11月25日(金)晴れ

朝の来客は鵯(ヒヨドリ)。常連さんだ。
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こちらは河原鶸(カワラヒワ)。
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こちらも常連さんだが、今日は団体さんではなく、お一人でフラッと立ち寄られたようだ。
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今日は朝いちで歯科へ。奥歯の治療も終盤に差し掛かり、あと1回を残すのみ。
こう書くと何となく名残惜しいようだが、まったくそのようなことはない。
歯は大事にしないといけないことを身に染みて感じる。

今日は大学には行かず、プライベートな用件で名古屋の南の方へ。久々に海を見ると元気が出てきた。海には比較的親しんで育った方なので、いつの間にかそのような体質になっているのかもしれない。

夕方からは名古屋造形大学の高橋伸行教授の講演を聴いた。

高橋教授は「やさしい美術」のディレクターとして2002年から活動してこられた。病院や老人福祉施設、そして国立療養所大島青松園などでの活動はアートの可能性に新たな側面から光を当てており、私にとっても気付かされることが数多くある。

今回は「全国障害者芸術・文化祭 あいち大会」のプレイベントとして名古屋、栄の三井住友銀行SMBCパークで開催された。
2016年11月28日11時39分19秒

冒頭、挨拶をさせていただき、その後は聴講させていただいた。
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※ 高北幸矢氏(はるひ美術館館長・名古屋造形大学前学長)撮影

今回は国立療養所大島青松園での取り組みについてお話しされた。
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私も大島青松園を訪れたことがあるが、学生や卒業生たちと一緒に入所者の方々との信頼関係を地味に積み重ねて来られたこと、そして、大島青松園での活動がご自身のアーティストとしてのあり方にも大きな影響を与えていることにあらためて感銘を受けた。