卒業生植野メグル先生、少年エース新連載!

本日発売の「月刊少年エース」(kadokawa)から2期生植野メグル(P.N.)先生の「はじめてのギャル」という新連載がスタートしました!

「月刊少年エース」HP

東京でアシスタントをしながら頑張っていた卒業生植野先輩ですが、ついに月刊少年エースにて連載です!
名古屋造形大学マンガコースとしては3人目の連載作家となる植野先生の「はじめてのギャル」、持ち味のちょっとHなコメディセンスが存分に発揮された作品で、今後の展開が気になりますね〜!

新連載にして一挙2話連続掲載の「はじめてのギャル」、マンガコース卒業生の先輩を皆で応援していきましょう!

植野先生、連載おめでとうございます!

卒業生植野先輩新連載!

卒業生植野先輩新連載!


土下座で始まる恋もある!

土下座で始まる恋もある!


1年ロビン西先生特別授業

本日は「マインドゲーム」等独特な作風で数々の傑作を描かれたマンガ家、ロビン西先生による1年生対象の特別授業でした。

ロビン西先生インタビュー

毎年奇想天外な発想で楽しい実技を行っていただくロビン先生、今年はなんと「パレイドリアのススメ」という事で仮面を作りました!

同じく講師でロビン先生の盟友でもある高木先生も参加しておもしろい授業になったようです。

ロビン先生特別授業

ロビン先生特別授業


ロビン先生特別授業

ロビン先生特別授業


ロビン先生特別授業

ロビン先生特別授業


ロビン先生特別授業

ロビン先生特別授業


2年3年背景課題

2年と3年の石川課題は一部共通するモティーフで、実際によく使われるコマの大きさでスピード背景を描くという課題でした。

実際のマンガの背景はスピードも大事なので、何時間もかけてじっくり描くよりはエッセンスと演出意図を押さえて、あくまで「それっぽく」描く事が現場では重要になってきます。
とはいえ、まだまだみんな描き込みクセが治ってないようですね(笑)

最後の大ゴマは、2年は「ここが僕の住んでる所だよ」というセリフに合わせた自由背景、3年はかなり距離感を出すのに難しい自然描写をしてもらいました。

2年課題

2年課題


2年課題

2年課題


2年課題

2年課題


2年課題

2年課題


3年課題

3年課題


3年課題

3年課題


3年課題

3年課題


3年課題

3年課題


マンガコースイラスト展告知

毎年人気のマンガコースイラスト展が近づいてまいりました。

コース非常勤講師三輪先生の御指導によるコース2・3・4年有志によるイラスト展、今年も総勢27名が力作を見せてくれる事でしょう!

「マンガコースイラスト展」2015年11月30日(月)〜12月4日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00まで) 会場:名古屋造形大学内Dギャラリー

今から楽しみですね!

三輪先生を始め、講師も参加!

三輪先生を始め、講師も参加!


植野メグル先生、少年エース連載予告!

キター!卒業生連載作家3人目!

現在発売中の「月刊少年エース12月号」(KADOKAWA)の次号予告ページに2期生植野メグル(P.N.)先生の新連載「はじめてのギャル」が告知されております!

月刊少年エースHP

「エース」といえばコース専任の加藤雄一先生の3巻絶賛発売中「ヒニイル」が移籍連載したばかりですが、今月26日発売の次号から名古屋造形大学卒業生と先生が同じ誌面で連載する事になります!
そんな誌面の先輩でもある加藤先生から植野先生へひと言! 

「お互い頑張りましょう!」(加藤先生談)

植野先生!連載決定おめでとうございます!皆で植野先輩の新連載を楽しみに待ちましょう!

創刊21周年新連載攻勢第6弾!

創刊21周年新連載攻勢第6弾!


comico様特別講義

本日は3限のみcomico様による全学年対象の特別講義でした。

comicoWEBサイト

マンガの電子書籍化が進む中、スマートフォンに特化した縦読みのマンガフォーマットで10代から20代を中心に絶大な人気を誇るコミックアプリ「comico」。
その編集部からお二人の方をお招きして「comico」の概要、電子マンガの仕組みと展望について90分間講義をしていただきました。

受講した学生の中にもすでに慣れ親しんでいる者も多く、主にデビューの形式や原稿料についてなどかなり具体的な質問が多く、その関心の高さがうかがえる授業となりました。
編集部の方も学生との質疑の時間について「大変有意義でした」とお話されておりました。

今後学生諸君の選択肢の一つとして是非検討していきたいと思います。

comico編集部の皆さん、本日はお忙しい中大変ありがとうございました!

パワーポイントでわかりやすく解説していただきました

パワーポイントでわかりやすく解説していただきました


学生や教員からからかなり踏み込んだ質問も!

