小学館「月刊サンデーGX」様出張編集部
本日は小学館「月刊サンデーGX」様による出張編集部でした。
マンガコース今季最後の出張編集部企画、今回はお一人の編集の方が大変丁寧に学生作品を見ていただきました。
参加した学生諸君はいただいたアドバイスをぜひ作品に活かしていって下さい。
本日はお忙しいなか来ていただいた「月刊サンデーGX」編集部様、ありがとうございました!
本日は小学館「月刊サンデーGX」様による出張編集部でした。
マンガコース今季最後の出張編集部企画、今回はお一人の編集の方が大変丁寧に学生作品を見ていただきました。
参加した学生諸君はいただいたアドバイスをぜひ作品に活かしていって下さい。
本日はお忙しいなか来ていただいた「月刊サンデーGX」編集部様、ありがとうございました!
名古屋造形大学美術コース出身で「よこしまな江口くん」「江口くんは見逃さない」(ゼノンコミックス)でヒット作家の仲間入りした野澤ゆき子先生の、集英社「ヤングジャンプ」での週刊連載「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」(原作中村力斗/作画野澤ゆき子)がついにスタートしています!
可愛い女の子描いたら定評のある野澤先生、楽しいハーレムコメディの原作とのテンポも良く、これからどんどん可愛い子がで出てくる展開で先々見逃せません!
造形出身の野澤先生渾身の週刊連載を皆で応援していきましょう!
野澤先生「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」週刊連載おめでとうございます!
「はじめてのギャル」が好調な2期生植野メグル先生ヤングマガジンでの新連載「おたくの隣はエルフですか?」1巻が本日発売です!
連載を二本抱えて大活躍の植野先生、皆で単行本を買って応援していきましょう!
植野メグル先生「おたくの隣はエルフですか?」1巻発売おめでとうございます!
5期卒業生のたまごひめ(P.N.)さんの新連載「私、乙葉。アラサー婚活女。」がwebコミックサイト「コミッククリエ」で毎月25日更新で始まりました!
イラストやエッセイマンガ、ルポマンガで活躍中のたまごひめさん、待望の新連載です!
アラサー女の婚活の行方はいかに? 卒業生たまごひめさんの婚活コメディに注目です!
たまごひめさん「私、乙葉。アラサー婚活女。」連載おめでとうございます!
本学専任の加藤雄一先生が「ヤングキング」(少年画報社)で絶賛連載中の「やんちゃギャルの安城さん」最新刊5巻が本日発売です!
ちょっと気弱な瀬戸くんと、やんちゃでちょっとHなギャル安城さんのドキドキ青春ライフを描く大人気マンガ「やんちゃギャルの安城さん」、最新刊の発売とともに4コマスピンオフ作品「やんちゃギャルの安城さん 高1編」(原作加藤雄一/作画すおしろ)が同時発売!その人気の勢いが伺えます。
大人気の安城さん最新刊は是非スピンオフ4コマ1巻とともに是非購入してお楽しみください!
加藤雄一先生「やんちゃギャルの安城さん」5巻発売おめでとうございます!
先週の12月11日マンガコース阿部先生の企画で「ここほれ墓穴ちゃん」のきたむらましゅう先生特別講義が行われました!
石川は業務の関係で拝聴叶いませんでしたが、阿部先生に講義のポイントをまとめていただいたので以下に上げます。
・漫画を始めたきっかけは妹が描いていた影響。
・高校時代に漫画賞を受賞。その後順調に雑誌に読み切りを掲載。
・その後そこからなかなか結果が出せず、自信が崩れ漫画と疎遠になる。
・教育実習で母校に行った際、そこにいた学生達と漫画が楽しかった頃の自分を重ね合わせて漫画に再燃する。
・これまでバトル漫画を主体に書いてきたが、Twitterで「こういう漫画を描いたら評価してもらえるかな」という気持ちで「ここほれ墓穴ちゃん」を発表、連載になる。
・漫画家になるにはたくさん描くこと。そして漫画を好きであること。
・ファンはキャラクターが呼んできてくれる。
・漫画を描く上で重要なファクターは「CAN(できる)」「WANT(描きたい)」。
・(他人の)作家性とは煙のようなもの。その煙はなかなか振り払えず、吸いすぎるとヘビースモーカーになる。
・性癖を漫画に詰め込むことは「好き」や「こだわり」を形にする事につながる。作家自身の興味の幅が広がる。
若くして活躍中のきたむら先生、学生とも地続きの感性でお話しいただき、受講した学生に大人気の授業となりました。
お忙しい中講義にいらしていただいたきたむらましゅう先生、本当にありがとうございました!
今後とも名古屋造形大学マンガコースをよろしくお願いいたします!
