朝から大学へ。
休みの日、し〜んと静かな大学で仕事をするのもいい。
自分の制作活動はなかなか普段は取ることが出来ないので、毎年ゴールデン・ウィークはありがたい時期だ。
仕事の途中、キャンパスを歩いてみた。
先週から2週続けて学内の樹の剪定作業が進行中。
今ごろからたわわに黄色い花を付けるミモザ(手前の木)。でも、風に弱く大きくなりすぎると危ない。そこで、一旦スッキリとシェイプアップされて出直し。人生(樹生)出直しもいいじゃないか!?
これは以前もブログで触れた「ジューンベリー」。6月に果実が収穫できるらしいが、今年は実を付けるのかな…? 実がたくさんできるとジャムにしてみたいのだけど、ホントに大丈夫かな?
その様子を逐次記録しているのだが、今は若葉の季節を少し過ぎて花の蕾(つぼみ)が出てきた。これが本当に可愛いサイズだ。この大きな図体でこの花? というくらい小さい。1〜2mmくらいかな? これがほころびてまた可愛い花が顔を見せる。楽しみだ。
お昼過ぎまで仕事をして一旦帰宅。
自宅で昼食後、少し休憩。
庭の”オオツルボ(大蔓穂:シラー・ペルビアナ)”
原産地は地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカらしい。この青紫の花弁と雄しべの黄色がすごいコントラスト。なんで自然のものって強烈な色なのに品が悪くならず美しいのだろう…?
これはほったらかしにしていたイチゴの鉢から派生して勝手に生き生きと生きている苺(イチゴ)。
これはスパラキシス、南アフリカ原産。
これも強烈な色合いだけど絶妙のバランス!
こうやってあらためて見てみると、花梨の幹もとてもきれいだ! この色の取り合わせとバランスが何とも言えない。
夕方、結構遅い時間に徒歩でもう一度大学へ。
八田川。大学のすぐ隣にあるため池「太良下池(だいらしもいけ)」に源を発し庄内川に合流する川だ。
しばらく経ってバルコニーに出てみると、既に日は沈み、周囲は完全に夕色に包まれていた。
これは、昼間の突風で破壊されたガラス。
午後、俄に雲行きが怪しくなり、突風と雷雨に襲われた。
その後、天候はすぐに回復したが、とんでもなく不穏な天気に見舞われた一日だった。
帰りも徒歩で夜道を歩き、午後9時に帰宅。