学生や教員からからかなり踏み込んだ質問も!


「ヒニイル」3巻発売中!

本学マンガコース専任でもあるマンガ家加藤雄一先生のSF連載アクション作品「ヒニイル」3巻が絶賛発売中です!

先月から連載の場を月刊「少年エース」(角川書店)に移し、いよいよ盛り上がりをみせる「ヒニイル」。webサイトであるコミックウォーカーでも読む事が出来ます!

コミックウォーカー「ヒニイル」

本学卒業生もスタッフとしてアシスタントに入っている加藤先生の「ヒニイル」3巻を買って、是非その世界をまとめて楽しんでいただきたいです。

「ヒニイル」コミックス3巻

本学アトリエでひたすらマンガを描き続ける加藤先生を、皆で応援していきましょう!

「ヒニイル」続々重版中!

「ヒニイル」続々重版中!


コミックゼノン様出張編集部

本日はコミックゼノン様による出張編集部でした。

約20名の学生がお二人の編集部の方に大変丁寧にみていただき、学生自身それぞれの目標や課題をいただいた事かと思います。
学生作品もバラエティに富んでいて楽しかった、とお褒めの言葉もいただきましたよ。

ゼノン編集部の皆さん、本日はお忙しい中誠にありがとうございました!

出張編集部

出張編集部


出張編集部

出張編集部


浦沢直樹先生最終講義

昨日は全学年参加しての浦沢直樹先生最終講義でした。

2007年名古屋造形大学マンガコース(当時はクラス)発足時から客員教授としてコースの指導方針、考え方、カリキュラム作りに御尽力いただいた浦沢直樹先生、昨日の講義はその8年間の集大成とも言えるような熱いメッセージの詰まった内容でした。

テーマは「いかにして白紙を埋めるか」。

このシンプルな命題の中にあるマンガ描きとして必要な姿勢や考え方、具体的な実践方法まで終始力強い口調で学生に語っていただき、後半の質疑ではその熱を受けて学生から質問が相次ぎ、全て拾いきれなかったくらいので、一人一人が浦沢先生のひと言ひと言を聞き逃すまいとしっかり胸に刻んだ事と思います。

今後も先生には特別講演やマンガ賞の審査員等で関わっていただけるとのお話でしたが、今後は我々専任講師や学生諸君が作品や実績を持って先生に8年間関わっていただいた恩返しをしていかなければならないと思います。
そのためにコースでの日々を有意義に楽しく、そして「白紙を埋める」努力を怠らずに精進していきましょう!

最後に浦沢先生からコース学生へのメッセージである3か条を上げておきます。

1「ちゃんと憧れているか」

2「ちゃんとたくさんの作品に触れているか」

3「ちゃんと毎日描き続けているか」

浦沢先生、8年間もの間本当にありがとうございました!

「ボツとはどこかにOKがあるという事」

「ボツとはどこかにOKがあるという事」


頭に浮んだイメージを描く!

頭に浮んだイメージを描く!


連載作家の仕事は「毎日が夏休みの最後の日」のようなもの

連載作家の仕事は「毎日が夏休みの最後の日」のようなもの


浦沢先生、8年間ありがとうございました!

浦沢先生、8年間ありがとうございました!


マンガコース今後の予定

後期が始まりすでに芸祭も終わって、あとはひたすらマンガを描く季節になってきました。
とりあえず現在予定されているマンガコースの今後のスケジュールを上げておきます。各自それぞれの目標にあわせて制作計画を立てて下さい!

・10月23日(金)2年対象で長崎尚志先生ネーム指導特別授業(3・4限) 2年以外でも相談したい人は早めに研究室に申し出て下さい。金曜日です!

・10月26日(月)全学年対象C601教室にて浦沢直樹先生特別講義(3・4限) コース全員出席必須(この日1年はデッサン実技は休み、こちらの講義に出席して下さい)

・10月28日(水)コミックゼノン様出張編集部(13時20分スタート) 参加申し込みは10月20日締め切り。

・11月10日(火)全学年対象c601教室にてcomico様出張講義(3限のみ) 内容は講義です。4限以降は各自アトリエに戻って通常授業を受けて下さい。

・11月17日(火)ジャンプSQ様出張編集部(12時スタート) 美大芸大キャラバン、完成原稿のみ。参加希望者は申し込み用紙にて11月9日までに提出。 

そして今期のNZU名古屋造形大学マンガ大賞は来年度1月19日が締め切りとなります!(なお今回は運営上の都合から募集はマンガコース現役学生のみとさせていただきます。他コースの方は応募できません)

以上、今年度後半もマンガコースは盛り沢山で突っ走っていきます!学生諸君も気合いを入れて行こう!