6月22日(木)晴れ ときどき 曇り

昨日の雨模様から回復し、今日は青空も見える良い天気となった。

午前中は打ち合わせと事務的作業。

夕方からは教授会。
このところの会議迅速化の努力がある程度実を結び(今日は議題が少なかったこともあったが…)まだ明るい内に終了。

午後7時15分の空。
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雲に映える色彩の微妙なニュアンスが美しい。

さらに10分ほど経つと、夕焼けの色がさらに濃く鮮やかになった。
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明日はもっと良い天気になるそうだ。

束の間の梅雨の晴れ間だが、来週は雨天続きの予報。いよいよ梅雨の真っ只中に突入するのかな…

6月21日(水)曇り 一時 雨

いよいよ梅雨らしい天候になってきた。
気温はまだ高くないが、湿度がかなり上がってきた。これから夏の酷暑に向けて有無を言わさずひたすら着々と温度と湿度が上がり続けるのだろう。憂鬱…

朝から大学で仕事。

お昼の空は不気味な感じ。
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「暗雲垂れ込めるという」という言葉がぴったり。
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午後はコンテンポラリーアートコース2年生の授業でプロジェクションしながらのレクチャー。以前、モニターをつなぎパワーポイントを立ち上げた途端ノートパソコンがフリーズしてしまったので、今日はプロジェクターで試してみた。

やはり同じようにフリーズ。
何度か試みたのち諦め、スライドショーのかたちではなく、コンピュータ画面をそのまま映写する方法で何とかレクチャーを行った。

我ながら面白いレクチャーだと思うが、午後イチの授業に眠気を誘う声質も相まって、学生さんたちの頭がコックリコックリするのを後ろから見ながら授業を進めた。

まあ、ちょっとでも記憶に残ればうれしい。

午後4時40分からはデッサン基礎講座。今日からの6回分を担当する。

いわゆる「デッサン力」を補強するための講座で自由参加だ。デッサン力というとどうしても受験の(特殊な)デッサン技術を思い浮かべてしまうが、そうではなく、対象を空間と共に把握する力を養う講座だ。

参加者はスタート時からかなり減ってきてはいるが、続けている学生たちはしっかりと実力が付いてきている。

的確なアドバイスをすると、直ぐに画面に表れる。「理解された」「身に付いた」という実感があり、喜びを感じる。

講座終了間際の外の風景は、いかにも蒸気に満ちているよう。亜熱帯の雰囲気だ。
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講座終了後、名古屋へ移動。

午後8時からジョン先生を交えたパーティ。
ボイシー州立大のジョン・フランシス先生はほぼ毎年、学生さんたちを伴って今の季節に来校され、大学のギャラリーで学生作品展を開催してこられた。

5/30のブログにも書いたが、ジョン先生は今年度をもって退職されるということで、今後は学生を伴っての来日できなくなるのではないかとのことだった。

今日は、大学の教員数名と、前回ご一緒した内田先生、そして、高北前学長も同席され、楽しい酒席となった。

話の中では来年も来日する見通しが立ったということで、少しホッとした。

帰りにギネスを一杯飲んで、久々の深夜の帰宅となった。
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夜の方舟「ミゴン」に乗るもの久し振りだ。
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6月20日(火)曇り

朝から会議、その後は学長室で執務。

院生のゼミを終えて桃花台バス停から名古屋へ。
中央道沿いの夾竹桃(きょうちくとう)。
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夾竹桃は小学校にもあったし、近所の女子高等学校の外周にも植わっていて、非常に馴染みのある樹だ。何か懐かしい感じ。

午後は名古屋で所用。
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夕刻に自宅に戻った。

このところ、何故かマーラーの交響曲第2番ハ短調「復活(Auferstehung)」のあちこちのフレーズが頭に浮かんでくる。

この”復活”というタイトルは第5楽章で歌われる賛歌のタイトルから来ているが、マーラーが正式に使ったことは無いそうだ。

曲は大編成のオーケストラ(タムタム、3種の鐘、グロッケンシュピール、ムチなど賑やかな打楽器にハープやオルガンまで入っている)にソプラノ、アルト独唱と混声合唱が加わるという構成で、演奏時間も約80分ほどかかる。

