6期生岩井トーキ先生、ヤングジャンプ新連載「シェイプシフター」スタート!
マンガコース卒業生からまたまた週間連載作家の誕生です!
本日発売の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)から新連載作品として6期卒業生岩井トーキ(P.N.)先生による「シャイプシフター」が巻頭カラーで始まりました!
2017年にヤングジャンプ「シンマン賞」で佳作受賞、その後別冊「ヤングジャンプGOLD」で読み切り掲載、2017年12月にはヤングジャンプ本誌で読み切りデビューしています。2018年6月の「第3回ゴールデンエッグGP」では人気投票で優勝し、その時の読み切り作品「Shape Shifter’s Sweetheart」という作品が今回初連載の「シャイプシフター」の流れにつながっています。
スピードで週刊連載を獲得した岩井先生の「シャイプシフター」、アイデアとスピード感が一体となったSFバトルアクションで今後の展開から目が離せません!
名古屋造形マンガコースの大先輩でもある岩井トーキ先生の新連載「シャイプシフター」を皆で応援していきましょう!
岩井トーキ先生、新連載おめでとうございます!
4年シイザクヤさん小学館「サンデーうぇぶり」で読み切り「デリバリーせなかトントン」掲載中!
現在小学館「月刊サンデー」の「サンデーうぇぶり 第3回ゲッサンルーキーズ1週間全力バトル」で4年シイザクヤ(P.N.)さんの「デリバリーせなかトントン」という読み切り作品が掲載中です!
シイザクヤさんはゲッサンルーキーズ掲載3回目ですが、その都度注目度も高く、今回もシイさんにしか描けない世界が読者を捉えて最後まで読ませる魅力あるストーリー展開がさすがです。
どんどん成長していくシイザクヤさん、連載作品が読めるのもそう遠くないと思います。
シイザクヤさん渾身の読み切り作品「デリバリーせなかトントン」を皆で応援していきましょう!
シイザクヤさん、読み切り掲載おめでとうございます!
植野メグル先生講談社「ヤングマガジン」新連載「おたくの隣はエルフですか?」スタート!
現在発売中の講談社「ヤングマガジン」で植野メグル先生の新連載「おたくの隣はエルフですか?」がスタートしました!
2期卒業生の植野メグル先生はkadokawa「少年エース」でもアニメ化もされた大人気作品「はじめてのギャル」を連載中ですが、ついに講談社でも新連載「おたくの隣はエルフですか?」が巻頭カラーで始まりました!
内容は安定の植野クオリティでちょっぴりエッチでキュートなエルフが登場するラブコメディです!もしかしたらスケールのでっかい話になるのかも!?w
連載二本抱えたマンガコース大先輩の植野先生の新連載、皆で応援していきましょう!
植野先生、新連載おめでとうございます!
須本壮一先生特別講義レポート
昨日はマンガコース全学年対象で「長く漫画家として続けていくために」と題した漫画家須本壮一先生による特別講義でした。
前半は須本先生の今に至る漫画家人生の紆余曲折についてお話しいただき、後半は主に学生との質疑応答で熱いマンガ論を語っていただきました!
