10月22日(土)曇り

今日は丸1日かけて明日で終了となる「あいちトリエンナーレ」を観た。

今回は岡崎や豊橋会場を先に観ていたのだが、最も近い名古屋会場が後回しになっていた。
やっと、十分に時間が取れる機会ができたので、じっくりと観てきた。

愛知県美術館から大津橋、長者町、名古屋市美術館、栄周辺を歩き回り、歩数計では18,000歩。ただ、これは会場から開場への移動距離だけなので、美術館内を入れると20,000歩は行っているだろう。

映像作品に印象深いものが多く、心に残るものが多かったが、幅広いアートを楽しませてもらった。

玉の下も久し振り。
DSC07340

多くの作品を見た最後の方で名古屋市美術館へ。地下に展示されていた頼志盛氏の作品は非常にインパクトがあった。
DSC07403
「作品」と思っていたものが単なる仕掛けでしかなく、作品を見ているつもりがいつの間にか自分が作品になっていた、という新鮮な驚き。このような根源的な問いがあり、次々と新たな問いが生じるような作品はやはり醍醐味がある。頼氏の作品に出会えてよかったと思いつつ、会場を離れた。

夜は、高校の同窓会の会合。
名駅でナナちゃんと久し振りのご対面。

今回は「メッセナゴヤ 2016」のお仕事。
DSC07431

こちら側はえらく無防備な…
DSC07436

夜の街を歩き、会合の場所へ。
DSC07438

ここ数年、同窓会の運営に尽力してくれた方が横浜に転勤となり、感謝の意味を込めてお別れ会を開いた。楽しく飲んで深夜の帰宅となった。

JR春日井駅もリニューアル工事がいよいよ竣工間近だ。
DSC07468

そして、久々のミゴン(深夜乗り合いバス)で帰宅した。