この曲、一時期はよく聴いたが、マーラーの交響曲の中では比較的聴かなかった部類に入る。何故かというと、何となく大仰な感じが耳に付いてきて、遠ざかってしまったのだ。

たまたま、昨日の仕事帰りのカーラジオでも流れていたが、やはり、何か「感動させてやろう」という作曲家の魂胆(?)が感じられるような気がして、あまり気乗りしなかった。それでもライブで聴いたりすると結構感動してしまんだろうけど…

マーラーは高校生の頃からハマっていた作曲家だが、ここ10年ほどはあまり食指が動かなくなってしまった。中でもあまり聴かなかった「復活」がなぜ頻繁に頭の中に流れるのか判らないが、また、時間があるときにじっくり聴き直してみようかな?? 自分の中でマーラー・ブームが復活するかも…

6月19日(月)晴れ

朝から大学で仕事。

お昼は学食。
トマトチキンと豆腐ハンバーグ、ポテサラ添え、小鉢を付けて大変ゴージャス!
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ホントに美味しかった!

さて、学食を出たところにある燕の巣。
雛が大きくなっている。
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もう身体が大きくてぎゅうぎゅう詰めの状態。

顔はしっかりしてきて、もう成鳥に近くなっているようだ。
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あれれ、押し出された一羽が飛んでいった。

もう成鳥のようにも見えるが、まだどこか頼りなさそう。
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巣に入ろうとしても、入れなくて何度も飛んでいっては戻ってくる。
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まあ、仲良くしなさいよ!
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午後も打ち合わせや会議があり、午後7時20分の空。
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一日として同じ景色はない。
今日も美しく暮れていった。

6月18日(日)曇り

今日は気温はさほど高くないものの少し湿度を感じる日だった。
じわじわと梅雨が近づいてきているのだろうか?

さて、午前中は日本福祉大学が主催する「落語公演&文化講演会」を聴かせていただいた。

お話は桂福團治さんで、タイトルは「手話落語と私」。
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福團治さんの落語はずっとお若いときに何度か聴いたことがある。1970年代かと思う。

当時、福團治さんは「鬼の詩」という藤本義一原作の映画に主演し話題になっていた。私は残念ながら見ていないのだが、ある上方落語家の壮絶な人生を描いたもので、特殊メイクでの演技がたびたびテレビで紹介され強く印象に残っている。

一方、福團治さんは長年「手話落語」に取り組んで来られたことでも知られている。

今日は、福團治さんがなぜ手話落語を始めることになったのかというお話を聴いた。軽妙な語り口で笑いを誘いながらも、感動的なお話だった。

落語は「蜆売り」という話で、明るい話ではないが、ジーンとくるストーリーだ。

久々に聴く上方落語家は、まず言葉がしっくりと入ってくる。耳から直接心にたどり着くように感じるのは、やはり関西弁のイントネーションの中で育ったからだろうか。特に、祖母が大阪にルーツを持つ人だったので、古い大阪弁のニュアンスが脳の奥の方に染み込んでいて、落語に出てくる昔の大阪弁を聴くと俄に甦ってくる。

楽しく感動的な時間を過ごすことができた。

こうなるともっと落語を聴きたいという気持ちが沸々と湧いてくる。

6月17日(土)曇り

少しゆっくり始動させてもらった。

通町辺りでバスを待つ間にお城の方を見てみた。

昨日飛行機から見えていたクレーン。
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熊本のシンボルでもある熊本城、早くかつての雄姿を再び見せてほしい。
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市電がある街ってイイね! 市電で育った(?)人間なので、市電には格別の愛着がある。
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(神戸で育った)子供の頃の交通機関はまず市電だった。国鉄(JR)になると少し敷居が高く「遠出」の印象がある。

郵便ポストの上には「おてもやん」。
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子供の頃はテレビやラジオでよく聴く歌だったが、最近はめっきり耳にする機会が減った。

相談会場のグランメッセ。震災の際には避難所になっていた場所だ。
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すでに、高校の生徒さんが大勢相談に来ていた。
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午後3時半まで、多くの生徒さんたちと話が出来た。また、高校や塾の先生方と久々に会ってあれこれとお話しできた。また、卒業生の元気な顔を見ることも出来て、本当に熊本に来て良かったと思った。

飛行機の時間まで4時間近くもあるが、特に予定もなく、空港で過ごすこととなった。

飛び立つ飛行機を見ていたり、
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熊本ラーメンを食べたり、
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空港内に展示されているマンガ家さんの色紙を見たり、
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オオッ! 名古屋造形大学卒業生のマンガ家モリコロスさんの色紙が真ん中にあるじゃないか!
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多くのマンガ家さんが熊本を元気づけるために色紙を描いていらっしゃるんだ!