以下内容に関して石川のメモしたポイントを箇条書きであげておきます。
・高校時代から岡崎つぐお先生のアシスタントに入り、編集者の言う通りネームを直してデビュー出来たが、当時は「どうしても描きたいもの」が特になかった。
・編集者が異動してマンガに絶望し、単身アメリカへ。ビバリーヒルズの寿司屋で将来の選択を考えた時、突然この体験を漫画にしたいと言う気持ちが起こって帰国。その想いだけで描いたのが「3RD ST(サードストリート)」。
・打ち合わせでは編集者の意見を引き出すまで喰らいつく。そして編集者の言われたことを嫌がらず面白がる感性が必要。
・連載会議に出すネームで36回直した事もある。
・社会が自分に求めていることが自分のやりたい事とは限らない。リクエストに応える、それが仕事。
・漫画家として続けていくために必要な3つの要素は「表現力」「企画力」「構成力」。その全てでなくとも、どれか一つで仕事が取れるレベルまで尖らす。
・(就職かアシスタントか迷っているという質問に対し)マンガか仕事かという切り取り方が間違い。アシスタントはマンガが上手くいかない人の逃げ道ではなく、表現力で仕事を取れるように修練する場所。アシスタントが1日10時間作画しているのに対し、仕事をしながらマンガを描くのはせいぜい1日4~5時間が限度。ただし仕事もまたマンガのための経験と取材と考えれば「企画力」はアシスタントより断然身につく。要するに自分に何が必要で、自分がどのような作家を目指すのか「分析」と「覚悟」が必要なのである。
今回須本先生の講演を拝聴してて自分的に目からウロコだったのが、大学マンガコースの教員として就活と作家志望を分けて考え、仕事をしながらなるべく早くデビューする道を探すという卒業後1~2年のスパンでのキャリア構成で考えていたのに対し、先生のお考えは就職も含めた5~6年のロングスパンで作家を目指すという考え方で、それが結果的に短期消費されないしっかりした武器を持つ作家になる道なのかもしれないという事でした。
お忙しい中わざわざお時間をいただいて貴重なお話を聞かせていただいた須本先生、ありがとうございました!
漫画家須本壮一先生特別講義!
今週の27日木曜日3,4限はマンガコース全学年対象の漫画家須本壮一先生をお迎えしての特別講義です。
今回舞草先生の企画で「長く漫画家として続けていくために」と題して須本先生にお話を伺います。
名古屋造形大学マンガコース企画 須本壮一先生特別講義
「長く漫画家を続けていくために」 6月27日(木)3,4限C601教室(13時20分には全員601で着席しておく事)
漫画はデビューするまで大変ですが、やっと新人賞を獲ったところでその後が続かなければ連載作家にはなれません。様々な紆余曲折を経て連載を獲得したところで、漫画家を長く続けていくためにはさらにいろいろな試練があるでしょう。
今回は漫画だけでなく、様々なキャリアを経て現在漫画家として活躍中の須本壮一先生をお迎えして、長く漫画家を続けていくための心構えや考え方を拝聴します!
須本壮一先生プロフィール
漫画家。代表作は北朝鮮拉致問題を扱った『めぐみ』『夢幻の軍艦大和』『永遠の0』『海賊とよばれた男』『罪の声』。
現在ネットレーベル(ジヘン)にて『GATOゼロイチの戦場」連載中。(twitterプロフィールより)
貴重な機会ですので、積極的な姿勢で参加しましょう!質疑の時間もありますので質問もどんどんして下さい。
マンガコース全学年参加必須です。よろしくお願いします!
8期卒業生空垣れいださん、講談社「デザート」でレポマンガ掲載!
本日発売の講談社「デザート」8月号において、8期卒業生空垣れいださんの声優アフレコ現場レポマンガが掲載されています。
今月号のデザートでは大人気連載「春待つ僕ら」(あなしん先生)のドラマCDが付録でついてますが、その収録現場のレポマンガをデザート期待の新人でもある空垣れいださんが描いています!
声優さんの収録現場の楽しそうな空気が伝わってくる空垣さんのレポマンガ、ドラマCDと合わせて是非読んで下さいね!
講談社「週刊モーニング」様編集部!
本日は講談社「週刊モーニング」様による出張編集部企画でした。
今回は直前リタイアの学生がやや多めで残念でしたが、お二人の編集の方が一人一人丁寧にご対応いただき参加した学生は勉強になったと思います。
本学からは卒業生の野原先生がcomic DAYSで「水曜日のシネマ」が連載中ですが、本日も担当していただいた学生諸君には是非野原先生に続いて連載目指して頑張って欲しいと思います。
講談社「週刊モーニング」編集部の皆様、遅くまでありがとうございました!
4期生柘植真由美さん「雪玉の合戦」Dモーニングにて掲載中!
講談社「Dモーニング」主催の「第8回THE GATE新人賞」において奨励賞を受賞した4期卒業生柘植真由美さんの「雪玉の合戦」という作品が、現在「Dモーニング」サイトで公開されています!
雪合戦をモチーフに熱く爽やかなドラマが描かれています。ぜひご覧ください!
皆で柘植さんの今後の活躍を応援していきましょう!