午前中はジムへ。
肩を痛めてからは軽めの制限されたメニューにしている。
それにしても滅多に行く時間が無いので、身体が鈍(なま)りっぱなしだ。
4時前に大学を出て、桃花台バス停へ。
あれ、ゴミが捨ててある。
道路脇にこのようなゴミを捨てるなんて! と腹立たしい気持ちになったが… ちょっと待てよ、と考えた。
「ゴミは目に付かないところへ捨てちゃえ」というのを時間軸に置き換えると、核のゴミを未来に捨てている我々の姿と重なる。
再処理し地層処分しても数万年の保管が必要な核のゴミを子孫に押し付けている私たちは、未来の人たちから、最も腹立たしく許しがたい世代と映るだろう。
生き方考え直さなきゃ!!
今日は卒業生で作家の高須健市君と会って、ちょっとプライベートで頼みたいことがある。
夕方なのでビールでもと思ったが、彼、お酒飲めたかな〜?
遠慮がちに訊いてみたら「いいですよ」とのこと。
そこでビールを飲みながら話をし、依頼の件はひとまず終了して色々思い出話やら世間話など…
…と、飲むわ飲むわ! た、高須君めちゃくちゃお強い…
私の方は完全にへろへろになってしまったが、高須君はケローッとしている。恐れ入りました。
というようなことで、久々に会えて本当に嬉しかった。
高須君が名古屋造形大学の国際交流展”TRANSIT”に第一回目から連続で参加してくれたこと、特にデュッセルドルフやオランダのフローニンゲンでの展覧会のことは印象深い。そして、学生の自主企画展を行う授業”Art Field”の彼の作品が素晴らしく、その後も語りぐさになっていること、などなど、思い出話は尽きなかった。
近年の作品も非常に切れ味の良い作品で、私の最も期待している卒業生の一人だ。
ちょっといい気分で無事帰宅。
今日は楽しい一日だった。
ありがとう!