午後8時の紀行機に搭乗。

まだ西の空が仄かに明るい。
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これがFDA11機のラインアップ。
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今乗っている赤い飛行機は最も古い機体で、確か一度ブラジルでオーバーホールし、塗装をし直したはず。

一時間少しの飛行で名古屋に着く。本当に便利だ。
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赤い機体に別れを告げ、
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帰宅して、辛子レンコンと球磨焼酎で熊本を思い出しながら一杯やって一日を終えた。
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6月16日(金)晴れ

朝から大学で1時間半ほど仕事。
午前9時過ぎに名古屋キャンパスに移動。

今日は午前中に教育懇談会、午後に常任理事会がある。

教育懇談会を終え、名古屋キャンパス近くに最近オープンしたカレー専門店へ。
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日替わりセットはナスのカレー。

これは通いそう…!!

午後からは常任理事会。
議題も少なく、比較的早く終わった。

一旦大学に戻り、一時間ほど仕事をした後、車で県営名古屋空港へ。

今日は2年振りの熊本出張。
明日の熊本県美術系大学進路対策研究会に参加する。

飛行機に乗るのも久し振り。
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県営名古屋空港からは各地へFDA(フジドリームエアラインズ)のエンブラエル機の便が飛んでいる。

現在、11機のエンブラエル機が飛んでいて、機体のカラーがすべて異なる。まだ、機体数が少ないときには「全部の飛行機に乗った」と喜んでいたのだが、現在は乗っていないカラーが3機ある。新しく加わったゴールドとシルバーと2機目のグリーンだ。

今日はライトブルーの飛行機。FDAでは2機目の古株(?)だ。
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機内から見えるのは駐機中のティーグリーンと、
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シルバーの機体。
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シルバーカッコイイ!

実は飛行機は好きなのだが、高いところは好きではない。地面に足が着いていないことが苦手な性分なのだ。だから、いつも飛行機に乗るときは複雑な精神状態となる。

それに、やたら写真を撮る。これは、高いところの風景が好きだからだが、ふと我に返ると足の下に地面がないことの不安に苛まれる。それで、余計に写真に専念するのかもしれない。

県営名古屋空港を飛び立って直ぐの風景、水田に水が張られている。左奥の遠くに名古屋駅周辺の高層ビル群が見えている。
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広々とした濃尾平野。
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中央の高層ビルが固まっているあたりが名古屋駅(地元で言う名駅)辺り。
その下の川が庄内川。そして、庄内川に架かるのはJR東海道線と東海道新幹線の橋梁。そして、画面下を左右に横切るのは名古屋第二環状道路(いわゆる名二環)だ。
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二つの河が接近しているが、手前から奥へ流れるのが木曽川、そして、画面奥、右から流れてくるのが長良川だ。この二つの河は合流しそうでせず、長良川は河口近くで揖斐川と合流する。
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こうやって見ると、山から流れてきた土砂と河が運んできた泥で平野が出来ていることがよくわかる。そこに水田が出来るのは自然なことなのだろう。

画面右側から突き出ている山地は養老山地。その奥の平野は三重県いなべ市から四日市市へと続き、彼方に伊勢湾を望む。
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中央左の島のように見えるのが南宮山(西軍の毛利秀元らが陣を構えた)。その右、画面真ん中の狭隘な地帯が関ヶ原。正に東西がぶつかる地理的な必然性があるように思われる。
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と思っているうちに琵琶湖。上方に琵琶湖大橋があり、大津を経て淀川に繋がる。
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「琵琶湖だ!」と思うまもなく京都。
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こうやって見ると、本当に京都って狭い地域に凝縮されている。

直ぐに景色は変わり、遠くに大阪湾、右端の方に私が育った神戸の須磨あたりが見える。
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かつては神戸の上空を飛ぶときは「ああ、あそこにお母さんが居るんだ。どうしてるかな?」と思いを馳せていたのだが、その母ももう居ない。淋しいものだ。

