増田俊也先生公開講座が行われました

先週10月28日は名古屋造形大学マンガコース主催で小説家、ノンフィクション作家の増田俊也先生をお迎えしての公開講座が行われました。

大宅賞受賞作「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」での信念に基づいた取材精神、タイトルに込められた強い動機、また「七帝柔道記」におけるノンフィクションを読者に読ませるスキル等、具体的なエピソードを交えつつ力強い語り口で2コマ180分語っていただきました。
特に「物語は常に前へ進めるべき」「作家の仕事は山を切り拓くブルドーザーのようなもので、読者はその後の舗装された道を通る」といったメッセージが強く印象に残りました。

数々の取材や講演を受けられている増田先生ですが、大学での講演は初めてとの事で、今回の講義もスポーツ総合雑誌「Number」(文藝春秋)様が取材され記事になるようです。
掲載が楽しみですね!

スポーツ総合雑誌「Number」HP

お忙しい中講演いただいた増田先生、本当にありがとうございました!

増田俊也先生公開講座

増田俊也先生公開講座


増田俊也先生公開講座

増田俊也先生公開講座


増田俊也先生公開講座

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