚え書きは、その後自分の授業のレジュメとなり、ひいてはマンガコースの方向性を決めていったと言っても過言ではありません。
また関西出身の高木先生はそのおおらかさと親しみやすさから学生にも慕われており、自分にとってもいつまでも頼りたい先輩でありました。
4月以降もスポットで授業をお願いする予定ですが、ひとまず高木先生8年間本当にお世話になりました!
ありがとうございました!
現在東京の世田谷文学館において浦沢直樹先生の個展「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる」が16日から絶賛開催中です!
「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる」
会場:世田谷文学館2階展示室
期間:2016年1月16日〜3月31日(月曜休館 ただし3月21日は開催 翌22日休館)
観覧料:当日券は、常時会場にて販売しております。ただし、会場混雑時はお待ちいただく場合があります。
一般=800(640)円
高校・大学生・65歳以上=600(480)円
小・中学生=300(240)円
会場では浦沢先生の単行本一冊分丸ごとの原画展示や、ネーム、構想メモ等膨大な量の展示で先生の作家像の全てがわかる他、トークLIVEやバンドLIVEのイベントも予定されております。
イベント一覧
今期の授業も明日で終わり、これから春休みがやってきます。
マンガコース諸君は東京に行く機会には是非世田谷文学館へ展示を見に行かれる事をおすすめします!
本学マンガコース非常勤講師でマンガ家の佐藤いづみ先生が、講談社「Kiss」に読み切りで登場です!
1月25日発売の「Kiss」3月号で「放課後ビブリオバトル」という読み切り作品が掲載されます!
現在発売中の「Kiss」2月号に次号予告が載っています。本がテーマの読み切り作品のようですが、どんなお話なのか楽しみですね!
25日の発売を楽しみに待ちましょう!