九州に入ると雲が一面を覆っている。
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上空から見る夕景もいいものだ。

有明海に沈む夕陽。
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灯りが点り始めた熊本市の上空。
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お城の辺りにクレーンが立っているのが見える。修復工事は進んでいるのだろうか…

飛行機は着陸間際。
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美しい風景を楽しむことができた。
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やっぱり、足の下の不安はあるけど、上空から見る景色は何物にも代え難い。

そして、熊本県美術系大学進路対策研究会の懇親会に最後の方で合流し、旧知の先生方に久々にお目にかかることができた。
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2次会ではいつものビールのタワーがあるお店。
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親しい方々と、日付が変わるまでゆっくりとお話しすることができた。

6月15日(木)晴れ

朝、大学へ。
学長室で1時間ほど仕事をして、車で名古屋キャンパスに移動。
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打ち合わせの後、名古屋音楽大学の「謝徳会」。
名古屋音楽大学では「音楽法要」として、合唱で執り行われる。
コーラスの美しい響きに包まれて心が浄化されるようだ。

その後、大学に戻り「運営委員会」。教授会にかける議案について審議する大事な会議だ。

会議は比較的早く終わり、西の空を見てみると、日没寸前。
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午後7時の空。

雲の端が黄金色に輝いている。
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窓に反映する夕陽を眺め、
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帰宅の途に就いた。

6月14日(水)晴れ

ほん〜〜〜っとにイイ天気!

6月がこんなに心地よい季節であって良いのだろうか?
そのうち大きなしっぺ返しが来るのではないかと心配になってくるくらいイイ天気!

今日は午前中の会議はないが、学長室での仕事はある。
実は並行してやるべき仕事が山積なのだが、頭の切り替えが難しい。

さて、お昼は学食。
今日の日替わり丼は和食セット、肉豆腐+サバの味噌煮で豪華。360円は安い!
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肉豆腐には肉もたっぷり入っていて美味しかった!

学食を出たところの燕(つばめ)の巣。

雛がすくすく育っているようだ。
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5羽いるみたい。

頻繁に親鳥が餌を持ってくる。
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顔をアップで見ると、まだ目はハッキリしていない。
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親鳥は夫婦で協同して餌遣りをしているようだ。
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この労働は本当に大変だと思う。必死で子育てしている様子に頭が下がる。
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また、ここで育った雛たちもいずれこのように子育てするのだろうなぁ…

ええもん見せてもらいました(感涙…)

キャンパスを歩きながらよく気をつけ見ると、本当にたくさん燕が飛び回っている。
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空中の虫を捕まえているのだろう。
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虫も卵を産んで次の世代に命を繋げて行かなければならない。虫もまた必死で(自覚は無いと思うけど)生きているんだね!?

「命(いのち)」に思いを馳せる午後のひとときだった。

その後、TV会議があり、終えて外を見ると微かに紅に染まった空だった。時間は午後7時40分。
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静かに今日が暮れていった。
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午後8時20分、そろそろ帰ろう。

6月13日(火)晴れ

今日も朝から会議。
そして、大学院のゼミ。

ゼミが終わってキャンパスを歩くと、渡辺英司先生の授業で作られている仮設スペースの床がほぼ張られている。
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木陰で木を取り込んでいるのがイイね! どんなスペースになるのか楽しみ。

直ぐ隣に並んでいる百日紅(サルスベリ)。
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まだ花は付いてないが、これから何種類かの色の違う花がこの辺りで見られる。
これも楽しみ!

蓮の鉢。なぜか澤瀉(オモダカ)の方が元気なようだ。
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こちらの鉢は浮草(ウキクサ)でいっぱい。
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ちなみに、浮草は冬になると見えなくなるのに、なぜ今の季節になると水面一杯に広がるのだろう?と不思議に思っていたら、何と、冬は水底に沈んで越冬するらしい。スゴいね!?

その後、名古屋へ移動。
名古屋市市民芸術祭運営委員会に出席。

会議が終わって大学に戻って仕事をし、今日はまだ明るいうちに大学を出た。
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普通は梅雨で蒸し蒸しする時期だが、今年は過ごし易い。
北ヨーロッパの6月のよう。