朝は町内会の大掃除。
自宅の側溝に溜まっている落葉や泥を掃除し、水を流してきれいにした。
その後、小牧市制60周年記念式典に出席するため、小牧市民会館へ。
ところが駐車場は満杯。臨時駐車場の小牧高校に駐車して徒歩で会場へ。
途中の道で、あれ、突き当たりに何か描いてある。
「自転車はオッケーだけど、車はダメよ!」
助かるよね!? この表示が無ければ間違って車で入っていってしまうかも…
山下市長はじめ、大村知事など大勢の方々がご出席、盛大に式は遂行された。
市制60周年を記念して誕生したマスコットキャラクターのお披露目が行われた。
登場したのは「こまき山」。
関取の格好をしているのは「こまき山」の名前から来ているらしい。シコを踏む時には「どすこまきっ!」と言う。
そして、横にいる三人は名古屋造形大学の学生。
キャラクター選定の際のアドバイザーとして名古屋造形大学の5人の学生が関わり、今日は3人が晴れの舞台で選考のポイントについてそれぞれ意見を述べた。
名古屋造形大学職員の村田さんから送っていただいた写真。
左から職員の村田佳子さん、イラストレーションデザインコース3年生の安井梨紗さん、こまき山を挟んでデジタルメディアデザインコース3年生の髙井麻未さん、プロダクトデザインコース2年生の加藤愛理さん。
面白いじゃない!? こまき山!!
式典は「こども夢・チャレンジ精神No.1都市宣言」を宣言して終了。
午後からは名古屋へ移動。
中部フィルハーモニー交響楽団創立15周年 秋山和慶指揮生活50周年記念演奏会。
曲目はマーラーの交響曲第2番「復活」だ。
ソプラノは澤畑恵美、アルトが林美智子、秋山和慶指揮、中部フィルハーモニー交響楽団、中部フィル創立15周年記念合唱団で行われた。
マーラーの交響曲第2番「復活」は高校生の頃よく聴いた。しかし、(恐れ多いことだが…)何となく旋律とか響きが薄っぺらい感じがして、いつの間にかパッタリと聴かなくなってしまった。第4番にもあまり食指が動かず、いわゆる角笛交響曲(第2番〜第3番)の中では3番ばかり聴いていた。
実演でも今まで一度だけ、1980年代の初めの頃に、ベルティーニ指揮の東京都交響楽団のマーラー・チクルスで聴いただけだ。
今日の演奏は十分な練習を積んで来られたことが覗える熱演だった。また、舞台裏の”軍楽隊”の扱いや木管楽器やホルンの奏法、種々の打楽器をはじめとする巨大な楽器編成など、あらためてこの曲の面白さを教えていただいたように思う。
合唱とオルガンを伴った大団円では大きな盛り上がりを見せ、盛大な拍手でコンサートは終了。