3年芳野まことさん高評価ゲット!

コース3年芳野まこと(P.N)さんの「あなたとのキョリ」という作品が、講談社「デザート」12月号の第145回「デザート・デビュー・ドリーム」で見事Aクラスにランク入りしました!入賞ではないのですが賞金は出たようです。良かったね!
芳野さんのさらなる活躍を期待してます!応援よろしくです!

一番若い!w


少女マンガは「ドキドキ」が大事!


2年常盤先生講義

2年常盤先生の今日の授業は「お金」の話。新人賞を取ってから連載始まるまでの、もっとも経済的に苦しい期間をいかに頑張るか、学生一人一人に受賞以降の生活収支をシミュレーションしてもらい、その厳しさを実感するという、なかなかズーンとなるお話でしたが、なぜか笑いもおこる和やかなムードでした・・みんな頼もしいようなわかってないような・・(笑)

賞金の意味とは!?


3年上野君入賞!

本日発売の少年マガジンで発表されてる8月期マガジングランプリで、コース3年上野亨さんの「GET THE CHANCE」が奨励賞に入賞しました!
評価も上々、これからの上野君の活躍に期待しましょう!
おめでとうございます!

「とおる」は「亨」にてよろしくです!(笑)


2年学年誌

こちらもだいぶ前に出てたのですが、御紹介が遅れてました。佐藤先生の「好きな音楽から短編を描く」という2年生の課題が冊子になりました。
なかなかバラエティに富んだ力作が揃いましたよ!

表紙はこんなカンジ


裏表紙もカラフルに!


2年背景実技

石川が担当する2年背景実技は今日が最終日。最後の課題講評は「モブ」。いかに抜き表現でそれらしい群衆を描くかが目標でしたが、皆概ね良かったと思います。
これからは自分の原稿で背景の実習を兼ねて精進していただきたいと思います。

背景に求められる要素

背景課題1


背景課題2


背景課題3


背景課題4


背景課題5


1年生夏休み課題

すでに後期始まってずいぶん経ってますが、イベント多すぎてなかなかアップできなかった1年高木先生「夏休みの絵日記」課題を御紹介したいと思います。

表紙も学生。あったねえ、こーいうノート!


おもしろい!w


えらい迫力です!


いいですねえ、このカンジw


雰囲気出てます


いいですね〜w


浦沢直樹先生特別講義

昨日は2年生対象で浦沢直樹先生による特別講義が行われました!
今回のお話は先生のデビューまでのプロセスと、デビュー作「Return」にまつわる制作秘話。特に4年越しでデビュー作を完成させるまでのお話は、今やなかなか伺えない貴重なエピソードだったと思います。

お話のポイント
・デビュー前に芥川龍之介や星新一を原作に描いたのは、大人っぽい作品を描きたかったから
・就職するつもりだったから、大学時代に生涯最後の傑作を描こうと思ってた
・マンガはまずシーン(イメージ)ありき。その後の構成でその一番描きたいシーンが一番良い状態で出るように作る
・自分でダメ出しが出来るのは、自分で正解がわかってる証拠
・「主人公」とは、客を呼べる存在でなくてはならない
・「落描き好き」がマンガ家の本質

デビュー前の浦沢青年はどんな事を考えていたか


デビュー作「Return」が生まれるまで!


ワンシーンからストーリーを作るロールプレイング


いつでも「楽描き」精神を忘れない事!


2年生背景実技

芸祭をはさんで2年生の背景課題作品が提出されました。どの作品もそれぞれのタッチで難しい課題の雰囲気作りに挑戦しています。

背景課題1


背景実技2


背景実技3


背景実技4


背景実技5


背景実技6


背景課題7


芸祭レポート!

8日から3日間名古屋造形大学芸術祭が行われました。昨年度のようにコース単位での出店参加はありませんでしたが、今年も多いに盛り上がったようです。

今年はキャンパスの中庭がメインなカンジで


素晴らしい造り込みです


今年も「ふみこのたこやき」が!


マッサージを受けるフラットライナーズメンバー


先端研究室の方々


「またのお越しをお待ちしております」(笑)


コース展示


いろんなお店があります


コース1年がチョコバナナ売ってたり・・


津田先生が買ってたり・・w


ファンタジー系


ステージでは様々なイベントが・・


ステージを凝視するアニメーション大平先生(笑)


今年もなべかま!ホラー系・・?


津田先生!(笑)審査員席からの一枚


強烈なアピール!(笑)


楽しかったです!


さそうあきら先生スーパーレクチャー終了

昨日は自分(石川)にとっても特別な一日となりました!
さそうあきら先生は憧れのマンガ家であり、京都精華大学マンガコースの准教授で大学マンガ教育の大先輩でもあるので、先生の講演はいろいろな意味で勉強になりました!学生諸君にとっても示唆に富んだ内容だったと思います。
先生のお話のポイントをいくつかあげておきます。

・ストーリーの本質は「問題と解決」。ゆえに全てのストーリーはサスペンスである。
・リアリティはストーリーというレースカーにとっての「ダウンフォース」
・複数の問題提起や複雑な設定、回想シーンの多用は推進力にとっての減速要素となる。
・リアリティとは「説得力」。その重要な要素は「キャラクター」「取材」「五感」
・背景にはその場所における「温度」「湿度」「天気」といった雰囲気も考慮する事が大事
・アイデア出し、発想訓練法としての「マンダラート」「マインドマップ」

さそう先生、ほんとにありがとうございました!

学外からのお客様も多数お見えでした


パワーポイントも京都風!


さそう先生はダンディなのだ!

おまけ:明日から名古屋造形大学芸術祭です!8日の18:30からメインステージでマンガコース准教授石川のバンド「フラットライナーズ」のライブがあるよ!よろしくね!

俺、ROCKします!