今日はお昼に少しだけ大学に行き、あとは自宅で仕事。
そして、午後には金山のフォレストホールへ。
愛知淑徳学園創立110周年記念の祝典コンサート。
今日のプログラムは3曲。
まず、1曲目は北爪道夫作曲の愛知淑徳学園祝典序曲。
100周年記念の際に委嘱された曲だとか。レスピーギのようなきらびやかなサウンドが印象的だ。演奏は川瀨賢太郎氏指揮の名古屋フィル。
2曲目は小曽根真氏のピアノでガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルー。
小曽根氏のソロ・コンサートは聴いたことがある。演奏はもちろん素晴らしかったが、曲の合間のお喋りがまた大変楽しかった。今日の演奏も素晴らしく、大変な盛り上がりだった。
3曲目はチャイコフスキーの交響曲第5番。ここでは名フィルのメンバーの中に愛知淑徳中学・高校、そして大学のメンバーが混じって大熱演だった。川瀨氏やオーケストラのメンバーの温かい眼差しが淑徳の生徒・学生さんたちに注がれているのを感じる、心温まるコンサートだった。