晴れたり雨が降ったりカミナリが鳴ったり、天気がめまぐるしく変わる一日だった。
実はカミナリが苦手なので、これからのシーズンは少し憂鬱だ。

朝から学長室と先端研で仕事。
お昼は「おろし唐揚げ定食」ご飯は２／３に減らしてもらった。400円でボリューム満点。揚げたてでカリッとしていて美味しい。

学内を少しぶらついてみた。
管理棟とＣ棟のネットが少しずつ外され、リノベーションされた外観が少しずつ姿を現しつつある。完了すると周りの緑とのコントラストが一段と強く鮮やかに見えるだろう。覆いがすべて外されるのが待ち遠しい。

キャンパスを歩いていて、ふとした景色に惹かれることがある。このＡ棟とＤ棟の間にある場所は緑が鮮やかに感じられ、木漏れ日もきれいだ。

Ｄ棟の天窓を見上げると窓の桟が壁面に影を落としている。この空間もいい。

地球部の畑ではナスの花が咲いている。「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない」と祖母によく言われたことを思い出す。
ナスの花は咲くと必ず実を付けることから「親の意見は千に一つも害になるようなことはない（裏切られることはない）。だから耳に痛いことであってもしっかりと聞きなさい。」ということの喩え。

キュウリも実を付け、

ジャガイモは花を付けている。

管理棟入り口近くにコンテンポラリーアートコース１年の岡嶋栄太朗君の作品が展示されている。タイトルは左が「鋼鉄陛下」右が「機械猿」。機械に支配される人類を批判的に捉えて表現したということ。なかなかの力作だ。

午後１時からゼミ。そして午後５時半から執行部会議を終え、９時少し前に帰宅。
明日はさつき祭、開会の挨拶をしなければ…