午前中は学長室と研究室で仕事。
そして打ち合わせ。
Liz先生の作品。
美しい形だが、どことなく”怖さ”を感じる。
午後はマンガコースの1年生のデッサン授業。
今日から画用紙に描き込む学生が出始める。
フレーミング、測り方、対象を如何に正確に把握するかをかみ砕いて説明する。
基礎を学ぶ時期には具体的で明解な指導が必須だが、私たちが受験生の頃に受けた指導は正反対だった。
基本的はものの捉え方、対象を描く上での考え方は早く習得し、次の段階に行った方が良い。
そのためにも分かり易く、それぞれの力に応じたきめ細かい指導が必要なのだ。
今年のマンガコース1年生はアドバイスを素直に受け入れ、描き直しの労を厭わない学生が多いので、どんどん経験値が上がっているのが分かる。指導していて楽しい。
授業後は会議、打ち合わせ。
そして、8時を過ぎてから名古屋に向かった。
以前に誘いを受けていた会合への出席。
1時間少し歓談をして帰宅の途に就いた。