浦沢直樹先生特別講義
昨日は1年生25名のみ対象で浦沢直樹先生による特別講義でした。
「マンガは教えられるか」というお話では、御自分が影響を受けてきたマンガ家や映画監督、小説家が「師匠」だったというデビュー前のエピソードを披露されて、学生に対してはたとえマンガの学校と言えども自ら「教えを受け取る気持ち」がなければ意味がないと話され、教わってなくても知ってるべき事はたくさんあるのだからそこは「負けず嫌い」になろう、というメッセージをいただきました。
またマンガのおもしろさは「センス」であり、センスを磨くためにはまずたくさんの作品や情報を自分の中にパンパンに吸収する必要がある、ともお話されました。
まだまだこれからいろいろ吸収できる1年生に対するエールのような、アツい講義をしていただきました。
浦沢先生、お忙しい中誠にありがとうございました!