1年高木先生課題

先日「自分の好きなもの」を2P見開きで紹介するという1年高木先生の課題の講評が行われました。ブログ用にピックアップをお願いしたところ、皆いい出来でたいそう悩んでおられました。1年、頑張りましたね!

高木課題1


高木課題2


高木課題3


高木課題4


高木課題5


高木課題6


3年モリコロスさん「ガールズトーク」!

現在発売中の「コミックゼノン」1月号(徳間書店)の新人女性作家特集ページでコース3年モリコロスさんの取材記事が掲載されています。
モリコロスさんはコミックゼノン第一回マンガオーディションで入賞した後「はんちゃらけ」(9月号)で読み切りデビューしています。
最初は男性作家だと思われていたようですね(笑)

「コミックゼノン」

「ヒゲは好きです」(笑)


長崎尚志先生特別授業

本日は2年生対象で長崎尚志先生特別授業でした。年内最後という事もあって、一人当たりが長めで授業時間を大幅にオーバーしてのネームセッションとなりました。長崎先生お忙しい中本当にありがとうございました!

今日のキーワード:「青年誌は大人が読んでおもしろいかどうか」「代償論」「描きたい絵を欲望に任せて描き過ぎ」「ギャグ多すぎ」「自分であらすじを確認しながら要らない要素をチェックする」「編集者がネームで見るのは、原稿では論理性がゆるくなるから」「会話劇でも絵にインパクト」「読者は夢は見るが最後は主人公に実力で解決して欲しいと思う」「テーマとラストが結びついていない」「サンドイッチ構造」「デフォルメに逃げない」「最後までキャラを立て切る」「陰謀はデカく、リアリティは密に」「物語不足」「小さいエピソードから大きなクライマックスへ」「読者にうまく行くのがわかってしまう」「ドラマ無さすぎ」・・・

ネームセッション風景


ネームセッション風景


ネームセッション風景


ネームセッション風景


ネームセッション風景


今日のホワイトボード

1年石川実技は課題も一段落したところで、いよいよ課題からオリジナル投稿作へ意識をシフトアップしていきます。あと年内はひたすらネーム切って個別指導していくカンジですが、まずは投稿作品レベルをクリアする事が目標です。

魅力のアピールとサービス精神がキモ!


マンガコースイラスト展

いよいよ21日から本学図書館横のD1ギャラリーで、マンガコース初の展示が始まりました。三輪先生御指導のもとに学年を越えて素晴らしい力作が60点以上集まり、大変見応えのある展示になっております。

25日までやっておりますので、是非お誘い合わせの上ご高覧下さい。

展示1


展示2


展示3


展示4


展示5


展示6


展示7


展示8


展示9


展示10


展示11


アニメーションコース湯浅政明監督特別講義

本日は「クレヨンしんちゃん」「マインド・ゲーム」「四畳半神話体系」など野心的な作品で有名なアニメーション監督の湯浅政明監督が、本学アニメーションコースにおいて特別講義を行ってくださいました。
マンガコースではつい先日原作マンガである「マインド・ゲーム」の作者、ロビン西先生の特別講義も行われた御縁もあって、学生を聴講させていただきました。
大変軽妙な語り口で終始和やかな雰囲気ながら、業界に対する鋭い一言や、ご自身の制作スタンスに関して示唆に富むコメントを聞かせていただいて、マンガコースの学生も得るところの多い機会だったと思います。

湯浅政明監督作「カイバ」OP

このような機会を快諾いただきましたアニメーションコースの大平先生に感謝したいと思います。
大平先生、そしてお話をきかせていただいた湯浅監督、どうもありがとうございました!

原作マンガはロビン西先生だ!


今日のホワイトボード

本日2年はネーム制作。「あらすじ」「キャラクター」「演出」を相互に影響させながらストーリーを進行させる。
キャラクターの設定が出来たら、ストーリーのエピソードをキャラに当てて反応を引き出す。それらを作者視点が演出効果でさらに強調していく。大事なのはキャラクターの「反応」。それによってあらすじが変化する事もあるが、その際オチに固執しない柔軟な姿勢が必要です。

エピソードはキャラの反応で活かされる


ロビン西先生4コマ実技

本日はマンガ家のロビン西先生をお迎えして、1年4コマ実技特別講義でした。「新聞社から4コマの依頼がありました」という設定で、課題として出された作品の講評と合わせてその場でも作ってもらいました。学生の熱心な反応にロビン先生も大変感心されてました。みんな良かったようですよ〜!

ロビン先生、お忙しい中わざわざありがとうございました!

シンキングタイム!


ロビン先生自らお手本を!


終了後もお話が尽きません


ロビン先生ありがとうございました!


4コマ実技1


4コマ実技2


4コマ実技3


4コマ実技4


4コマ実技5


1年デッサン講評

コンテンポラリーアートコースの小林先生に3週にわたってみっちり監修していただいた、1年デッサン実技の講評が昨日行われました。今年も学生は苦しみながら頑張りました。そこで得た大切な何かをマンガに活かしていきましょう。

講評風景


まず自分で作品を解説します


小林先生の講評


学んだ事を肝に銘じておきましょう


デッサン1


デッサン2


デッサン3


デッサン4


デッサン5


2年「描き文字」実技

今日の2年実技は「描き文字」の練習。マンガにおいて使われる擬音語・擬態語(オノマトペ)は、そのデザインにおいても音や心情表現の「重さ」や「早さ」等の演出効果まで担っている重要な技術です。
しかしながらその表現に正解はなく、各自の作風・シーンに合ったデザインを個性として自分の作品に馴染ませていく事が大切です。

描き文字実技1


描き文字実技2


描き文字実技3


描き文字実技4


描き文字実技5