後期に入って2年生はアニメーションの実技が始まりました。前期から継続していた分後期ではいよいよ作品のイメージがより具体的になってきます。
フラッシュを使って絵を動かしてます
ペンタブで作画中です
レイヤーを使い分けて色塗りしています
アニメーションコースの辻先生に担当していただいてます
おまけ:今日は「ポッキーの日」・・らしい・・・
3年生はアシスタント技術強化期間。今週は「トレース」。トレース台を使って資料写真を透かして描きます。
トレース台を使うので部屋を少々暗くして・・
こんなカンジに透かして描きます
そのまま写すとネガのようになってしまうので・・
定規で補正したり・・
ペンで調子をつけたり・・
様々なマンガ技術で修正が必要です
昨日は1年生デッサン実技の最終日。本学コンテンポラリーアートコースの小林先生による講評が行われました。小林先生ありがとうございました。
3週間みっちりの成果が今ココに
講評に聞き入る学生、真剣です
デッサン
本日2年生の実技は常盤先生による編集部打ち合わせのロールプレイング。「新人賞受賞後の打ち合わせ」という設定で、本日なんとモーニング編集部からかわぐちかいじ先生を担当されている現役編集者竹本さんが来校され、ゲストとしてリアルな現場における様々なケースについてお話してくださいました。
学生が前に出て疑似打ち合わせをします
今回主眼となったのは学生(新人)側ではなく・・
打ち合わせで編集者がどういう狙いがあって、なにを考えているか?というお話
竹本さん、貴重なお話ありがとうございました!
2年生実技は今高木先生によるグループ制作のピークです。4、5人のグループに分かれ、ネーム、キャラクター、背景、ペン入れ、仕上げを分担します。いわば「合作」なのですが、細かい作業の連携がアシスタントの勉強にもなります。
ここのチームはもうすぐ完成?
背景係が資料検索中
パッと見はいつもの実技と変わりませんが・・
分担も話し合って決めます
みんな頑張れ!
今週から3年生は徹底的にアシスタントとしての技術を磨きます。今まで単体、もしくは自分の原稿で描いていた背景を、「先生」の描いたキャラとアタリに合わせて描く訓練。へたに主張しない絵で、「先生」の指定通り、あくまで自然に主役(キャラ)の後ろに背景を描くのは、思いほか難しい作業です。
渋谷のセンター街雑踏、ナポリタン(ウマそうに)、喫茶店、窓から見た雑踏
アタリ通りのパースで・・
パスタはあくまでナポリタン(指定)
基本写真通り、アレンジは不可
モブもへたに目立ってはいけません
今日は毎月恒例の長崎先生特別授業の日。今日ネームを見ていただいた学生は、ほとんど最終チェックで原稿へGOサインをいただいたようです。皆頑張ったな!
プロ編集者のネームを見る厳しいまなざし
今週から3週マンガコース1年生実技授業はみっちりデッサンを教わります。人体を正確に把握する事は、マンガを描く上でも大変重要な基礎力になるでしょう。
デッサン室にて
休憩中に撮影
美大ならではの実技ですね
3週間みっちり
成果はいずれブログにて!
研修期間明け、今日は1年オリジナルネームの提出日でした。とはいえ実技授業は今日からデッサン。とりあえずは緩い締め切りでおいおい提出していただきます。
ぞくぞく集まる力作ネーム、読むのが大変(笑)
芸祭お疲れ様です。せっかくなので芸祭で販売してたマンガコースのポストカードを紹介しときます。(絵が大きかったり小さかったりするけど気にせんといて)
マンガコース