4月28日(土)快晴 日中は初夏のような陽気

土曜日朝の名古屋造形大学キャンパス、緑が初々しい。透明感があって目に清涼感を感じる。

メナード美術館を訪問。館長室で相羽館長とお話をした。メナード美術館では私の元ゼミ生(名古屋造形大学総合造形コース卒業生)が二人働いている。二人とも優秀な学生だった。明るく元気でやっているようで安心した。
※ 総合造形コースは2011年度入学生からコンテンポラリーアートコース

メナード美術館での名古屋造形大学公開講座、今年度の年間テーマは「形象を語る 形象は語る」。年間四回の講座が予定されている。今日は今年度の第一回目ということで、講座の前に相羽館長のお言葉をいただき、そのあと新任の学長として私がご挨拶させていただいた。今日の講座は日比野ルミ准教授による「ドローイング -手がかりから制作のあいだ-」という内容。

ラスコー壁画から現代のアーティストの作品まで、様々なドローイング作品、絵画、版画作品などの画像をプロジェクションしながらの講座。予定時間をオーバーしての熱の入ったお話だった。今後もアニメーション作家の大平晋也さん、イラストレーターの足立ゆうじさん、そして、美術評論家の三頭谷鷹史さんの講座が続く。
みなさん、メナード美術館での「名古屋造形大学公開講座2012」にご期待を!
https://www.nzu.ac.jp/982