朝、高速バスで名古屋へ。
日向はさすがに暑いが、湿度がさほど高くないので木陰は涼しい。ずっとこんな感じだといいんだけどね!?
今日は東別院会館リニューアル記念としての催し「棟方志功の世界」展のオープニング・セレモニーだ。
まずは、本堂での法要とご輪番による挨拶。
先日退任された瀬尾輪番と、新たに就任された藤井輪番のお話があり、その後、リニューアルされた東別院会館へ。
「棟方志功の世界」の内覧会が行われた。
地元愛知県の西方寺には棟方志功の肉筆の襖絵がある。今回は「御松図」「御貝図」そして「五智菩薩図」という大作のほか、沢山の小品が展示された。
また、珉光院からは志功の代表作の木版「二菩薩釈迦十弟子」12面が展示された。非常に貴重な作品をこれだけまとめて観ることができる機会はそう無いだろう。
7月12日まで開催されているので、是非ご覧いただきたい!
帰りのバスまで時間があったので、愛知芸術文化センターの景色の良いところでしばし休憩。
突然の待ち時間に色々考える事ができた。
その後、大学へ戻り、午後からは米国の大学からのお客様。名古屋造形大学と規模も内容も近く、米国でも先進的な大学として評価が高い。また、かなりの倍率とか。今後の協力を確認し、記念撮影。
私の左隣(向かって右)の男女お二人がお客様。
来年は学長も来校される予定だ。
お客様が帰られた後は、学長室で執務。