8月27日(火)晴れ

午前9時半からは職員候補者の面接。
面接を受けられる方も緊張されることと思うが、担当する方も結構緊張するものだ。

お昼からは少し作品制作をすることができた。
空は晴れ上がっているが、気温はさほど高くなく、何より湿度が低い。

夏もいよいよ終盤に差し掛かっているのだろう。今年の初ツクツクボウシを聴いた。
それにしても、ツクツクボウシって、子供の頃に神戸で聞いたのと全く同じ鳴き方だし、きっと東京に居たときも違和感を感じたことがないので同じ鳴き方だったのだろう。専門家が聞くと、地域によって(方言のように)多少鳴き方が違うのかもしれないが、私には全く同じに聞こえる。
これはスゴイことだと思う。お互いに接触することが考えられないほどの距離があることを考えると、遺伝子レベルでプログラミングされた情報が連綿と受け継がれているのだろう …などと漠然と考えながら聞いていた。

あ、それとツクツクボウシの鳴き声を聞くと、ギリギリまでほったらかしだった夏休みの宿題をいよいよ片付けなければならないという悲しい気持ちが蘇ってくる。楽しかった夏が去り宿題だけが残る。夏の終わりはそんな憂鬱な時期だ。

午後4時から会議、その後、色々と意見交換をしているうちに夜は更け、9時頃に帰宅。

この顔を見ると力が抜ける。