現在発売中の「月刊コミックフラッパー1月号」(メディアファクトリー/KADOKAWA)で発表されている「第22回MFコミック大賞」にて、4年宇津野巧さんの「マンドラゴラ成長期」という作品がステップアップ賞に入賞しています!
「ジーン」「アライブ」「フラッパー」「キューン」4誌合同の新人賞において「フラッパー」の担当で受賞した宇津野さん、今後の活躍に期待がかかります。
宇津野巧さん、「第22回MFコミック大賞ステップアップ賞」受賞おめでとうございます!
昨日は寺沢大介先生による特別講義「職業としての漫画家」が行われました。
「ミスター味っ子」「将太の寿司」で有名な寺沢先生、その豊富なキャリアの中で培った様々な考え方を学生にもわかりやすくお話いただき、そこでいただいた金言の数々は学生の今後の作家活動にとっても大きな道標となるに違いありません。
その講義内容からいくつかご紹介します。
・子供の頃から漫画や小説をたくさん読んでいた。大学時代に漫画を投稿するようになったが月例賞の佳作止まりだった。
・もともとSFやファンタジーが好きだだったが、当時は学園コメディばかり描いていた。ある時意識改革して自分が隅々まで楽しめる漫画、納得できるマンガを描こうと奮起し入選、その作品が掲載作品となった。
・寿司漫画の企画には最初必ずしも興味があったわけではないが、与えられた枠内で自分ができる事をよく考えてモチベーションを上げていった。
・自分で面白いと思っている自分の思った通りの作品を描いても、そこに読者はいない。その面白さを読者に伝えるためには目に見えない大きなテクニックが必要であり、そこで編集者が必要となる。
・自分で自分の作品にブレーキをかけない。やりたいことを熱量を持ってやりきって、あとは編集者に検閲してもらう。
・「普通こんな事やらないだろう」と言う表現を常に模索する。それが「ミスター味っ子」のモチベーションになっていた。
・引き出しを広げるのは興味のないことを無理に好きになる事ではない。まだ知らないところにある「好き」を発見するためにいろんなものを見たり読んだりするのが、引き出しを広げるの意味。
・漫画は話・構成・そしてキャラクターの表情。やるべきはストーリーを考える事。絵の事は気にするな。
・その時の自分の勢いを出し尽くすものを描けているいるか。これ以上ムリと言うとこまで自分を追い込めているか。自分が描いていて幸せな引き出しを持っているか。
そのほかにも様々なためになるお話がありました。ぜひ学生諸君も今後の糧にしていって欲しいと思います。
今回の特別講義をセッティングしていただいた舞草先生、
そして、お忙しい中お時間を割いていただいた寺沢大介先生、本当にありがとうございました!
12月5日はマンガコース主催特別講義として「ミスター味っ子」「将太の寿司」で有名な寺沢大介先生をお迎えしてお話を伺います!
寺沢大介先生プロフィール
1986年『イシュク』でデビュー。同年『ミスター味っ子』を連載開始。アニメ化され、大ヒット。2年にわたり放送される。
1988年『ミスター味っ子』第12回講談社漫画賞を受賞。
1996年『将太の寿司』第20回講談社漫画賞を受賞。同年春にフジテレビ系でドラマ化。
他にも『WARASHI』『喰いタン』などが映像化されている。
『ミスター味っ子』『将太の寿司』は、欧州・アジアでも評価され、世界的な人気に。
現在『ミスター味っ子幕末編』を週刊朝日増刊「真田太平記」で連載中。
今回の特別講義では非常勤講師で編集者の舞草先生の進行で、現在大ベテラン作家として執筆を続ける寺沢先生の経験やプロとして大事な事についての貴重なお話がうかがえることでしょう!
12月5日(木)マンガコース主催 寺沢大介先生特別講義
「職業としての漫画家」
新人時代や売れてからの経験談を元に
職業・漫画家としていかに作品に取り組んだか。
漫画家を職業としてどう考えるか。
プロとは何か。
C601教室にて13時20分〜16時30分(3,4限) 司会進行 舞草先生
マンガコース学生は全員必ず出席必須でお願いいたします!
4期卒業生で今や愛知を代表する漫画家安藤正基先生が「コミックRex」にて大ヒット連載中の作品「八十亀ちゃんかんさつにっき」(一迅社)最新刊7巻が本日発売です!
2019年4月にはアニメにもなったこの作品、今回の最新刊発売のタイミングで「八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ」としてアニメ2期放映のニュースも発表されました!
すでに各イベントで大活躍の八十亀ちゃん、すっかり愛知を代表するキャラクターとして愛されています!
これからも全国に愛知ファンを増やし続ける「八十亀ちゃんかんさつにっき」、コミックス、アニメともども応援していきましょう!
安藤正基先生、「八十亀ちゃんかんさつにっき」7巻発売、そしてアニメ2期決定おめでとうございます!