1月21日(火)晴れ のち 曇り ときどき 小雨

朝9時20分から会議。
途中、来客のため中座し、会議はお昼過ぎに終了。

D2,D3ギャラリーを訪ねてみると、1月8日のブログに掲載した「学生によるジュエリーのリフォーム」展が開催されていた。

エスキースと作品がセットで展示されている。




栄光時計(株)との産学協同プロジェクトにより、ジュエリーデザインコースの学生によってリフォームされたジュエリーの展覧会だ。学生にとって得がたい経験になったと思う。
栄光時計株式会社と荒川芳秋客員教授に、あらためて感謝申し上げたい。

「学生によるジュエリーのリフォーム」展:は1月24日(金)まで。
午前11:00〜午後5:00(24日は午後4:00まで)
名古屋造形大学D2,D3ギャラリー

午後からは院生のゼミ。
今年度最後のゼミとなった。

ゼミ終了後はコンテンポラリーアートコース1年生の授業「10分をパフォームする」の発表。この授業は当初「20分をパフォームする」で始めた。ただ「与えられた時間を自由に使ってよい。ただし、20分を使い切ること。」という厳しい条件をクリアするのは容易ではなく、その後15分となり、10分となった。

今日も屋内外で面白いパフォーマンスが行われた。

D1ギャラリーでは「Pinup Girls & Boys」というタイトルの展覧会が開催されていた。これは視覚伝達デザインコース(グラフィックデザインコース)の3年生による「デジタルイラストレーション実技」授業の課題発表だ。

デジタルを使いながらもアナログプロセスを重視した授業で、作品にもそのテイストがよく出ている。

また、図書館では「版木と刷本」という展示が行われていた。

同朋学園大学部附属図書館に所蔵されている版木を使い、名古屋造形大学の版画工房と日本画研究室が協力し刷り上げたものだ。特に若月陽子先生には多大なご協力をいただいた。

「版木と刷本」展は名古屋造形大学図書館で1月28日(火)まで。

名古屋造形大学では、学内ギャラリーや図書館でコース展示のほか、学術的に意味のある展示も行われている。
是非、ご覧あれ!